News & Topics

ニュース&トピックス

学園の最新情報はこちらをご覧ください。

2025.11.20

彩羽祭の収益金を被災地に寄付いたしました

9月6日7日に開催された彩羽祭(文化祭)には、両日合わせて10,000名以上の皆様にご来校いただきました。
彩羽祭では、実行委員会主催の大船渡物産展及び飲食団体主催の模擬店で販売された物品および飲食物を、ご来場いただいた多くの皆様にご購入いただきました。
その収益金を、能登半島地震・豪雨災害での被災地と東日本大震災の被災地の大船渡市に寄付いたしました。

この日、彩羽祭実行委員長と実行委員会幹部が校長室を訪れ、宮阪校長先生に寄付の報告を行いました。
実行委員長のM.Nさんよりメッセージが届いております。
是非、お読みいただければと思います。

今年度彩羽祭実行委員長を務めました、M.Nです。
この度は、9月に開催されました彩羽祭にご来場いただき、誠にありがとうございました。

皆様の温かいご支援とご参加のおかげで、今年度の彩羽祭も無事に成功を収めることができました。
心より感謝申し上げます。

さて、彩羽祭期間中の各団体による販売の売上金につきまして、下記の通り寄付させていただきましたので、ご報告いたします。
・大船渡物産展利益   102,234円 大船渡市災害義援金へ寄付
・高校2年飲食団体利益 173,000円 石川県令和6年能登豪雨災害義援金へ寄付
・高校2年飲食団体利益 173,403円 石川県令和6年能登半島地震災害義援金へ寄付

皆様のご協力によって生まれた売上が、被災地の支援につながることを大変嬉しく思っております。
彩羽祭で生まれた温かい想いが、被災された皆様の未来の支えになることを、心より願っております。

彩羽祭実行委員長
高校2年 M.N

>詳しくはこちら

2025.11.19

11月のアトリウム展示作品を紹介いたします

洗足学園では、感性を伸ばすことは学校教育における重要な要素である考えています。
恵まれた環境の中で生徒たちは音楽と共に美術や書道といった芸術の授業にも励み、素晴らしい作品を制作しています。

今月は中学2年生が美術の授業で制作した「絵本の1ページ」の展示を紹介いたします。
本や歌詞から選んだ一場面を技法を用いて表現しました。
生徒たちの心に残った場面を絵として表現するために、これまでの習得した遠近法などの構図の技法、色の対照や濃淡を組み合わせた色彩の技法など、多種多様な技法が駆使されていました。
また、絵だけではなく心に残ったフレーズをテクストとして表現しており、生徒たちの無限のイマジネーションが作品を通じて大変良く伝わってきます。

美術で培った力は、きっと他教科での学びや日々の生活の中にも活きていくはずです。
WEB上ではありますが、生徒たちの作品をどうぞご覧ください。

>詳しくはこちら

2025.11.18

クリスマスの飾りつけが校内を彩っています

ここ数日の冷え込みが冬の訪れを予感させるこの頃ですが、街でもクリスマスの足音が聞こえる季節になってきました。
本校では、クリスマスに向けた飾りつけが校内を彩っています。
本日は、その様子を紹介いたします。

Minerva Cafeには、聖家族像(イエス・マリア・ヨセフの像)を中心に、書籍が飾られました。
聖家族像は1997年からフランスのベツレヘム修道院で制作されているクレッシュ(降誕)をモチーフにした作品です。
素材はピレネー山脈で採れる堆積岩を潰し粉状にしたものに樹脂を混ぜて作られたもので、堆積岩の地色の小麦色がどこかオリエンタルで優しい風合いを醸し出し、ハンドメイドならではの温もりが感じられます。
マリアが幼子イエスをやさしく抱きかかえるシーンが、見る者の心を癒してくれます。
サイドには、クリスマスツリーが置かれ、彩を添えています。
Minerva Cafeにはクリスマスカラーの飾りつけが、SKYLIGHT READING ROOM前にはゴールドカラーの飾りつけがされたツリーが飾られています。

Minerva CafeとSKYLIGHT READING ROOM前のクリスマスツリーへの飾りつけは、生徒会の生徒たちが行いました。
センス良くツリーに飾りを配置していく生徒たちの楽し気な姿が、大変印象的でした。
通りかかる生徒たちからは、「綺麗だね!」との声が聞こえてきました。

洗足学園は、校舎前に鯉幟が飾られる端午の節句や、校舎内に願いを込めた短冊を結び付けた笹が飾られる七夕、Minerva Cafeに雛人形が飾られる雛祭りなど、季節が感じられる学園です。
この飾りつけに、生徒たちはクリスマスの季節を感じ、心癒されています。

>詳しくはこちら

2025.11.17

帰国生対象説明会を開催しました

11月14日(金)、今年度2回目となる帰国生入試を志望する受験生・保護者を対象とした学校説明会が行われました。
当日は150名を超える受験生・保護者が来校されました。

説明会開会前には、本学園卒業生による弦楽四重奏が演奏されました。
開会前のひと時、心地よい音色にリラックスできる雰囲気の中で、来場者の皆様には寛いでいただきました。

開会後、洗足学園を代表して登壇した宮阪校長は、洗足学園の創設者の思い・創立の理念から、現在の学園の取り組みに至るまで、本校の教育内容をわかりやすく説明いたしました。
具体的なエピソードを交えての説明に、未来の学園生活を想像し、目を輝かせて耳を傾ける児童たちの姿が大変印象的でした。

