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2022.05.18

彩羽祭に向けて実行委員の生徒たちの頑張り

本校では生徒自治活動の重要な柱として彩羽祭(文化祭)を位置づけ、テーマの選定から催しの企画・立案、実行委員会の組織づくり、当日の運営に至るまで全てを生徒たちが取り仕切り、実行します。
新型コロナウイルス感染対策を行い、安全を最優先にしながらも、昨年・一昨年より前進した新たな彩羽祭開催に向け、全ての内容を見直し、再構築するため、実行委員を中心に着々と準備を進めています。

本日は第2回目となる彩羽祭実行委員会の様子を紹介いたします。
本年度の彩羽祭のテーマは「Sparkle」です。
生徒たちはSparkleに「それぞれの個性をお互いが尊重しあい、それらが集まることでより魅力的で明るい文化祭を創る」という意味を込めました。
一人ひとりの生徒が輝き、全員が個性を活かして1つの光として、彩羽祭を活気づけ輝けるものにしたいという思いのもと、参加団体は9月の彩羽祭に向けて準備を進めていきます。

その準備へのアウトラインを示し、進行の指針を示していくのが、実行委員会になります。
展示部門や公演部門、飲食部門に参加するクラスや部活の実行委員たちを集め、高校2年を中心に各部門長からの説明や指示が的確に出されていきます。
参加形態ごとに明確な指示を伝えるため、各部門ごとの部屋に分かれての開催となりましたが、共通する内容は各部屋をオンラインで繋ぎ、デジタルホワイトボードに資料を映しながら全体説明を行うといった工夫がなされていました。

依然感染が継続しているコロナ禍の中で3年目を迎える彩羽祭ですが、実行委員たちはこの状況下だからこそできることを多く見い出し、コロナ禍以前の彩羽祭にはなかった企画や工夫を数多く盛り込み、進化した彩羽祭を生み出そうとしています。
生徒たちは自治活動を通して、自らの頭で考え、困難な状況があってもそれを乗り越える精神力と知恵の生かし方を学んでいます。

彩羽祭への懸命な取り組みが、きっと将来の生徒たちの人生の糧になるはずです。

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2022.05.17

ジャパンメトロポリタン模擬国連大会に向けて始動しています

来年で8回目を迎える洗足学園模擬国連同好会主催「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」(JMMUN)に向けて、幹部となる代表・副代表・広報長の生徒3名が宮阪校長先生を訪ね、企画の説明と準備の進捗状況について報告を行いました。

今年度の第8回大会は、2023年3月25日(土)26日(日)に開催を予定しています。
「JMMUN」は全ての企画を生徒たちが立案し、準備を行い、当日の運営まで実施していく手作りの模擬国連大会です。
今年3月に開催した第7回大会では、2年ぶりに本校校舎内で実施する対面とオンラインを参加者が選べるハイブリッドで開催いたしました。
先輩たちのリーダーシップを間近で見つめ、支えてきた今年度の幹部の生徒たちは、更にJMMUNを発展させるため、早くも新たな挑戦に向けて始動しています。

今回のテーマは「Renaissance~Reviving the Groundwork of Diplomacy~」です。
ルネサンスには、「外交関係の基盤の再興」という意味を込めています。
企画案には、前回大会での実施内容を踏まえて、その改善策や発展形が盛り込まれました。
具体的には、昨年度は、初心者向け会議のみ対面での開催でしたが、中級者レベルの参加者が対面での会議を希望し、初心者向け会議に参加するという状況が発生しました。
そこで今回は、この課題の解決に向け、対面にて開催する中級者向け会議を新設して実施するといった解決策を企画案の中で提示していました。
その他にも、オリジナルWEBサイトの制作、Background Guideの作成・掲載、Chair Eventのオンライン開催など、企画案には様々な要素が盛り込まれていました。

生徒たちの完成度の高い企画書とそのプレゼンテーションに、来年3月の大会が今から楽しみです。
洗足学園では学校を挙げて生徒たちの頑張りを応援していきます。

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2022.05.16

理科の実験紹介第2弾をお伝えします

先日のNEWS&TOPICSでレポートいたしました中学3年の「生物基礎」の実験に続き、本日は理科の実験紹介第2弾として、高校1年の「化学基礎」の授業での実験の様子をレポートいたします。

