Messages from Our Alumnae

卒業生メッセージ

東京大学

理科三類 1年

榎本美咲

Misaki Enomoto

洗足で培ったチャレンジ精神を持ち続け、
世界で起こる問題の解決に医療を通じた貢献を志します。

 帰国生教育が充実していることと好きな音楽を楽しめる環境にあこがれて洗足に入学しました。中学時代は勉強と吹奏楽部の活動に力を注ぎ、高校進学後は様々な学外活動に参加しました。洗足は学外活動を推奨している学校で、多くの友人が積極的に活動していることに刺激を受けたのがきっかけです。私自身は医療に興味があったことから、早期医療体験プログラムでの手術室見学や、地域の診療所での一日医師体験、フィリピンでの医療ボランティアなどに参加しました。もともとは一人で行動するタイプでしたが、こうした活動を通して、チームで動くことの大切さを実感し、協調性やコミュニケーション力もついたと思います。また英語は帰国生クラスで6年間ネイティブの先生に学び、日常的に生の英語に触れるとともに、レベルの高いクラスメイトから刺激を受けました。中1からシェイクスピアなどの海外の文学作品に触れ、教養も身につきました。将来は医療を通じて世界の問題解決に貢献したいと考え、東大理三の志望を決意。受験勉強で数学の面白さに気づいたこともあり、前期教養学部でしっかり見識を深めたうえで具体的な進路を見定めたいという気持ちがありました。今後も洗足で培ったチャレンジ精神を持ち続けて、さらに自分を磨いていきます。

一橋大学

経済学部 1年

倉橋茉利

Mari Kurahashi

今後も洗足の仲間に「今、こんなことに挑戦しているよ」と
報告できるように頑張りたいと思います。

 小4のころに洗足の文化祭を見学し、ダンス部の公演を観たことがきっかけで入学を決意。中高時代はダンス部中心の毎日を送りながら、様々な学校行事にも全力で取り組み、体育祭では応援団に所属して高2で応援団長も務めました。こうした活動を通して、人をまとめて引っ張っていく力が身につき、勉強との両立をめざしてスケジュール管理もできるようになったと思います。授業で特に印象に残っているのは、高校から帰国生と一緒のクラスで英語を学んだこと。積極的な仲間の刺激を受けて、さらにグレードアップするために必死で食らいつきました。また学外活動で環境問題の啓発イベントにも参加し、人間関係の幅も広がりました。洗足は6年間で自分の個性を見極められる場所です。様々な経験の中で、多くの人と出会い、多様な価値観に触れ、新しい自分を発見することもできました。先生方は、学習面の質問だけでなく、学校生活の相談や、「なぜ勉強しなければならないんだろう」といった悩みにも真摯に向き合い、精神的にも支えてくださいました。一橋大学を志望することを決めたのは、ハイレベルな環境に自分を置いて、どれだけ通用するかを試したいと思ったから。今後も洗足の仲間に「今、私はこんなことに挑戦しているんだよ」と胸を張って報告できるように、頑張りたいと思います。

東京大学 理科二類

University of Melbourne

1年

岩附莉那

Rina Iwatsuki

「やりたいことはすべてやり抜く」をモットーに、
気持ちをぶらさず、夢を追うことができました。

 中高6年間、「やりたいことはすべて納得できるまでやり抜く」ことをモットーに数多くのことに挑戦しました。勉強はもちろん、新体操部、学外活動、1年間の留学、さらに小さいころから続けてきたクラシックバレエのレッスンや英語劇のラボ・パーティにも力を注いできました。小2のころ1年間オーストラリアで暮らし、洗足には一般生として入学しましたが、中1の途中から帰国生クラスで英語を学んで、高1の留学もオーストラリアを選択。もともと現地のテレビ番組で野生動物保護に尽力する女性獣医師を知り、自分もいつかそうした活動がしたいと考えていましたが、留学を通して、日本の野生動物保護の状況が世界から大きく遅れていると実感し、「まずは海外で獣医学のスキルを極めたうえで、日本の野生動物保護や環境保全の問題解決に貢献したい」と将来の道筋が明確になりました。学外活動でも、神奈川県の動物シェルターのボランティアを行うことやアジア・オセアニア高校生フォーラムの日本代表としてアジア・オセアニアから集まった仲間と生物の多様性の問題について討論・研究発表をするなどの経験を積み、さらに意識を高めることができたと思います。理系で海外の大学と東大をめざす生徒は洗足でも初めてでしたが、先生方が背中を押してくださって、気持ちをぶらさず、夢を追うことができました。

早稲田大学

商学部 1年

吉岡彩世

Ayase Yoshioka

仲間と刺激し合い、個人としての自覚が明確になりました。
この経験が将来につながると確信しています。

 中高時代、特に力を入れていたのはダンス部の活動です。文化祭や学内公演を目標にストーリーや振り付けを考えるところから始めて、踊りの練習はもちろん、照明、音源の編集などすべてを自分たちの手で行い、学年が上がるにつれて、みんなをまとめることや後輩の指導をすることなど社会生活につながる経験もできました。活動を通じて、チームの中での自分の立ち位置や役割を見極めるとともに、全体を動かす力も身についたと感じています。また、私は洗足に入学するまであまり英語を勉強したことがありませんでしたが、中1の時の英語の先生がどんな質問にも丁寧に答えてくださって、どんどん英語が好きになり、中3で7カ月間アメリカに留学もしました。現地校はほかに日本人のいない環境で、主体的に行動する力がつき、様々な価値観に触れて視野も格段に広がりました。進路はもともと他大学のつもりでしたが、志望動機を考えるうちに、「自分はイノベーションに興味がある」と気づき、高3の11月になって文系・理系ともに学部1年次から幅広く学べる早稲田大学に変更。先生も背中を押してくださって、自分のやりたいことに向けて自信を持って進むことができました。洗足は互いに刺激し合いながら、個人としての自覚が明確になる学校です。ここで学んだことが自分の将来につながっていると確信しています。



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