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2020.06.16

中学3年生授業開始

本日は中学3年生が登校し、60分短縮授業で1時間目から5時間目まで授業を行いました。
生徒たちは「新しい生活習慣」として、これまで継続して行ってきた正門での検温、玄関での健康観察記録表のチェック、入室前の手洗いをこの日も行います。
 
昨日に続き、分割授業の英語・数学は少人数のため普通教室やゼミ室で、1クラス単位の授業は空間の広い大講堂・小講堂・体育館などで授業を行いました。

 
本日も昼食の時間は1クラスを2分割し、普通教室を20名前後で利用して、ソーシャルディスタンスを保った距離で食事をします。
昨年度までの賑やかなお昼とはいきませんが、学校で友人たちと同じ空間で生活ができる幸せを生徒たちは感じているようでした。

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2020.06.15

校内での授業が再スタートしました

本日より朝から夕方までの1日登校、校内での授業が再スタートをしました。
今日の登校学年は高校1年です。
登校時間はラッシュの時間帯を避けるため8:50としましたが、7:30に登校する生徒の姿も見られました。
徐々に通常の生活スタイルに戻そうという生徒たちの姿勢が感じられました。
先週までと同様に検温、健康観察記録表のチェック、手洗いを行い、集合場所に入室します。
 
本日は空間の広い部屋に各クラスが分かれて、60分短縮授業で1時間目~5時間目まで実施します。(英語の分割授業は少人数のため、教室で授業を行いました。)
久しぶりの対面授業に、生徒たちは緊張と安堵の両方の表情を見せながらも、集中して授業に取り組んでいました。

 
また、登校再開後はじめての昼食の時間もありました。
今週はコロナウイルス感染防止の観点からお弁当を持参してもらっています。
昼食場所は1クラスを2教室に分割し、ソーシャルディスタンスを保てるよう配慮しています。
向き合っての食事はできないですが、生徒たちには新しい生活スタイルに徐々に慣れていってもらいたいと思います。

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2020.06.12

中学1年生 クラス全員集合~アイスブレイクを行いました

中学1年生は本日が2回目の登校になります。
先週は出席番号の前半・後半に分かれての分散登校でしたが、本日はクラス全員が初めて集合する日となりました。
 
先週と同様に検温、健康観察記録表のチェック、手洗いを行い、集合場所に入室します。
はじめに1クラスを2分割し、2教室に分かれて配付物の配付、提出物の回収を行いました。
その後、空間の広い部屋に移動し、自己紹介の後、本日のメインテーマであるアイスブレイクを行います。
アイスブレイクでは文字通り、緊張を解きほぐし、クラスメイトとのコミュニケーションを図るワークショップを行っていきます。
新型コロナウイルス感染防止のため、ソーシャルディスタンスを確保しながら、ジェスチャーでテーマを表現し、そのテーマを推理し当てる連想ゲームなどの各クラス担任の先生が工夫を凝らした、ワークショップを展開していきます。
教室では緊張で硬い表情であった中1生たちが、みるみる笑顔に変わっていきます。
これから6年間を共に歩んでいく仲間たちと意識を共有しあい、一体感を持つことができたプログラムでした。

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2020.06.11

彩羽祭(文化祭)に向けて高校2年生始動

本日は高校2年生が登校いたしました。
検温、健康観察記録表のチェック、手洗いの後に、大講堂・大体育館・小講堂・カフェテリアに各クラス集合しました。
 
本日のテーマは「彩羽祭」です。
洗足学園では本年度より文化祭の名称を従来の「洗足祭」から生徒たち自らが考えた新名称「彩羽祭」(いろはさい)に変更いたしました。
「彩羽祭」の初年度にあたる今年、コロナ禍による影響で従来の形式での文化祭の開催が困難な状況となりました。
このような状況下でどのように「彩羽祭」を開催するのか、本校では生徒たちがすべて一から考えていきます。
学園のリーダー学年である高校2年生からは生徒会長をはじめ、彩羽祭実行委員長、各部門長が選ばれています。
「彩羽祭」を成功させるためには何をなしていくべきなのか、それに向けて高校2年生が持たなければいけない志とは何かを各クラスの集合している部屋と手元のChromebookをオンラインでつなぎ、幹部の生徒たちが学年全員に問いかけ、決意を語りました。
先生方はそれを温かく見守ります。
これから9月の彩羽祭に向けて困難な状況が続くと思われます。
しかし、生徒たち自らがその困難に立ち向かい、一つの目標に向けて進んでいくことを学校をあげて応援していきたいと思っております。