この日の化学基礎の実験のテーマは「イオン化傾向を調べる」です。
「イオン化傾向の強さ≒反応のしやすさ」に目をつけ、金属(カルシウム・銅・亜鉛・鉄)と水・酸・金属塩の水溶液との反応を観察し、イオン化傾向の違いを調べる実験を行いました。

実験の中でフェノールフタレイン溶液を加えると赤紫色に変色したり、酸と反応して金属から気泡が出てくる反応に、生徒たちは驚きの声をあげていました。
また、単に教員に指示された実験を進めるだけでなく、どの金属と液体を組み合わせればイオン化傾向の大小を測ることができるのかを、グループ内で予測を立てて話し合い、主体的に実験を進めていました。

教科書に書いてあるだけではイメージしにくいイオン化傾向の大小を、実験を通して目の当たりにすることによって、生徒の学びがより深まったようです。

本校では理科の実験を通して、生徒たちの知ることへの探究心を広げ、柔軟で創造的な知恵の獲得へと繋げていきます。

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2022.05.13

総合的な探究の時間での取り組みを紹介します

本校では各学年での「総合的な探究の時間」において、洗足ならではの取り組みを行っています。
今回は中学3年での取り組みを紹介いたします。

「自分の才能に気づき、それを伸ばせる機会をつくろう」という思いから、中学3年では国内外で開催されている様々な「オリンピック」の問題に洗足流のアレンジを加えて、学年全員で取り組む「みんなでオリンピック企画」を立ち上げ、取り組んでいます。
その第1弾として、5月6日(金)には「国際言語学オリンピック」を取り上げました。

2003年から全世界の中高生向けに実施されている「国際言語学オリンピック」ですが、今回は国語科の先生がアレンジを加え、洗足特別エディションとして出題しました。
単語や文章の共通点を見つけながら未知の言語の成り立ちを紐解くという、普段の授業とは異なる謎解きのような問題に、生徒たちは楽しみながら取り組んでいました。
Chromebookを活用し、フォームに送信する形式で解答していき、優秀者には賞状が送られる予定です。

授業の後、「私、こういうの得意かも」と自らの新たな才能に気づく生徒たちも多くいました。
今後も意欲的な取り組みを洗足学園では行っていきます。

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2022.05.12

生徒会専門委員会の定例会が行われました

多様な能力の育成と人間的成長の達成のために本校が力を注いでいるものの一つが、生徒による自治的な活動です。
その自治活動の中心を担う生徒会活動は、会長や副会長をはじめとした役員の生徒たちの活動に加えて、各クラスから選出された専門委員の生徒たちの活動によって成り立っています。

専門委員会は以下の9つがあり、この日は9つの委員会と運動部・文化部の部長会、生徒会役員会、HR代議員会の定例会が行われました。
図書委員会 放送委員会 選挙委員会
風紀委員会 報道委員会 保健委員会
体育委員会 美化委員会 福祉委員会

専門委員会の定例会では、高校2年生の委員長、副委員長の生徒たちを中心に本年度の活動目標や具体的な活動内容の説明が行われました。
高校2年生は学園のリーダーとして後輩たちを導いていきます。
その先輩たちの背中に憧れて、後輩たちはいつかは先輩たちのようになりたい、先輩たちを超える活躍をしたいという思いを胸に成長していきます。
委員会活動や文化祭・体育祭ではこの縦の繋がりが力となり、洗足学園の新たな伝統を生み出していきます。

今日の定例会でのキックオフの後、いよいよ専門委員の生徒たちの活躍が始まります。
生徒たちの主体的な行動が、活気あふれる学園生活を生み出していきます。

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2022.05.11

中学生の新たなイベントが始動しています

本校では毎年6月に中学3学年の全クラスが参加し、合唱コンクールを開催しています。
しかし、ここ数年、新型コロナウイルス感染症の流行により、練習も含め実施が困難な状況が続きました。
この状況下で、歴代の合唱コンクール実行委員の中学生たちは、リーダーである中学3年生を中心に合唱コンクールに代わる行事を模索し、実施をしてきました。