帰国生入試に関する説明が担当者より行われた後、アソシエイトディレクターのWales教諭と英語科の小田千晶教諭が登壇し、洗足学園の帰国生プログラムの説明が行われました。
ネイティブ教員の紹介から始まり、成長段階に応じきめ細やかに工夫されたカリキュラム、ハイレベルな使用教材、帰国生の経験と特性を生かしてしていく授業内容の説明に至るまで、英語と日本語の両言語で丁寧な説明がなされました。
また、帰国生の多くが参加している本校主催の模擬国連大会「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」の様子や海外大学を目指し、見事進学を果たして活躍を続けている卒業生の紹介も行われました。

最後に、卒業生F.Rさんが登壇し、スピーチを行いました。
Fさんは、在学中の6年間を振り返り、生活面・学習面、学外活動への挑戦など、自らの経験を紹介してくれました。
そして、自ら希望する進路を叶えたその道のりと中学入試に関するアドバイスを語ってくれました。
これから中学受験を経て中学生活を送る受験生、そして受験生を見守る保護者に、Fさんのメッセージは強く心に響いたようでした。
スピーチが終わると、会場は割れんばかりの拍手に包まれました。

説明会後は、授業見学・施設見学がツアー形式で行われました。
今後も本校では学校説明会を通して、洗足学園での学びと生活を実感できる情報提供を行って参ります。

>詳しくはこちら

2025.11.14

esports研究会 オンラインバトルチーム戦で決勝トーナメント進出

洗足学園は教育の大きな柱の一つに「生徒の自治活動」を掲げています。
2022年4月から活動を開始した洗足学園初の学校公認団体「esports研究会」。
運動部や文化部、同好会と兼部をしながら、週1回専門の先生に指導を仰ぎ、大会出場に向けて練習を重ねています。
10月に開催された「学校対抗ガク×シャド オンラインバトルチーム戦2ndシーズン」に高校2年生2名、高校1年生の3名の5名が団体戦で挑戦し、初の決勝リーグ進出(ベスト8)を果たしました。

研究会長の生徒は「Minerva Seminars 教養講座」に当時設置された講座を受講したことがきっかけで「esports」に興味を持ったと、報告に訪れた校長室で語ってくれました。
2022年に初勝利、2024年に複数回の勝利、そして2025年に団体戦で決勝トーナメント進出ベスト8と確実に力をつけてきた生徒たち。
個人ではなくチームで大会に出る機会を得て、同じ志を持つ仲間と活動ができて嬉しかったと話してくれました。

生徒たちからの感想が届いています。
今回は初めての団体戦で、いつもとは少し違った緊張感があったのですが、メンバーで話し合いながら楽しく参加することができました。
予選を突破できたのは初めてだったのですごく嬉しかったです。

参加者のほとんどが大学生たちの中で、決勝トーナメント進出で自信がついた生徒たち。
今後の益々の活躍に期待したいと思います。

>詳しくはこちら

2025.11.13

小6生対象 入試問題体験会の予約受付を開始いたしました

本日午前9時より、12月13日(土)に開催予定の小学校6年生対象「入試問題体験会」の予約受付を開始いたしました。

「小6生対象 入試問題体験会」は、入試本番の試験会場となる教室で模擬問題を解くことを主体とした体験会となります。

開催日
2025年12月13日(土)

開催時間
8:30~11:00 定員800名

体験会内容
児童

教室にて国語・算数・社会・理科の模擬問題の受験体験。
受験体験後、4科の模擬問題の解説及びアドバイスを講堂でお聞きいただきます。
保護者
講堂にて4科の模擬問題の解説及びアドバイス、さらに出願から入試に至るまでの諸注意について、説明いたします。

より多くの皆様がご参加いただけるよう、当日ご参加いただける保護者は1家庭2名までとさせていただきます。
受験生のみ、保護者のみのお申込み・ご参加も可能です。

詳細は上部のサムネイル画像をクリックするか、こちらよりご覧ください。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

>詳しくはこちら

2025.11.12

中学3年修学旅行レポート 第2回

先週から連載を開始した中学3年修学旅行レポート。
本日は連載2回目として、旅程2日目の様子を紹介いたします。

2日目の午前中は6コースに分かれ、長崎市内で平和について研究と発信を行っている団体・施設を訪問し、インタビュー研修を実施しました。
どのコースも、戦争の悲惨さを後世に伝えるため被爆都市長崎でどのような取り組みが行われているか説明が行われた後、生徒たちから講演者に事前学習で練り上げたインタビュー質問を行いました。

その後、班別での昼食を挟み、午後は長崎大学核兵器廃絶研究センターの樋川和子教授による講話を実施しました。
樋川先生からは、現在の国際情勢や核兵器の実態について、またご自身の経験や最先端の研究成果をもとに、多くの発問を交えて説明がありました。
質疑応答では、生徒たちから多数の質問があり、これまでの平和学習の集大成として、より深い学びを得られました。

最後に、サプライズの企画として、スロープカーで稲佐山の展望台に登りました。
西空に沈む夕日と日本三大夜景に数えられる長崎の斜面の夜景の様子を眺めることができ、生徒たちも疲れを忘れて景色に見入っていました。

>詳しくはこちら

ARCHIVES

一覧を見る

page_top