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2020.06.09

中学3年生の活動 ~ 研究論文スタート

分散登校2週目の本日は中学3年生が登校しました。
前週と同様に、学園正門での検温、正面玄関での健康観察記録表のチェック、手洗いを行い、集合場所に向かいます。
本日は普通教室を2教室使うクラスと広い空間の部屋(大講堂・小講堂・大体育館・カフェテリア)を使用するクラスとに分かれて、活動を行います。
 
洗足学園は中学3年次に研究論文の執筆を行います。
本年度の中学3年も本日より研究論文執筆に向けた学校での活動が開始されます。
各部屋では各自が選んだテーマの発表を行いました。
また、時差をつけ、図書室を利用して、自分が選んだテーマの調査・研究を行うための文献を探します。
図書室では多数の生徒・教職員が手で本を触るため、入室前にお手洗いで手洗いを行います。
入り口にはアルコール消毒液も用意し、万全を期します。
 
このような状況下ではありますが、学びに停滞はありません。
世の中では当たり前だと思われていることに、自らの仮説を立てて、それを検証し、意見をまとめていく研究論文に、中3生たちはこれから本格的に取り組んでいきます。

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2020.06.08

分散登校2週目がスタートしました

本日より分散登校の2週目がスタートしました。
この日は高校1年生が登校しました。
 
いつものように検温・健康観察記録表のチェック・手洗いを行い、集合場所に入室します。
先週は20名単位で1クラスが2教室を使用してクラス開きを行った高校1年生。
本日は空間の広い大講堂・大体育館・小講堂・カフェテリアを利用し、1クラス全員で顔合わせを行いました。
 
全員集まってのホームルームで委員・係決めを行っていきます。
このような状況だからこそ、生徒たち一人ひとりがアイディアを出し合い、安全を確保しながらどのように学校生活を過ごしていくかを考えていました。
高校生になり、自分の将来や中間目標である大学入試についてもより主体的に考える姿勢が求められます。
生徒たちの真剣な表情がこれからに向けての意気込みを物語っていました。
 

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2020.06.06

分散登校1週目最終日

分散登校1週目の最終日となる本日は高校3年生が登校しました。
大学受験を控えた大切な1年のスタートがこのような社会状況となりましたが、WEBを利用した家庭での学習で高3生たちはしっかりとした学びを続けてきました。
 

本日も感染拡大防止のための検温、健康観察記録表のチェック、手洗いを行い、集合場所へ入室しました。

 

はじめに1クラスを2教室に分け、教室で校長先生による放送での講話を聴きました。
真剣な表情で耳を傾ける生徒たちの姿が大変印象的でした。

 

その後、教室から空間の広い部屋(大講堂・大体育館・小講堂・カフェテリア)に移動し、クラス開きを行いました。
担任の先生から将来を見据えた今についての熱い語りかけに、生徒たちは胸を打たれていました。
担任の先生からの話に続き、自己紹介が行われました。

 

下校時には正面玄関横に新たに設置されたコミュニケーションスペースである「ミネルヴァカフェ」に立ち寄り、壁に描かれた洗足学園からのメッセージに生徒たちは見入っていました。

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2020.06.05

中学1年 初めての登校

本日は中学1年生が初めて学校に登校しました。
コロナウイルス感染拡大防止の観点より、本校では入学式をWEB入学式としてオンライン上で4月6日に行いました。
その後、中1生はWEBを利用した授業を家庭で受けてきましたが、今日、はじめて念願の学校への登校を行いました。
感染防止の観点から、出席番号により午前登校組と午後登校組に分かれての初登校となりました。

学園正門前には校長先生が立ち、一人一人に「おめでとう!」と声をかけながら、笑顔で中1生を迎えます。

 

昨日までに登校した生徒たちと同様に、学園正門でのサーモグラフィーによる体温測定、玄関での健康観察記録表のチェックを受けて校舎に入ります。

 

アトリウムでは先生たちが拍手で中1生の初登校をお祝いします。
はにかみながら教室へ向かう生徒たちの初々しい様子が大変印象的でした。

 