今年も0から企画を立ち上げ、6月18日(土)の開催日に向け、実行委員の生徒たちは準備を始めています。
今年の行事のタイトルは「紫陽祭」です。
このタイトルには、小さい花が集まって大きな花をつくる紫陽花のように、1人1人が集まって大きな力を生み出したいという想いが込められています。
具体的には「夢」をテーマに、中学3学年18クラスが各7分間で発表を行い、大賞や学年賞を目指していきます。
発表の手法は問わず、プレゼンテーションでも、公演でも自由に各クラスで決めることができます。
目標に向け、クラスで団結して「紫陽祭」での発表に取り組んでいきます。

5月9日(月)朝、その企画を説明するため、中学3年生の実行委員長が職員室で先生たちに説明を行いました。
明瞭かつ要点をおさえた説明を行うその姿は堂々としていて、自信に満ち溢れていました。
先生たちからは割れんばかりの拍手が湧きあがりました。
この後、昼休みには各クラスの実行委員への説明を会議室で、また終礼では放送で中学生全員に説明を行いました。

これから当日まで、困難なこともあると思います。
しかし、彼女たちならば、それを乗り越えて、きっとこのイベントを成功に導いていくでしょう。
生徒たちの頑張りをこれからも応援していきます。

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2022.05.10

5月最初のお昼のパイプオルガンコンサートが開かれました

隔週月曜日に開催される「TEA LIBRARY」でのお昼のパイプオルガンコンサート。
5月最初のコンサートが、5月9日(月)に開催されました。

この日は以下の4曲が演奏されました。
1 ヘンデル「アラ・ホーンパイプ」
2 文部省唱歌「茶つみ」
3 エルガー「愛の挨拶」
4 バッハ「小フーガ ト短調 BWV 578」

演奏は洗足学園音楽大学の原田真侑さんです。
パイプオルガンの幻想的な響きに、TEA LIBRARYに集った生徒たちは魅了されていました。
また、書架の本を手に取り、読みながら、演奏に耳を傾けている生徒もいました。
TEA LIBRARYならではの新しいコンサートの楽しみ方です。
コンサート終了後、パイプオルガンの周りに集まり、演奏補助の方からの説明を聞き、鍵盤に嬉しそうに触れている生徒たちの姿が大変印象的でした。

お昼の寛ぎのひと時を経て、生徒たちは午後の授業に臨みます。
音楽に満ち溢れる環境も洗足学園ならではです。
最高の環境で学園生活を送ることができるよう、洗足学園では今後も様々な取り組みを行って参ります。

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2022.05.09

2022年度のOGサロンがスタートしました

5月7日(土)、2022年度の「OGサロン」がスタートしました。
これまでも、本校では卒業生の力を在校生のために生かす企画として、「OGガイダンス」といったイベントや「OG補習」などの講座を実施してきました。
「OGサロン」も新たな学習支援プログラムとして、昨年度よりスタートしました。
卒業生が、勉強をはじめ学校生活のあらゆる相談に乗ってくれる会です。
少人数で、気軽に、どんな話題でも話すことができるのが、大きな特徴となっています。

はじめのうちは憧れの卒業生を前に緊張した面持ちの生徒たちでしたが、卒業生たちの優しく親身なアプローチで、その緊張が次第に解けていきました。
そして、様々な問いかけが卒業生に投げかけられました。
後輩たちの真剣な問いに、卒業生たちは丁寧に一つ一つ答えていました。
また、不得意分野の学習には自身の過去を振り返り、その克服過程を紹介するなど、卒業生ならでは個別指導が行われていました。
身近な先輩からのアドバイスは、生徒たちにとってこれからの学びをより深める大変良い機会となったようです。

「OGサロン」は5月の毎週土曜日午後に開催されます。
卒業生たちと在校生たちの良き出会いの場を、本校では今後も設けていきます。

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2022.05.06

Minerva seminarsの教養講座・外国語講座をご紹介いたします

本日は2022年度Minerva seminarsの教養講座・外国語講座をご紹介いたします。
本校では学年ごとの総合的な学習の時間での講演やワークショップ、土曜日の放課後に設置される教養講座及び外国語講座を「Minerva seminars」として実施をしています。
生徒たちには広く社会を知ることで、現在学んでいることがどのように世の中の動きに結び付くのかを実感してもらいたいと思っています。
そして、講座を通じて、自己の人生を描いていくそのビジョンを持てるようになってもらいたいと考えています。

