News & Topics
ニュース&トピックス
一覧
2025.04.28
中学入試に関する説明会が行われました
4月26日(土)、中学入試に関する説明会が校内で行われました。
当日は、8時45分からの説明会と11時00分からの追加説明会を合わせて、1,500名に迫る受験生・保護者が来校されました。
開会後、洗足学園を代表して登壇した宮阪校長は、洗足学園を目指して日々学びを続けている受験生の皆さんに心からエールを贈りました。
続いて、2026年度中学入試における変更点を入試広報責任者より説明いたしました。
入試回数と募集定員の変更の理由や繰り上げ合格の制度に関する説明など、データを盛り込んだスライドを用いて、詳細な説明が行われました。
その後、各教科より入試問題を通して培ってもらいたい力や準備に関するアドバイス、入学後の洗足学園での教科教育に関して説明がありました。
入試問題には、洗足学園から受験生へのメッセージが込められています。
その思いを各教科の担当者が、過去の出題例をもとに丁寧に説明していきました。
そして、入試を通じて養われた力が、洗足学園の授業でどのように花開いていくのかを具体的に説明いたしました。
また、この日は入試科目ではありませんが、本校の教育をより深く理解していただきたいとの考えから、英語教育に関しても説明を行いました。
英語は何のために学ぶのかより始まり、洗足学園ならではの英語教育の内容を、生徒たちの生き生きとした表情が印象的な授業・行事の写真を盛り込んだスライドを使用して、わかりやすく説明していきました。
今後も本校では学校説明会を通して、洗足学園での学びと生活を実感できる情報提供を行って参ります。
NEWS&TOPICSは、4月29日より5月6日までゴールデンウィークのお休みをいただきます。
次回の更新は、5月7日(水)を予定しております。
どうぞお楽しみに。
2025.04.25
高3生が高校選抜探究リーグで準グランプリに輝きました
「高校選抜 探究リーグ」は、三菱みらい育成財団助成事業に採択された探究プログラムです。
国内外の教育イベント、各種競技会・コンテストの受賞経験を持つ高校生のみが参加でき、探究を通じて更なる高みを目指していきます。
具体的には、各分野の課題に6分間の動画を作成して提出をしていきます。
「芸術・クリエイティブ」「地球的規模の課題」「アントレプレナーシップ」の3つの分野で独自の解決策を提案し、評価を競う半年間のリーグ戦に臨みます。
当時高校2年生(現高校3年生)のI.SさんとK.Hさんの2名はチーム「ふらわーず」を結成し、2024年10月から2025年2月にかけて行われた第2期で、見事準グランプリの栄冠を掴みました。
第1期では、世阿弥の「風姿花伝」を紐解き、人が道を究めるとはどういうことかを解明する課題に取り組みました。
準グランプリを受賞した第2期では、ブルキナファソで活動する女性起業家の歩みを辿り、他者とのつながり方の秘訣を見出す課題に取り組みました。
2人は第2期の課題に対して「寄付から考える人との繋がり~偽善批判をなくすには~」というテーマで動画を作成。
日本と海外の寄付の違いに着目し、独自の提案をまとめていきました。
今回のコンテストを通して、2人は次のように語ってくれました。
今回探究リーグに参加して、自分のアイデアをいかに相手に分かりやすく伝えるか、というプレゼン力が身についたと感じています。
また、今まで0から1のアイデアを出すことが苦手でしたが、チーム内での対話を通して、新規性のあるアイデアを実現するために考え抜く力も身につきました。
他校の方からも刺激を受けられて、本当に良い経験になったので、是非興味のある後輩にも積極的に参加してほしいと思います。
今後も、生徒たちの学外活動への挑戦を応援していきます。
2025.04.24
体育祭を振り返って~高校2年生の頑張り
4月19日、6,426名もの来場者が見つめる中、開催された2025年度の体育祭。
洗足学園の体育祭は、実行委員の生徒たちを中心に、企画・準備から当日の運営に至るまですべて生徒たちが行います。