教室に入室後、各クラスでは担任の先生がクラス開きを行いました。
本日は午前・午後に分かれての登校のため、教室にいるクラスメイトは半分となりますが、担任の先生は一人一人をしっかりと把握して、これからのクラス運営の抱負を語ります。
生徒たちは緊張気味な表情ながらも、しっかりと耳を傾けていました。
校長先生・教頭先生も各教室を周り、中1生の初登校にお祝いを述べ、これからの学園生活が充実したものになるようエールを送りました。

 

この日は生徒証用の写真撮影、自己紹介が行われました。
自己紹介は各クラス趣向を凝らし、自らの紹介の後、クラスメイトに「〇〇が好きな人!」など質問を投げかけてコミュニケーションを図るクラスもありました。

次回の登校で中1生はいよいよクラス全員が顔をあわせます。
これから始まる洗足での生活が、中1生たちにとって素晴らしいものとなるよう、教職員一同全力で取り組んでいきます。

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2020.06.04

分散登校3日目・4日目

6月3日(水)は中学2年生が、4日(木)は高校2年生が登校をいたしました。

分散登校1日目・2日目と同様にサーモグラフィーによる検温、玄関での健康観察記録表のチェック、手洗いを行い、集合場所に入室しました。
中学2年は1教室20名程度とし、1クラスで2教室を使用してクラス開きを行いました。
久しぶりの友人との再会に、マスク越しではありますが生徒たちの笑顔がしっかりと見られました。

 

高校2年は1クラス単位で空間の広い大講堂・小講堂・大体育館・カフェテリアを使用してクラス開きを行いました。
学園のリーダー学年にふさわしく、早速学級委員の生徒が主導して、委員・係決めをはじめとしたホームルームの議事を進行していました。
このような状況でも、生徒たち自らが考え、課題を探し、解決に向け行動していく洗足学園の良き伝統を、高校2年の生徒たちが早速実践している姿に、頼もしさを感じました。

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2020.06.02

分散登校2日目

分散登校の2日目の本日は中学3年生が登校をし、クラス開きを行いました。
昨日に続き、学園正門でのサーモグラフィーによる検温、校舎正面玄関での健康観察記録表による体温チェックを受け、アトリウムでの入退室管理システムへのカードタッチ、手洗いを行い、生徒たちは集合場所へ入室しました。

 

本日は、密になりにくい大空間の部屋にクラス単位で集合しました。
大体育館に2クラス、大講堂に2クラス、小講堂に1クラス、カフェテリアに1クラス、いずれもソーシャルディスタンスを保ち、窓・ドアを開放して換気を徹底しています。

 

担任の先生の挨拶に、元気よく挨拶を返したい気持ちを抑え、丁寧なお辞儀を生徒たちは返し、ホームルームがスタートしました。
校長先生が各部屋を周り、生徒たちにこれまでの3か月間の家庭での頑張りを称え、これからの新しい生活へのエールを送りました。
校長先生の温かい言葉に、生徒たちの緊張がほぐれます。

 

続いて担任の先生より、これからの学校生活にあたっての話がありました。
担任の先生の心のこもった一言一言に、生徒たちは気持ちを新たにこれからの生活を送ろうと決意しているようでした。
その後、一人一人の自己紹介が行われました。
少しはにかみながら自らを語るクラスメイトに、惜しみない拍手が送られました。

 

提出物の回収・配付物の確認を行い、本日のプログラムは終了しました。
これまでの生活とは異なる新しい生活に戸惑いはあると思いますが、心身両面で生徒たちをサポートし、学園での学びをより一層深めていけるよう、教職員一同最大限の努力をしていきます。

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2020.06.01

分散登校開始 ~ ドキュメント 6月1日(月)

本校では本日6月1日(月)より分散登校の形式で学校を再開いたしました。

今日の登校学年は高校1年生です。学校の朝からの動きをレポートいたします。

 

8:30 生徒の登校を待つ校舎内・学園内の様子です。10:30の出席確認に備えて準備万端です。

1クラス20人程度とし、ソーシャルディスタンスを確保した教室。

登校後すぐに手洗いを行うトイレ前もソーシャルディスタンスを保つように工夫しています。

学園正門に設置されたサーモグラフィーも準備完了。感染拡大防止に万全を期しています。

 