Minerva seminars教養講座は、学校で学ぶ基礎学問の範囲を超えてより広く深く学びを行ってほしいとの思いから、各分野のエキスパートを招いて実施いたします。
東京工業大学より最先端の科学の研究をリードしている先生をお迎えして行う理系の講座から、社会の第一線で企業経営をしている本校卒業生による国際マナー講座に至るまで幅広く講座を設定し、生徒たちの探究心を刺激していきます。

Minerva seminars外国語講座は、フランス語講座、中国語講座を設置し、言語を学ぶとともに言葉の背景にある文化を学び、異文化理解を進めていきます。
それぞれ初級と中級の講座を設置し、レベルに合わせた学びを行っていくことができます。

教養講座・外国語講座ともに本年度は5月14日(土)よりスタートを予定しています。
Minerva seminars教養講座の設置講座一覧はこちらからご覧ください。

本校では「Minerva Seminars」を通じて、幅広い学びを提供し、より具体的に自分たちが生きる社会を見つめられるよう生徒たちをサポートしていきます。

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2022.04.30

2022年度体育祭を行いました

昨日の雨天により順延となりました体育祭が、本日4月30日(土)晴天に恵まれ無事開催されました。
本校では教育の重要な柱の一つとして生徒による自治活動を掲げております。
体育祭は彩羽祭(文化祭)と並び生徒による自治活動の中心となる行事であり、生徒たちは体育祭実行委員会のメンバーを中心に準備を重ねてきました。

今年は新型コロナウイルス感染予防に万全を期しつつ、より充実した体育祭となるように、昨年・一昨年実施のものから競技プログラムの組み替えを行い、当日に臨みました。
この競技プログラムの組み換えも含め、実行委員の生徒たちは進行、応援、用具などすべてを見直し、0から体育祭を組み立てました。
本日の本番でもその工夫はいたるところに見られました。
感染予防の面では、競技の前後に実行委員の生徒が選手たちの手の消毒を行いました。
感染リスクを減らすため、身体接触がない競技を設定し、例えば「大玉送り」では従来の大玉を手で持ち上げたりする形式ではなく、2本の棒の上に大玉を載せて運ぶ形式といたしました。
一方、2年間取り止めていた先生方による競技を新たな形で再開するなど、新競技をいくつもプログラムに組み込む意欲的な試みを行いました。
このような実行委員の生徒たちの努力の積み重ねが、今年の体育祭を成功に導いたことは間違いありません。

参加している生徒たちは大きな声で応援したい気持ちをぐっと堪えて、手元のポンポンや拍手で精一杯選手たちを応援していました。
各競技や集団演技(中2・高2の学年全員参加によるダンス)では、生徒たちの真剣な表情や溢れる笑顔が大変印象的でした。
どの種目にも感染対策をしっかりと行った上で全力で取り組む生徒たちの姿には崇高なものが感じられました。

全ての競技が終了した後、今年も多くの生徒たちが涙しました。
本年度の総合優勝の赤組の応援団の生徒たち、全力で生徒たちを率いた白・青・黄組の応援団の生徒たち、MVPを獲得した体育祭実行委員長をはじめとした高校2年体育祭実行委員4名、彼女たちの涙にはそれぞれが歩んできたこれまでの道のりが如何にかけがえのないものであったかを物語っています。
体育祭を通じて全ての生徒たちが大きく成長した1日でした。

総合                              優勝     赤組  準優勝 白組  3位 青組  4位 黄組
応援          第1位 青組
色別対抗リレー     第1位 白組
部活動対抗リレー 第1位 陸上競技部  第2位 バスケットボール部  第3位 サッカー部
新人賞      中学1年黄組 M.Hさん
MVP         高校2年体育祭実行委員4名、各係長

来場者数                 5,035名(在校生保護者・家族、卒業生、受験生・保護者・家族)