本日は、体育祭に至るまでの準備を振り返り、旗振り役ともいうべき高校2年生の活躍にスポットライトを当てたいと思います。
準備のスタートは、4月10日に行われた「結団式」です。
結団式は、各組が一堂に会し、体育祭に向けて一致団結する大切な時間です。
リーダー学年である高校2年生が中心となり、それぞれの組をまとめ、下級生を励ましながら団結を促しました。
その姿は頼もしく、学年を超えて皆の心に響くものでした。
式では各組が振り付きのダンスを披露しました。
初めは緊張した面持ちだった生徒たちも、ダンスが披露されると次第に笑顔を見せ、楽しそうに踊っていました。
練習を重ねる中で、動きには一体感が生まれ、自然と気持ちも一つになっていく様子が感じられました。
結団式を経て、生徒たちは更に結束を深めていきました。
その後、1週間という限られた時間の中で、実行委員長O.Yさんをはじめ実行委員たちが進行・審判・用具・場内装飾・放送などの運営の準備を着々と進め、各色の応援団長を中心に応援団がそれぞれ400名を超える生徒たちの心を一つにして、当日を迎えました。
体育祭で素晴らしいリーダーシップを発揮した高校2年生たちが、学業に、学外活動に、自治活動に、今後どのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。
2025.04.23
多摩地域のフィールドワークレポート 後編
高校2年生を対象に行われた多摩地域のフィールドワーク。
本日は後編として、フィールドワーク後半の様子と生徒の感想を掲載いたします。
フィールドワーク後半は、多摩センター駅にある「パルテノン多摩」内のミュージアムへ足を運び、ニュータウン開発の流れや当時の人々の生活について学芸員の方からの解説を受けました。
永山・諏訪団地の入居開始当初は鉄道の整備が間に合わず、バスによる通勤は渋滞の影響を受けて過酷であったこと。
山を切り開いた造成地からは砂埃が舞い上がり生活環境が良好ではなかったことなどといった当時の様子のほか、このような状況の中でも入居者たちは協力し合いながら生活環境の向上を目指していたことなど、生徒たちは解説に熱心に耳を傾け展示を見ながら、先ほどまで自分たちが歩いていた地域の生活の歴史に思いを巡らせていました。
参加した生徒たちの感想の抜粋を掲載いたします。
どうぞお読みいただければと思います。
「やはり実際に行くのとでは全然違って面白かったです。もう一回やりたいです。どこが人気が出たのか、どうして人口が衰退しているのか、本当にしているのか、自分だったら住みたいかなど、教科書が時代に追いついておらず想像では足りない分まで現地に行くことで考えることができ、すごくすごく良い機会でした」
「いつも座学で勉強している内容を、日常生活で目にしている風景にも落とし込めるというのを実感することができて、すごく面白かったし、これからの勉強のモチベーションにもなりました。」
2025.04.22
多摩地域のフィールドワークレポート 前編
本日は、この春に高校2年生を対象として実施した「多摩ニュータウンフィールドワーク」の様子をお伝えします。
地理の授業では、3学期に「人口、村落・都市」の単元を扱い、高度経済成長に伴う日本国内での人口移動や都市周辺の宅地開発の流れについて学習しました。
今回のフィールドワークは、その具体例となる多摩ニュータウンとその周辺地域を中心に、街の様子を見学することで、より理解を深めることを目的として実施されました。
聖蹟桜ヶ丘駅周辺では、京王電鉄によって丘陵地を切り開き開発された住宅地の様子を見学しました。
多摩ニュータウン地域では、最も早く入居が開始された諏訪団地・永山団地を訪れました。
生徒たちは、過去の地形図と現在の状況を見比べながら、大規模な住宅開発が進められた様子や、高度経済成長期から現在にかけての住環境の変化の様子などを、実際に自分の目で見ることで確認していました。
明日は後編として、フィールドワーク後半の様子と生徒たちの感想を掲載いたします。
どうぞ、お楽しみに!