9:40 通学路では登校する高校1年生の姿が。久しぶりの登校に少し緊張気味の表情です。

駅からの通学路に久々に生徒たちの姿が戻ってきました。

生徒たちはソーシャルディスタンスを保って通学しています。

 

9:50 学園入り口ではサーモグラフィーによる検温、校舎玄関では健康観察記録表による体温の確認を行います。

サーモグラフィーによる検温を行います。養護教諭が一人一人に声をかけます。

校長先生が玄関前で生徒たちに声をかけます。

玄関で健康観察記録表のチェックを行います。

チェック後、入退室管理システム用のカードリーダーにICカードをタッチします。その後手洗いを済ませて、いざ教室へ。

 

10:30 久々の登校に高ぶる気持ちはありますが、しっかりと距離をとって着席。窓・ドアも開け、換気を徹底しています。担任の先生によるホームルームが始まります。

担任の先生による久々のホームルーム。Chrome bookを開き、準備万端です。

 

10:40 校長先生による講話が放送を通じて行われます。生徒たちは引き締まった表情で聴き入っていました。

姿勢を正して、校長先生のお話に集中しています。

校長先生は放送室より生徒たちに心を込めて語りかけます。

 

11:00 教室ではクラス開きとして、自己紹介が行われていました。教室はソーシャルディスタンスを保つために、20人程度が着席しています。別の教室にいるクラスメイトにも自己紹介が届くように、全員がChromebookでつながります。

別室にいるクラスメイトにも自己紹介ができるように、Chromebookを通して自己紹介を行っています。

 

11:45 提出物の提出、配付物の確認を行っています。その後、担任の先生より生徒たちへの思いを込めた話がありました。

3月に渡すことができなかった中学卒業証書が渡されました。

家庭で行った全国模試の提出に関して、マークシートを手にしながら、確認を行っています。

 

12:10 本日のプログラムを終え、生徒たちは帰宅の途につきます。通学途中での感染防止にも一人一人が気をつけている様子でした。

下校時も間隔をあけ、ソーシャルディスタンスを保ちます。

 

13:45 本日使用した教室を消毒し、明日に備えます。

使用した教室の机・椅子を教員が一つ一つ丁寧に消毒しています。

用務職員の方も共用部分の消毒を丁寧に行っております。

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2020.05.29

今日の一枚(サーモグラフィー設置完了)

6月1日からの分散登校に備え、感染防止対策として学園正門にサーモグラフィーが設置されました。生徒・教職員も含め学園に入構されるすべて方の体温を測ることで、感染拡大防止に努めます。

 

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2020.05.28

今日の一枚(ソーシャルディスタンスを踏まえた学習環境)

6月1日から始まる週より、本校では分散登校の形式で学校を再開します。そのための準備が着々と進んでいます。ソーシャルディスタンスを保ち、教室を使用する際は1教室20人程度とします。クラス全員で活動を行う場合は、大講堂や大体育館など広い空間の部屋を使用し、登校時のサーモグラフィーによる体温チェック、登校後すぐの手洗いや随時の換気も含めて感染防止対策に万全を期します。

 

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2020.05.27

今日の一枚(中1 校長先生とのWEB面談)

本日から中学1年ではGoogle社のMeetを使い、校長先生と生徒一人一人のWEBでの面談を開始しました。校長先生からの問いかけにWEBを通して中1生たちは元気よく答えていました。これからの学校での生活に期待を膨らませ、抱負を語るはつらつとした中1生の声が大変印象的でした。

 

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2020.05.26

学校再開に向けたお知らせ

本校では政府の緊急事態宣言を受けて、家庭でのWEBを利用した学習を継続して参りました。

この度、5月25日(月)の緊急事態宣言解除を受けて、6月1日(月)より分散登校の形式で学校を再開することといたしました。

待ちに待った学校での生活に、生徒たちは心躍る気持ちであると思いますが、学校といたしましては、健康と安全を第一に考え、感染防止の対策を万全に行い、学習環境に十分配慮して参ります。

今後も学校活動の様子を、こちらの「News&Topics」でお伝えしていきたいと思います。

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2020.05.25

今日の一枚(生徒たちの登校に備え・・)