次回のNEWS&TOPICSは5月6日(金)更新予定です。今後も洗足学園の魅力をお伝えして参ります。

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2022.04.28

合唱部が朝のミニコンサートを行いました

4月26日(火)朝の通学時間、校舎2階の吹き抜けスペースのアトリウムに、合唱部の美しい歌声が響き渡りました。
合唱部による朝のミニコンサートが今春も開催されました。

新型コロナウイルス感染予防のため、部員たちはお互いの距離を取りながらアトリウムのスロープに立ち、マスクを着用してのコンサートとなりました。
歌声に心を込めた合唱部の生徒たちの爽やかな笑顔が大変印象的でした。
アトリウムで足を止め歌声に聴き入る生徒も多く、皆幸せな気分に浸っている様子でした。
合唱部の生徒たちの気持ちのこもった歌声が、聴く者すべての心に感動と共に届きました。

音楽に溢れる環境も本校の特徴の一つです。
活力に満ちた1日が素晴らしい歌声とともに始まったこの日となりました。

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2022.04.27

音楽の授業を紹介いたします

昨日の理科の実験の紹介に引き続き、本日は中学の音楽の授業を紹介いたします。

洗足学園の魅力はいくつもありますが、その一つに「音楽」があります。
音楽の授業は洗足独自のカリキュラムが組まれており、一人一つの楽器を習得する「楽器習得プログラム」が最大の特徴です。
バイオリン・クラリネット・フルート・トランペットをはじめとした楽器の中から、一つを選び、中1から中3まで3年間かけて、音楽の授業の中だけで練習をし、クラスで合奏ができるようなることが目標です。
これらの楽器に触れたことがないという生徒がほとんどですので、少人数制で講師が丁寧に教えていきます。
楽器は学校から貸し出しをいたします。
「音楽の楽しさを知ってもらいたい」が授業のコンセプトです。

コロナ禍の中での楽器練習の授業では、感染対策が欠かせません。
クラリネット・フルートは木製で水に弱いことから消毒が行いにくいため、本校では貸し出すクラリネット・フルートをすべてプラスチック製に替え、細部に至るまで消毒が行えるようにしています。
また、持ち物にガーゼを加え、常に新しいものを使用、加えて授業の場所を講堂など空間の広い部屋とし、授業前・授業後の手洗いの徹底を実施しています。

生徒たちは楽しみながらも真剣に授業に取り組んでいます。
先生方は一人一人の生徒に的確なアドバイスを与えながらも、温かく見守る姿勢で生徒たちの演奏をサポートしていきます。
はじめはなかなか思った通りの音が出ない様子でしたが、アドバイスを生かし自ら試行錯誤していく中で思い通りの音が出た時の生徒たちの表情には笑顔が溢れました。

今後も感染対策を万全に行った上で、楽器の魅力を生徒たちが感じられる授業を行って参ります。

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2022.04.26

理科の実験の様子をレポートします

本校の理科では実験を多く実施し、その体験の中から生徒たちの興味・関心を引き出し、また事象の深い理解へと導いています。
本日は中学3年の「生物基礎」の授業で行われた実験の様子をレポートします。
実験に際して、顕微鏡観察には十分に消毒した器具を用い、使用後も直ちに消毒を行いました。
また、他の人の顕微鏡を覗かないなど、新しい生活様式に対応して、観察を行いました。

この日の実験のテーマは「ミクロメーターの使用方法を学ぶ」です。
観察実験の基本となる「数値化」を生徒たちが活用できるよう、微細な構造であっても長さを計測できる技術を身につけていきます。
生徒たちは、タマネギの細胞の長径、核の直径を計測することを通し、細胞のサイズを体感していました。
これにより、生物の体は細胞でできていることを改めて生徒たちは確認していました。

中学3年の生徒たちは、実は中学に入って初めての顕微鏡観察の実験となります。
机上では頻出する顕微鏡ですが、実際に一人一台の環境でじっくりと顕微鏡の原理を学ぶ大変良い機会となりました。
生徒たちからは「これがレボルバーか!」「なるほど、コントラストはこんな単純な仕組みで調節できるのか!」といった感想が相次ぎ、決して問題集ではできない学びと発見をしていました。