2025.04.19
2025年度 体育祭が行われました
4月19日(土)、天候に恵まれ、生徒たちの熱気に包まれる中、2025年度の体育祭が無事開催されました。
本校では教育の重要な柱の一つとして生徒による自治活動を掲げております。
体育祭は彩羽祭(文化祭)と並び生徒による自治活動の中心となる行事であり、生徒たちは体育祭実行委員会のメンバーを中心に準備を重ねてきました。
今年は、洗足学園の新たなる一歩となる創立101年目の年。
次なる100年に向け、生徒たちはこれまでにこだわることなく、運営や競技の大幅な見直しを行い、今年度の体育祭を迎えました。
その範囲は多岐に渡り、実行委員の生徒たちは進行、応援、用具などすべてを組み立て直し、当日を迎えました。
このような実行委員の生徒たちの努力の積み重ねが、今年の体育祭を成功に導いたことは間違いありません。
参加している生徒たちは、大きな声で選手たちを応援をしていました。
その心のこもった応援に、競技に参加する選手たちは励まされ、力を思う存分に発揮していました。
各競技や集団演技(中2・高3の学年全員参加によるダンス)では、生徒たちの真剣な表情や溢れる笑顔が大変印象的でした。
どの種目にも全力で取り組む生徒たちの姿には、崇高なものが感じられました。
全ての競技が終了した後、今年も多くの生徒たちが涙しました。
本年度の総合優勝の白組の応援団の生徒たち、全力で生徒たちを率いた黄・青・赤組の応援団の生徒たち、体育祭実行委員長のO.Yさんをはじめとした体育祭実行委員の生徒たち、彼女たちの涙にはそれぞれが歩んできたこれまでの道のりが如何にかけがえのないものであったかを物語っています。
体育祭を通じて全ての生徒たちが大きく成長した1日でした。
総合
優勝:白組 準優勝:赤組 3位:青組 4位:黄組
応援
第1位:赤組
色別対抗リレー
第1位:青組
部活動対抗リレー
第1位:陸上競技部 第2位:バレーボール部 第3位:サッカー部
新人賞
中学1年赤組O.Mさん
MVP
体育祭実行委員長 高校2年 O.Yさん
来場者数
6,426名(在校生保護者・家族、卒業生、受験生・保護者・家族)
4月21日(月)のNEWS&TOPICSはお休みをいただきます。
次回は4月22日(火)更新予定です。
今後も洗足学園の魅力をお伝えして参ります。
2025.04.18
1学期学級委員任命式が行われました
4月11日(金)放課後、2025年度1学期学級委員任命式が行われました。
中学校1年生から高校3年生まで各クラスの学級委員の生徒が参加しました。
学級委員は、各クラスのリーダーとして生徒たちをまとめる存在です。
当日は、学級委員の呼名と校長先生の講話が行われました
宮阪校長先生はクラスを導いていく彼女たちに、自身の小学校1年生の時のエピソードを話されました。
クラスの学級委員となった校長先生は、担任の先生より学級委員の証となるバッヂをいただいたそうです。
そのことを大変誇りに思ったと校長先生は語りました。
大人になってからも、困難な状況に直面した時、自信を失いかけた時に、そのバッヂを思い出されるそうです。
バッジの重みは皆が認めてくれたことの証。
101年目を迎える洗足学園の新たな1年の1学期学級委員となったことに自信と誇りを持って、クラスを盛り上げ、洗足の文化を創ってもらいたいとエールを贈られました。
生徒たちは凛とした姿勢、決意に満ちた表情で校長先生の話を聴いていました。
その様子は、クラスをまとめていくリーダーとしてふさわしい姿でした。
今学期、生徒たちが輝いていく姿を想起させるような、素晴らしい式となりました。
2025.04.17
第1回防災訓練を実施いたしました
4月10日(木)の午後、2025年度第1回目の防災避難訓練を実施しました。
訓練は、地震が発生した後、1階の調理室から火の手があがったという想定で実施しました。
放送が入り、その指示に従って全員が机の下に退避して頭部を守る姿勢をとった後、グラウンドに避難をいたしました。
中学1年生は洗足学園に入学後初めての避難訓練でしたが、スムーズに校庭へ移動、整列することができました。
グラウンドでは、「1秒が生死を分ける~防災意識を高く持つことの意味~」をテーマに、先生から防災に関する話がありました。
また、先日公表された南海トラフ巨大地震「新被害想定」についても話が及び、長期間に及ぶことが予想される被災後の生活に関して、生徒たちは日頃からの備えと心構えを持つことの重要性について、理解を深めていました。
洗足学園では、万が一の事態に備えて、災害時連絡システムや避難マニュアル、被災後の生活への備えを万全に整えています。
しかし、そのシステムや仕組みを生かすには当事者である生徒たちの意識が重要になります。
生徒たちは防災講話を真剣な表情で聞き入っていました。