本校では生徒たちの安全を考え、カードタッチ式の入退室システムを導入しています。玄関脇のカードリーダーが新しくなりました。生徒たちの登校に備え、着々と準備を進めています。

 

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2020.05.22

今日の一枚(中1 理科のWEBを利用した授業のご紹介)


昨日の4時間目に実施した中1理科のWEBを利用した授業を紹介いたします。
先生が作成した動画を見て、家庭でできる実験を行ってもらいます。その結果
を記録し、考察を行っていきます。振り返りの記入や取り組んだ練習問題への
回答はすべてFormに記入し、クラウド上で提出をします。回答から生徒たちが
家庭でも充実した学習を行うことができている様子がうかがえます。

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2020.05.21

今日の一枚(中1 WEBでの朝礼)

本校ではWEBを利用した学習を継続中ですが、毎朝・毎夕、登校時と同じように朝終礼を行っています。 本日の中1の朝礼はネイティブの先生が担当。Google社のClassroom機能を使い、生徒たちに情報を発信します。生徒たちはForm機能を用い、返信を行います。その後、1時間目の準備を行います。

 

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2020.05.20

WEBを利用した授業のご紹介~帰国生英語授業

本校では5月末日までWEBを利用した授業を継続しております。

本日はこの期間中の帰国生の英語授業の様子をご紹介いたします。

 

帰国生の英語の授業はGoogle社の「Meet」を利用し、ディスカッション形式で行っています。

生徒は登校時と同様の日課表(時間割)に沿って学習を行っています。

英語の授業の時間になると、生徒たちは「Meet」にアクセスし、同じくGoogle社が提供する「Classroom」で事前に通知されたミーティングコードを入力し、ログインをします。

参加者は全員がオンラインでつながり、双方向でコミュニケーションをとることが出来ます。

 

この日は「差別」をテーマにディスカッションを行いました。

事前に郵送で送られたテーマに関する英文の小説「Mona in the Promised Land 」を、生徒たちは予習として読み込んで授業に臨みます。

今回はシアトル在住の教育関係者にゲストとして参加していただき、テーマである「差別」に関して、その経験を語っていただきました。

その後、彼女からの問いかけに、生徒たちは次々と自分の意見を発言していきました。

教室で行う授業とほぼ変わらないクオリティーで活発にディスカッションを行い、授業が進められていきます。

質問に関しては直接Meet上で行うことも可能ですし、チャット機能を利用したり、Meet終了後はメールで行うこともできます。

授業の最後には、テーマに関する意見と授業の感想を生徒たちはクラウド上に提出します。

提出された意見・感想は、ネイティブの教員が一人一人添削を行い、WEB上で返却をします。

 

いまだ登校しての授業は行えませんが、この期間も生徒たちの学力が着実に伸びていることが実感できたWEB授業でした。

生徒たちに事前に郵送され、今回のディスカッションのベースとして扱った小説「Mona in the Promised Land」

帰国生英語のWEBを利用した授業で実際に使用された「Meet」の画面。

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2020.05.19

高2 総合学習~幸福な自己実現を考える

高校2年ではWEBを利用した学習期間中の総合学習の時間を利用し、「幸福な自己実現」を考えるオンライン授業をNPO法人日本学生社会人ネットワークにご協力いただき、5月23日(土)に実施いたします。

本校では生徒たちに自分の未来を描く力を培ってもらいたいと考えております。

今回は「幸福な自己実現」をテーマとして探求学習を行い、自らの思考を深めていきます。

はじめにNPO法人日本学生社会人ネットワーク代表理事真坂淳氏に「激動の社会をイキイキ生きるために」をテーマにWEB上で基調講演を行っていただきます。

その後、様々なバックグラウンドを持つ社会人約30名の方にご協力いただき、Google社のMeetを利用し、生徒たちは10名前後のグループでのオンラインディスカッションに臨みます。

社会人の皆さんと共に「イキイキと自分らしく生きる未来を描くとは?」「幸福な自己実現は何なのか?」を「対話」を通じて考えていきます。

プログラムの最後にはクラスごとのまとめを行っていきます。

生徒たちがこのテーマにどう向き合い、社会人の皆さんとの「対話」を通じて、探求を行っていくのか、今から楽しみです。

詳しくはこちらをご覧ください

 

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