本校では、生徒たちが学ぶことの楽しさと感動を感じられる実験を、今後も続けていきます。

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2022.04.25

esports研究会を紹介いたします

洗足学園は教育の大きな柱の一つに「生徒の自治活動」を掲げています。
生徒会を中心に、委員会活動や部活動、体育祭や彩羽祭といった行事を生徒たちが0から組み立て、企画立案し、運営しています。
生徒会の新しい取り組みとして、今年度より学校公認団体制度が生まれました。
初の学校公認団体として、「esports研究会」が発足し、4月16日(土)より活動を開始しました。

「esports研究会」はshadowverseというゲームを使用し、横浜Fマリノスのeスポーツチームの選手の方々と戦略の構築を共に考えながら、年4回開催される公式大会「RAGE」での優勝を目指します。
この日は、5月14日にある大会に向けて練習をスタートしました。
生徒たちは緊張した面持ちでパソコンに向かいました。
コーチの丁寧な指導に、次第に緊張も解け、楽しみながらも真剣に練習に取り組んでいました。
今後は、8月に予定されている「シャドバ甲子園」(高校生のみの大会)に向けてもチーム編成や練習を行っていきます。

初回の活動を終え、生徒から感想が届いています。
是非お読みください。

これまで準備を重ねてきた「esports研究会」の活動が無事に始まり、ホッとすると同時に、目標に向けて身の引き締まる気持ちです。
コーチであるマリノスの選手の方々からどのデッキを使うか、どのカードを使うかなど自分達には見えていなかった選択肢を教えていただけて、少し勝ち筋が見えるようになってきたような気がします。
勉強や部活などと並行して活動していくことは大変ですが、計画を立て、頑張っていきたいと思います。

生徒たちの自治活動を洗足学園は応援していきます。

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2022.04.22

本年度第1回目の防災訓練を行いました

4月21日(木)4時間目に2022年度第1回目の防災避難訓練を実施しました。
訓練は、地震が発生した後、1階の調理室から火の手があがったという想定で実施しました。
放送が入り、放送の指示に従って全員が机の下に入り頭部を守る姿勢をとった後、グラウンドに避難をいたしました。
中学1年生は洗足学園に入学後初めての避難訓練でしたが、スムーズに校庭へ移動、整列することができました。

グラウンドでは、「危機意識」をテーマに先生から防災に関する備えの話がありました。
洗足学園では、万が一の事態に備えて、災害時連絡システムや避難マニュアル、被災後の生活への備えを万全に整えています。
しかし、そのシステムや仕組みを生かすには当事者である生徒たちの意識が重要になります。
生徒たちは防災講話を真剣な表情で聞き入っていました。

その後、帰宅班別に集合し、顔合わせ集会を行いました。
洗足学園では、全校生徒を通学経路ごとの班に分けています。
緊急の場合には学年に関係なく、この帰宅班ごとに協力して無事に帰宅できるよう、防災意識を高めています。

11年前の東日本大震災の折には、訓練の成果もさることながら、生徒一人一人が的確に判断を行い、迅速にグラウンドに避難できたことが思い出されました。
帰宅が困難になった生徒も助け合いながら、全員無事に乗り切ることができました。
自然災害の多い日本では、いつ地震をはじめとした災害に見舞われてもおかしくありません。
どんな時も冷静に身を守ることができるように、日ごろから防災意識を高めることの大切さを皆で確認しあう一日となりました。

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2022.04.21

1学期学級委員任命式が行われました

4月18日(月)放課後、2022年度1学期学級委員任命式が行われました。
中学校1年生から高校3年生まで各クラスの学級委員の生徒が参加しました。
学級委員は各クラスのリーダーとして生徒をまとめる存在です。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、任命書の授与は後日担任より行う形とし、学級委員の呼名と校長先生の講話が行われました
宮阪校長先生はクラスを導いていく彼女たちに、先月卒業した第74回卒業生の知性と品格ある姿を語り、リーダーとしての誇りを持ち、大きなビジョンを持つことの大切さを話されました。
生徒たちは凛とした姿勢、決意に満ちた表情で校長先生の話を聴いていました。
その様子は、クラスをまとめていくリーダーとしてふさわしい姿でした。