その後、帰宅班別に集合し、顔合わせ集会を行いました。
洗足学園では、全校生徒を通学経路ごとの班に分けています。
緊急の場合には学年に関係なく、この帰宅班ごとに協力して無事に帰宅できるよう、防災意識を高めています。
東日本大震災の折には、訓練の成果もさることながら、生徒一人一人が的確に判断を行い、迅速にグラウンドに避難できたことが思い出されました。
帰宅が困難になった生徒も助け合いながら、全員無事に乗り切ることができました。
自然災害の多い日本では、いつ地震をはじめとした災害に見舞われてもおかしくありません。
どんな時も冷静に身を守ることができるように、日ごろから防災意識を高めることの大切さを皆で確認しあう一日となりました。
2025.04.16
授業初日の様子を紹介いたします
昨日に続き、新年度・新学期のスタートの様子を紹介いたします。
本日は新学期の授業初日の様子を写真と共にお伝えいたします。
4月5日の健康診断を経て、新学期の授業は4月7日から開始されました。
クラス開きの際に取材をした高校1年の教室を再度訪れると、「数学」や「国語」、「英語」はもちろんのこと、「情報」を筆頭に、「歴史総合」や「物理」など、高校生になって初めて学ぶ科目に、生徒たちは興味津々の様子でした。
教室での授業に、体育館や音楽室などでの実技科目の授業に、それぞれ積極的に臨む生徒たちの姿には、高校生になった自覚とこれからの学びへ意欲が大変よく表れていました。
ただ授業を聞くだけではなく、自らの頭で考え、級友たちと考えを述べ合い、新しい考えを生み出していく。
中学で培った洗足ならではの授業に臨むスタイルが、高校でも遺憾なく発揮されていました。
洗足学園では、生徒一人ひとりが幅広い教養と知識を備え、考える力を身に着け、多くの選択肢の中から自身が納得できる道に進めるように、質の高い授業を行っています。
2025.04.15
クラス開きの様子を紹介いたします
新年度・新学期が始まり、早くも10日余りが過ぎました。
本日と明日のNEWS&TOPICSは、新年度を迎えた生徒たちの様子を紹介いたします。
本日は、クラス開きの様子をお伝えしたいと思います。
4月4日 始業式の日に、4階にある高校1年のフロアを訪れると、制服のリボンの形が変わり、新しく始まった高校生活への期待や希望を胸に抱いて教室に集う生徒たちの姿がありました。
大講堂での始業式の後に、教室に戻った生徒たちは、各クラスで学級委員や係決めを行いました。
1学期の学級委員が早速リーダーシップを発揮しながら、クラス目標を決定していきました。
その過程で級友たちと話をすることで、新しいクラスで少し緊張していた表情が次第に笑顔になっていく様子が見られました。
「高校生になったから、学外活動にもっと力を入れたい」「苦手教科を克服したい!」「リーダー学年に向けて部活も頑張りたい」など、高校生になったことをきっかけに、これからの意気込みを話す生徒たち。
今年度の抱負を楽しげに語る生徒たちの姿からは、やる気に満ち溢れ、様々なことにチャレンジしていこうという気持ちが大変よく伝わってきました。
洗足学園101年目の素晴らしいスタートを切った日となりました。
2025.04.14
2026年度中学入試 日程及び募集定員に関して
2026年度 中学入試(一般生)に関して(重要なお知らせ)
洗足学園中学校では、2026年度中学入試(一般生)に関して、下記の通り日程及び募集定員を変更いたします。
①入試日程を第1回2月1日、第2回2月2日といたします。
②第1回入試(2月1日)の募集定員を120名といたします。
③第2回入試(2月2日)の募集定員を100名といたします。
④第3回入試は実施いたしません。
詳しくは「2026年度中学入試募集要項」及び「出願から手続きまで」をご覧ください。
2026年度中学入試 募集要項(一般生)
2026年度中学入試 出願から手続きまで(一般生)
募集要項はこちらのページからもご覧いただけます。
今回の変更に関する説明、繰り上げ合格に関する説明、各教科からの入試問題説明および教育説明を行う「中学入試に関する説明会」を4月26日(土)に開催いたします。
詳細及びご予約はこちらのページをご覧ください。
2025.04.11
第16回弦楽合奏部定期演奏会が行われます
本年度も、弦楽合奏部の定期演奏会が洗足学園前田ホールで行われます。
一流の音楽環境で演奏できるのも、洗足学園の魅力の一つです。
弦楽合奏部は指揮者を設けず、コンサートミストレスの動きに部員全員が合わせて演奏しています。
弦楽器のあたたかい演奏を、多くの来場者に感動してもらえるよう、部員たちは日々練習に励んでいます。
部員たちからのメッセージが届いています。
私たちの1年間の集大成となる演奏会です。
受験生・保護者の皆様もご来場いただけます。
お誘い合わせの上、是非お越しいただければと思います。
