Q & A
よくあるご質問
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よくあるご質問
その他
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入試問題体験会は、帰国生入試の内容にも対応していますか。 |
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入試問題体験会は一般生入試の問題を扱います。帰国生入試の問題は扱いませんが、B方式での受験をお考えの場合は国語・算数については参考になると思います。 |
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入試での成績と入学してからの成績に相関はありますか。 |
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入試での成績がボーダーラインに近かった生徒でも、入学してから成績で上位になる生徒は多くいます。入学してからの成績は学習習慣によるところが大きいようです。 |
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中学を卒業して他の学校に移る生徒はいますか。 |
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原則全員本校の高校に進級しております。転勤などご家庭の事情により、数名他校に進学する生徒がいる場合もございます。 |
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入学後、特に初めの頃の親のフォローの仕方で、注意すべき事はありますか。 |
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持ち物、宿題、小テストなど自己管理できるように保護者が見守ってあげてください。 |
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中学と高校の先生は分かれていますか。(例えば、中学2年も教えるが、高校2年も教えるというような先生はいらっしゃいますか。) |
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本校は6年間の中高一貫教育を行っております。教員も中学と高校を分けることはありません。中学2年生の担任を受け持っている先生が、高校2年生の授業を担当するということもございます。 |
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教員の質の向上のために何か取り組んでいることはありますか。 |
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春期と夏期に、全教員での研修会を実施し、研鑽を深めています。各方面の講師をお招きしたり、教員間でのワークショップを行ったり、実践的な議論を深めたり、様々な形で研修を行っています。内容は、授業改革や最新のAI、いじめ対応、入試改革など、多岐にわたります。その他、校内外で実施する研修にも積極的に参加し、結果をフィードバックしあっています。また、教科や学年などチームごとの連携を密に取り、常に協働を心がけています。 |
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「平和」について学び考える機会はありますか。 |
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中学3年の修学旅行では、平和学習をひとつの柱としています。事前学習のうえ、長崎原爆資料館での講話、フィールドワーク、平和公園での式典などを行います。また、授業はもちろん、国際理解などの総合学習を通じ、多角的に考える機会を日頃から設けています。 |
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平塚裁縫学校から洗足学園となった歴史、最近国公立大学上位校への進学率が高まった背景を教えてください。 |
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洗足学園の創立者である前田若尾は将来学園を幼稚園から大学までの総合学園にするという大きな夢を持っておりました。戦争も終わりこれからという時に病に倒れ1947年に逝去いたしましたが、その志を継いだ女性たちによって裁縫女学校としてスタートした学園は総合学園としての洗足学園に発展していきました。現在では幼稚園から大学院までを擁する総合学園として創立者の夢を叶えております。国公立大学上位校への進学率の高まりは様々な要素が重なってのことと考えております。例えば2003年に本校が方針として定めた「総合力育成宣言」をもとに大学受験科目だけにとらわれない真の学力の育成を意図して、高校3年の最後まで5教科全てを履修するカリキュラムを創り上げましたが、結果としてこのカリキュラムが国公立大学上位校に合格できるだけの基礎学力を育てることに効果的であったことが挙げられます。また、将来を見据えてのキャリア教育も進路の幅をできるだけ広くとることができる国公立大学上位校への志望に繋がったのではと考えております。 |
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近年入学してくる生徒に変化はありますか。生徒の変化に学校はどのように対応していますか。 |
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毎年素晴らしい生徒が入学してきてくれますが、意欲や思考力、学ぶ力は年々向上しているように感じます。その変化に対応すべく、学校としても教員一人ひとりとしても、カリキュラム検討や研修への参加など日々さまざまな取り組みをしています。 |
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在校生の父親は必ずFathers’に入っていますか。希望者だけですか。 |
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幹事会は希望された方のみで構成されております。また、活動に関しても活動ごとに希望者が集って行われております。 |
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洗足会とは何ですか。 |
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学園と家庭の連絡協力のための保護者組織を「洗足会」と呼んでいます。各クラス3名の委員、中央役員、有志のお父様で構成される「Fathers'」、手芸・合唱・弦楽合奏・ソフトボールのサークルが活動しています。 |
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夫婦共働きなのですが、保護者会には毎回出席する必要がありますか。 |
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なるべく出席していただきたいのですが、ご事情がある場合は欠席でもかまいません。お嬢様を通じて資料をお渡ししています。なお、年間3回のうち1回以上は土曜日に開催しており、日程は早めにお知らせしております。 |
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保護者が学校に来る機会は多いのでしょうか。 |
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保護者の方には、年間3回の保護者会と担任との個別面談で学校にご来校いただいております。また、クラス役員として、1クラス3名の方にクラスの保護者の取りまとめ役をお願いしております。クラス役員の主な活動として、年間4回の運営委員会への出席と、クラスでの懇親会を年間1~2回程度企画していただいています。 |
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長期にわたり重要だと考えている価値観は何ですか。それを継続するための取り組みを教えてください。 |
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これからの社会で活躍するための、答えのない課題に果敢に挑戦する「意欲」と「能力」です。そのためにはまず知識を吸収し確固たる土台をつくり、その知識を活用して自らの考えを持つに至る思考力を身に着けるプロセスが必要であると考えています。具体的には授業の中で、生徒自らが考えることをより拡充していきます。また、必須スキルであるICT教育を充実させ、設備面でも準備をしてまいります。一方で心の教育も忘れてはなりません。「謙虚にして慈愛に満ちた心を育む」という建学の精神のもと、奉仕の精神を養うボランティア活動や茶道・華道の授業を通じて日本人としてのアイデンティティを養う取り組みも行っております。 |
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家計急変等、経済的理由により通学が困難となった場合、通学を継続するための学校独自の奨学金等はありますか。 |
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保護者の方が亡くなられて就学の継続が困難な生徒に対しては、「洗足会育英資金」が用意してあります。また、経済状態の芳しくない家庭の生徒には同窓会からの「若尾会記念奨学金」もあります。 |
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災害時の学校での対応について教えてください。 |
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登下校管理システムと学校専用の災害伝言掲示板を活用しております。また従来から備蓄している飲料水・非常食の積み増しに加え、学園全体の電力を長期間維持できる自家発電設備を学園内に設置しました。さらに東京・神奈川にある私立学校間での安全確認ネットワークにより、地域内であればどこの私立学校に避難しても、学校に本校生徒の安否・居場所が伝わることになっています。ソフト面では、より人と人との結びつきを強化し、いざというときに助け合えるよう、学年・クラスの垣根を越えて全校で登下校方面別の班を作り、登下校班別集会を開いています。また、その際災害時身分証明書を作成し、緊急時の情報発信手段、連絡先などの確認を行います。防災訓練も年2回実施し、災害時に冷静な行動が取れるようシミュレーションを行っています。学校の備蓄は以下の通りです。 - 食料:非常用食品(全校生徒分×3日分) - 飲料:非常用飲料水(全校生徒分×3日分) - 簡易トイレ - 発電機:35kw×6機(学園全体で利用)、900w×2機(中高単独で利用) |
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校舎の耐震性について教えてください。 |
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本校の校舎は2000年に建てられ万全な地震対策を施しています。東日本大震災の際も、校舎に大きな破損もなく、幸いにも怪我人はでませんでした。 |