アフターコロナを見据えたこれからの学園生活で、より一層生徒たちが輝いていく姿を想起させるような素晴らしい式となりました。

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2022.04.20

中学3年「哲学対話」を行いました

本校では曖昧で不確実な時代を生き抜く力の育成を目指し、日々教育活動を行っています。
その中でも、各学年の総合的な探究の時間に取り組まれる「探究活動」と「哲学対話」は洗足ならではの取り組みと言えます。
本日は中学3年で行われた「哲学対話」の様子を紹介いたします。

テクノロジーの飛躍的発展や急速なグローバル化などにより、これまでの常識や考え方が有効性を失っている現代において、われわれ人間はどのように考え、生きていけばよいのでしょうか。
このような現代社会ならではの課題に「哲学対話」を通じて生徒たちは向き合っていきます。
この日は「対話」という手法を実践していきました。

「対話」は「議論」や「会話」と異なり、以下のような特徴があります。
・何を発言してもよい
・他者が発言したことに対して否定的な態度をとらない
・発言せず、ただ聞いているだけでもよい
・お互いに問いかけるようにする
・知識ではなく、自分の経験に即して話す
・話がまとまらなくてもよい
・意見が変わってもよい
・分からなくてもよい

生徒たちは、この日のテーマ「ルール・きまり」について、「対話」を通じて理解を深めていきました。
「哲学対話」では結論を出すことを目的とするのではなく、様々な視点から物事を考える力を育て、モヤモヤした気持ちを抱えたまま生涯に渡って考え続けていく姿勢が大切であるということを生徒たちは理解できたようでした。

これからも洗足学園では生徒たちの「考える力」の育成に取り組んでいきます。

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2022.04.19

弦楽合奏部が定期演奏会を行いました

弦楽合奏部は毎年4月に定期演奏会を開催しています。
今年度は4月3日(日) に洗足学園前田ホールにて開催いたしました。

定期演奏会に向けて、弦楽合奏部は12月頃からの練習スタートとなりました。
コロナ対策と共にあった日々の部活では、楽器ごとのパート練習や密にならないよう人数を分けての合奏、使用した椅子や譜面台の消毒など、工夫を凝らしながら4月に向けて練習を行いました。

13回目となる今年の定期演奏会のタイトルは「アメのちニジ」です。
当日は以下の曲を披露しました。

John Rutter/弦楽のための組曲
久石譲 / 『ハウルの動く城』より 人生のメリーゴーランド
Edward Elgar/弦楽セレナーデ
Louis Prima/シング・シング・シング
Carlos Gardel/Por Una Cabeza
Evan Call/Across the violet sky
Matthew Wilder/Reflection
絢香/にじいろ

洗足学園の弦楽合奏部は、指揮者なしのアイコンタクトで演奏を行います。
アイコンタクトのみでの演奏は、非常に難しく、演奏者全員の心が一つにならなければ成功しません。
定期演奏会では、これまでの練習の成果を遺憾なく発揮し、心を見事に一つにして素晴らしいハーモニーを前田ホールに響かせました。

定期演奏会を終えて、生徒の言葉が届いています。
是非お読みください。

コロナ禍での部活はつらいことも多くありましたが、”今できること”を全力でやってきた日々の中で、様々なことを学び、充実したものにすることが出来ました。
沢山の方にお越しいただき、無事に終えられたことを嬉しく思います。
ありがとうございました。

今回の公演では”空模様”というコンセプトを掲げていました。
”私たちが駆け抜けてきた日々”を表現したこのコンセプトには、もうひとつの意味として”情勢”というものがあります。
そこで、現在の困難な状況にあるウクライナの避難民の子どもたちのために、私たちでも何か出来ることはないかと考え、公演当日に募金を行いました。

後日、観に来てくださった皆様のご協力により集まった、総額136,199円を難民の子どもたちへの支援として公益財団法人『日本ユニセフ協会』に寄付いたしました。
ご協力ありがとうございました。