日 時:4月13日(日) 16:00開場 16:30開演
場 所:洗足学園 前田ホール
入場料:無料
問い合わせ先:044-856-2777(弦楽合奏部顧問 大田・柳元)
曲目:
セント・ポール組曲/ホルスト
Plink, Plank, Plunk!/アンダーソン
大河ドラマ「篤姫」メインテーマ/吉俣良
ブルック・グリーン組曲/ホルスト
弦楽セレナーデ/スーク
ジブリメドレー/久石譲
※チケット、事前予約は不要です。
定期演奏会のチラシはこちらからご覧ください。
2025.04.10
体育祭見学に関するお知らせ
洗足学園では、4月19日(土)に開催される体育祭を公開行事として、受験生・保護者の皆様にご見学いただく機会を設けました。
体育祭は実行委員・応援団の生徒たちを中心に一から作り上げた、まさに生徒たちの手による行事です。是非生徒たちの活躍をご覧いただければと思います。
体育祭は、予約なしでご見学いただけます。
どうぞ、ご自由にご覧いただければと思います。
※雨天の場合は4月20日(日)に順延となります。4月20日(日)も雨天の場合は中止となります。
※天候による体育祭の実施に関してはホームページに掲載いたします。ご来校前に必ずご確認ください。
※セキュリティの関係上、在校生保護者以外の方の写真撮影・ビデオ撮影はご遠慮ください。
開催日時
開催日 2025年4月19日(土)
開催時間 8:40~15:00(最終入場14:30)
受付場所
洗足学園中学高等学校 グラウンド
※入退出は自由です。
参加対象
本校の受験をお考えの受験生及び保護者
内容
体育祭の様子をご自由にご見学いただけます。
また、特設テントにて個別相談を承ります。
校内見学(所要時間20分程度)を行います。
ご希望の方は、個別相談特設テント前にお集まりください。
お問合せ
洗足学園中学校事務局
e-mail ao@jh-staff.senzoku.ac.jp
2025.04.09
中学入試に関する説明会 追加説明会の予約受付開始
満席となっていた「中学入試に関する説明会」の追加説明会(4月26日11時~実施)の予約受付を、本日午前9時より開始いたしました。
同日8時45分より開催される説明会と同じ内容の説明会となります。
詳細は、以下をご覧ください。
皆様のご予約をお待ち申し上げております。
中学入試に関する説明会
開催日
2025年4月26日(土)
開催時間
8:45~10:15
11:00~12:30(追加開催分)
定員 各回400組(1組3名まで参加可能)
集合場所:洗足学園中学高等学校 2階ホワイエ
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶
・入試担当者より2026年度中学入試について
・各教科より入試問題説明および教育説明
※8:45開始の回も、11:00開始の回も、同一内容となります。
※学校見学・授業見学・個別相談会はございません。
ご予約にあたって:
・より多くの受験生・保護者がご参加いただけるよう、当日の参加可能人数を1家庭最大3名とさせていただきます
・予約の変更はマイページより行ってください。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
学校説明会の申し込み方法
予約受付開始
追加開催分 2025年4月9日(水)AM9:00
予約受付終了
2025年4月26日(土)AM8:30
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。
お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。
予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・予約状況によっては行うことができないこともございます。
キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。
当日に関するご注意
・各回とも開始時間5分前までに、中学高校校舎2階ホワイエの受付にお越しください。
・学校見学・授業見学・個別相談会はございません。
個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたします。
2025.04.08
健康診断が行われました
4月5日(土)に2025年度の健康診断が行われました。
中学1年生にとっては初めての健康診断です。
入学後2日目の中1生は、少し緊張した面持ちながらも、身体測定・歯科・眼科・視力検査・耳鼻科・聴力検査・内科・心電図の各検査に臨んでいました。
その緊張も次第に解けて、各種検査を待っている際に、昨日のオリエンテーションで打ち解けたクラスメイトたちと楽し気に会話をしている姿が大変印象的でした。
全生徒にとって健康的に学園生活を送ることは大切なことです。
この日の健康診断を通して、生徒たちは健康への関心を高め、健康管理をきちんと行うという意識を改めて持つきっかけを得たようです。
また、このような機会から、生徒たちは社会で必要なコミュニケーション能力を自然と身に着けていきます。
2025.04.07
中学入試に関する説明会の予約受付を開始しました
本校では、2026年度中学入試に関する説明会を、4月26日(土)に開催いたします。
説明会参加の予約受付を4月7日(月)午前9時より開始いたしました。
説明会では、校長による挨拶、入試担当者による2026年度の中学入試説明、各教科担当者による入試問題説明・教育説明を行う予定です。
ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
中学入試に関する説明会
開催日
2025年4月26日(土)
開催時間
8:45~10:15
定員 400組(1組3名まで参加可能)
集合場所:洗足学園中学高等学校 2階ホワイエ
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶
・入試担当者より2026年度中学入試について
・各教科より入試問題説明および教育説明
※学校見学・授業見学・個別相談会はございません。
ご予約にあたって:
・より多くの受験生・保護者がご参加いただけるよう、当日の参加可能人数を1家庭最大3名とさせていただきます
・予約の変更はマイページより行ってください。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
学校説明会の申し込み方法
予約受付開始
2025年4月7日(月)AM9:00
予約受付終了
2025年4月26日(土)AM8:30
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。
お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。
予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・予約状況によっては行うことができないこともございます。
キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。
当日に関するご注意
・開始時間5分前までに、中学高校校舎2階ホワイエの受付にお越しください。
・学校見学・授業見学・個別相談会はございません。
個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたします。
2025.04.04
新年度・新学期がスタートしました
本校では本日より新年度・新学期がスタートしました。
生徒たちは新しいクラス、新しい級友との出会いにワクワクしながら、教室へと向かいました。
本日は、昨日入学した中学1年以外の5学年の始業式が行われました。
先月の終業式に続き2025年度1学期の始業式は、中学の部と高校の部の2部に分け、大講堂で執り行われました。
離着任式に引き続いて行われた始業式では、はじめに校歌の斉唱が行われました。
生徒たちの心のこもった歌声が大講堂に響きました。
続いて、宮阪校長先生からのお話がありました。
校長先生は始めに、この春に開催されたジャパンメトロポリタン模擬国連大会(JMMUN)、部活動の公演「春フェス」といった生徒たちの活躍を挙げられ、その充実した内容と成果を賞賛されました。
JMMUNにおいては、11年前に開催校である洗足を含め僅か3校でスタートした大会が、今や12か国、56校、420名が参加した世界規模の大会になったことについて、生徒たちが信念を持って常識を打ち破る活躍を見せたと称えました。
そして「高い目標を持つことの大切さ」をテーマにお話をされました。
今や誰もが知るメジャーリーガーの大谷翔平選手を育てた岩手県・花巻東高校の佐々木監督の言葉を取りあげられた校長先生。
佐々木監督は、大切なことはどんな目標を立てるかであり、物事を非常識に考えることが重要だと述べられたそうです。
野球では非常識だと言われていた投打二刀流に果敢に挑んだ大谷選手。
校長先生は、「信じて努力を続ければ目標に近づきます。皆さんも目標を高く持ってもらいたいと思います。」と生徒たちに語りました。
最後に、アメリカの教育者の「人生の悲劇は目標を達成できないことではない。目標を持たないことである。」という言葉を紹介し、生徒たちの挑戦に期待を寄せられました。
生徒たちは校長先生の一言一言を胸に刻んで聴いていました。
続いて、学外活動で活躍した生徒の表彰、本年度の体育祭実行委員、体育祭応援団の任命式が執り行われました。