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2022.04.18

TEA LIBRARYでお昼のコンサートを行いました

本日12時30分より、現在仮オープン中の校舎1階の新図書館「TEA LIBRARY」で、お昼のコンサートを行いました。
(「TEA LIBRARY」に関しては、後日NEWS&TOPICSで特集し、ご紹介いたします。)

書架エリア西側に設置されたパイプオルガンを演奏するのは洗足学園音楽大学の原田真侑さんです。
コンサートに集まった生徒たちは、原田さんが奏でる音色に耳を澄ませていました。
この日演奏された曲は、以下の5曲です。
バッハ作曲「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565より『トッカータ』」
サティ作曲「ジュ・トゥ・ヴ」
ジブリメドレー
バッハ作曲「主よ人の望みの喜びよ」
滝廉太郎作曲「花」

お昼のひと時、パイプオルガンの美しい音色が響き渡り、生徒たちの心に届きました。
TEA LIBRARYでは今後も、隔週月曜日(祝日・行事のある週を除く)のお昼にパイプオルガンのミニコンサートをに行っていきます。
好きな本を片手に、パイプオルガンの音色に耳を傾け、お昼を過ごす。
洗足学園での新たな生活スタイルが始まります。

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2022.04.15

2022国際哲学オリンピック選考会でグランプリに輝きました

2022国際哲学オリンピック選考会において、高校2年T.Nさんがグランプリに輝きました。

Tさんは、今の自分を見つめ、将来の生き方を考える機会として、先哲の人たちが考え辿ってきた同じ課題に挑戦するエッセイコンテストである「日本倫理・哲学グランプリ」において見事入賞。
「日本倫理・哲学グランプリ」入賞者を対象とした「国際哲学オリンピック選考会」に進みました。
「国際哲学オリンピック」は、1993年に東ヨーロッパを中心とした各国の高校・大学の哲学教師が協力して始めた、高校生の哲学エッセイコンテストです。
国際哲学協会連盟の後援、ユネスコの協賛を受け、毎年5月に参加国を会場として開催されます。
その「国際哲学オリンピック」への出場のための国内選考会が、「2022国際哲学オリンピック選考会」です。

選考会は2日間をかけて行われました。
初日はハイデガーの言葉の解釈を参加者で話し合う「哲学対話」を行いました。
そして、2日目に課題文が与えられエッセイの執筆に挑みました。
選考の結果、見事グランプリに選ばれ、5月にポルトガルで開催される「国際哲学オリンピック」へ出場することになりました。
Tさんからの言葉が届いています。
是非お読みください。

今回、高校生のための哲学サマーキャンプ・日本倫理哲学グランプリ・国際哲学オリンピック選考会への参加を通して、私は日ごろ当たり前に議論の前提にしている概念がいかに不完全なものかを知りました。
日本倫理哲学グランプリの入賞者が参加する国際哲学オリンピック選考会では、まずハイデガーの言葉について考えられる解釈を話し合い、そこからみんなでさらに問いを立てていきました。
「自分」や「他人」などのいつも使っている言葉について、根本的な問いを立てて議論をしていくと、今まで当たり前だと思っていたことにも懐疑の余地があることに気づかされ、哲学を通して物事の根本を考察することはとても貴重な学びになりました。
また、哲学や日常で浮かんでくる疑問について夜通しで語り合える仲間と出会えたことも大きな財産となりました。
最初は他の参加者の方たちに圧倒されて、「自分なんかが選ばれるはずがない」と緊張していました。
しかし1日目の対話を通して緊張も解け、自分の疑問や考えを例外なく受け入れてくれる仲間たちに出会えたことへの嬉しさが募り、2日目にエッセイを執筆した後には「これで選ばれなかったとしても十分貴重な経験ができた」と思っていたほどでした。
新型コロナウイルスの状況次第ではありますが、国際哲学オリンピックにも精一杯取り組み、もっとたくさんの仲間に出会えることを楽しみにしています。
T.N

Tさんは報告に訪れた校長室で、今後について次のように語ってくれました。
「今回の選考会では、様々なバックグラウンドをもった参加者たちが、どのような考えでも否定することなく受け入れてくれました。私も柔軟な姿勢を持った人になりたいです。」
洗足学園は、Tさんが哲学を胸に大いに将来に向かって羽ばたくことを全力で応援していきます。

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