校長先生より任命書を受け取った生徒たちからは、これからの活動にかける気迫が伝わってきました。
任命書受領後、体育祭実行委員長より全校生徒に体育祭に向けての抱負が語られました。
次に高校の部では、学外活動報告として「高校選抜探究リーグ」に参加した、高校3年生2名によるプレゼンテーションが行われました。
「高校選抜探究リーグ」への挑戦に関しましては、後日こちらのNEWS&TOPICSで特集を行います。
どうぞお楽しみに。
最後に生徒会を代表して、高校の部では新たに生徒会長となった高校2年のN.Aさんからの話がありました。
生徒会長のNさんは、創立101周年を迎えるにあたって、「101」という数字をどのように捉えるか、生徒たちに問いかけました。
これまでの洗足を「100」とするならば、今年は「1」。
自分に「プラス1」をすることで、これまでの100を超える「101」になる努力をしていこうと呼びかけました。
Nさんの力強い言葉に、生徒たちは目を輝かせて共感していました。
生徒も教員も、新たなスタートに胸躍る一日となりました。
2025.04.03
中学入学式を行いました
4月3日(木)、洗足学園中学校の入学式が挙行されました。
真新しい緑の制服に身を包み、新入生たちは期待に胸を膨らませて登校いたしました。
教室で入学式の説明を受けたのち、新入生は式場となる前田ホールに向かいました。
一足先に会場に入場していた保護者の温かい拍手に迎えられ、新入生たちは堂々と胸を張ってホールに入場しました。
華やかなファンファーレの音と共に開式した入学式。
洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団による伴奏のもと、国歌が斉唱されました。
担任の先生による呼名、宮阪校長先生からの式辞、霊南坂教会の後宮敬爾主任牧師の講話に続き、新入生代表から誓いの言葉が述べられました。
新入生代表のO.Kさんの言葉は、その場にいた全員の心に響く、素晴らしい言葉でした。
Oさんの誓いの言葉を紹介いたします。
「誓いの言葉」
春のいぶきを感じる今日この頃、私たち257名の新入生は、洗足学園の入学式を迎えることができました。
本日は、このような素晴らしい入学式を開いてくださり、ありがとうございます。
大変な受験を乗り越え、ずっと憧れてきた緑の制服に袖を通すことができ、喜びに満ちあふれています。
これから始まる学校生活に不安もありますが、それ以上に新しい仲間たちと過ごす最高の時間を想像し、心おどらせています。
今、この場にいる、名前も知らない人たちが、いずれかけがえのない仲間になると思うと、楽しみで仕方ありません。
洗足学園には、様々な行事がありますが、特に体育祭は学年という壁を越え、生徒全員で団結できる行事です。
今まさに、先輩方が体育祭の内容を考え、準備を重ねてくださっていると聞き、期待感やあこがれを強く抱いています。
先輩方と一緒に、私たち新入生一同も全力で取り組んでいこうと思います。
まだ、私たちは右も左もわからない状態です。
どうか、先生方、先輩方、あたたかい目で見守ってご指導くださいますようお願い申し上げます。
それから、ここまで支えてくれて、くじけそうな時も勇気を与えてくれた家族に感謝しています。
洗足学園の校舎は船がモチーフになっているとうかがいました。
私たちもその船に乗って、大海原に乗り出すように、失敗をおそれず、様々な分野に挑戦します。
そして、目標を高くかかげ、自分自身を進化させていくことを誓います。
2025年4月3日 新入生代表 O.K
校歌斉唱では合唱部の在校生たちが、新入生とともに心を込めて校歌を歌いました。
入学式のフィナーレは、洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団によるお祝いの曲「威風堂々」の演奏です。
全力で準備してきた在校生の渾身の演奏に、参列した新入生・保護者からは心のこもった大きな拍手が送られました。
入学式後は、各クラスに分かれて担任の先生によるホームルームが行われました。
担任の先生たちは、わかりやすく学級の運営方針やこれからの学園生活についての話をしていました。
いよいよ新生活のスタート。
新入生にとってかけがえのない6年間がはじまります。
新入生の表情は入学前の期待と不安が入り混じった気持ちから、この入学式を通して大きな希望をもって洗足学園の第一歩を踏み出そうという決意に満ちた気持ちに切り替わったように見受けられました。
教職員一同、新入生の学園生活が素晴らしいものとなるよう、全力を尽くしていきます。
2025.04.02
ジャパンメトロポリタン模擬国連大会レポート 後編
昨日に引き続き、本日も洗足学園模擬国連同好会主催「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」(JMMUN)の様子をレポートいたします。
大講堂でのオープニングに続き開催された5つの会議。
この日のために生徒たちは準備を入念に行ってきました。
Oxford MUNやHarvard MUNなどで培った力をJMMUNに還元しつつ、年々JMMUNを進化させていく姿には、頼もしさを感じさせます。
初めて模擬国連に参加する学校の生徒たちにも、模擬国連の楽しさを感じてもらえるよう初心者会議も設け、中級者会議、上級者会議と3つのレベルを議会に設定しました。
Advanced (上級):United Nations Development Programme(国連開発計画)
議題:Tackling Economic Disparities Caused by Racial and Sexual Differences
Intermediate I (中級1):International Labour Organization(国際労働機関)
議題:Equal Opportunities for Women in the Workforce
Intermediate II (中級2):Commission on Science and Technology for Development(科学技術開発委員会)
議題:Ethical Considerations in the Promotion and Usage of AI
Beginner I (初級1):United Nations International Children’s Emergency Fund (国連児童基金)
議題:Securing Children’s Access to Education
Beginner II (初級2):United Nations Environment Programme(国連環境計画)
議題:Protecting the Human Body from Harmful Environmental Pollution
参加生徒たちは2日間のプログラムで、白熱した議論を行いました。
本校模擬国連同好会の生徒たちは、各会議の議長としてファシリテートしながら、それぞれの大使たちが合意できる決議案の採択に向け、公正かつ中立な立場で議論を調整していました。
運営を行った本校の生徒たちにとっても、参加した国内及び世界各国の生徒たちにとっても、実りの多い2日間でした。
2日間の様子を詳細にレポートした模擬国連同好会広報チーム作成の「JMMUN TIMES」を掲載いたします。
是非こちらからご覧ください。
2025.04.01
ジャパンメトロポリタン模擬国連大会レポート 前編
今年度で記念すべき10回目を迎える洗足学園模擬国連同好会主催「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」(以下、「JMMUN」)が、2025年3月29日(土)30日(日)に開催されました。
JMMUNの運営は、洗足学園の模擬国連同好会の生徒たちが全て担っており、生徒による生徒のための2日間に渡る模擬国連大会です。
今年度は国内・海外から56校、420名が参加しました。
海外からの参加は、12か国となり、JMMUNが国際大会としての規模を誇る模擬国連大会であることを示しています。
今回のメインテーマは「 Harmony: Taking Down Barriers of Prejudice and Misconception」(調和:偏見と誤解の壁を取り払う)です。
このテーマも、生徒たちが熟考の末、決定しました。
初日は開会式のあと、基調講演が行われました。
基調講演では、 国連ボランティア計画 (UNV)の櫻井亜沙子氏にお越しいただきました。
櫻井氏は、国連ボランティア計画(UNV)の役割やボランティアの意義を紹介し、若者がボランティアを通じて持続可能な開発に貢献できることを強調しました。
また、UNVには給与や手当のある多様なボランティアの機会があり、若者には今から将来の目標を考え、行動を起こすことが重要だと呼びかけました。
大講堂でのオープニングに引き続き、5つの国際問題をテーマにした委員会が開催されました。
お昼休みからは、フラワーファンドレイジングが行われました。
この企画では、規格外のため破棄されてしまう花を模擬国連同好会が購入し、その収益をSave the Childrenに寄付するものです。
参加者は、お花にメッセージカードを添えます。
その花をJMMUNの運営を担う生徒たちが、宛先に届けるというものです。
同じ学校の友人に送ったり、お世話になっている先生に送ったり、参加者は色々な形で楽しんでいました。
明日は後編として、各委員会の様子をご紹介いたします。
どうぞ、お楽しみに!