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ニュース&トピックス

学園の最新情報はこちらをご覧ください。

2025.09.18

オープンキャンパスの予約を開始しました

9月18日(木)午前9時より「オープンキャンパス」の予約を開始いたしました。

本校では10月に「オープンキャンパス」を開催いたします。
受験生の皆さんにおかれましては、在校生や教員とのふれあいを通して、洗足学園での生活を体感し、楽しいひと時を過ごしていただければと思います。
保護者の皆様も活動の様子をご見学いただけます。

また、9月27日(土)午前に開催予定の「一般入試志望者対象学校説明会」も満席となっておりましたが、定員を増員して、予約受付を再開しております。
9月27日(土)午後に開催予定の「大相談会」も引き続き予約受付を行っております。
相談だけではなく、オープニングアクトでは生徒たちの部活動発表も予定しております。

秋の説明会・公開行事を通して、洗足学園の教育をご理解いただければと思います。

「オープンキャンパス」及び「学校説明会」「大相談会」の予約は、こちらページよりお申し込みください。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2025.09.17

2学期学級委員任命式が行われました

2025年度2学期学級委員任命式が、9月1日(月)に行われました。
中学1年生から高校3年生まで各クラスの学級委員の生徒が参加しました。
会場となる小講堂には、緊張しながらも引き締まった表情の生徒たちの姿がありました。

任命書の授与は後日担任より行う形とし、この日は新学級委員の呼名が行われました。
学級委員たちは、一人一人思いのこもった返事をしていました。
その後、校長先生による講話が行われました。

宮阪校長先生は、自身の小学校時代のお話をされました。
自らも学級委員を務めていた校長先生は、その時の経験が今のご自身のスタートであると話されました。
様々なタイプの個性が集うクラスをまとめることの重要性と特別さを語られ、エールを贈りました。
生徒たちは決意に満ちた表情で、校長先生の話を聴いていました。

これからの学園生活でより一層生徒たちが輝いていく姿が想起される素晴らしい式となりました。

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2025.09.16

イギリス研修 生徒たちの感想を紹介いたします

先週、2回に渡ってNEWS&TOPICSでは、イギリス研修の生徒たちの様子をレポートいたしました。
参加した生徒たちから、感想が届いています。
この研修を通じて、生徒たちが何を学び、どのように成長したか、感想からひしひしと伝わってきます。
今回は、2名の生徒の感想の抜粋を紹介いたします。
どうぞお読みください。

(高校1年参加者)
スタジオケンブリッジで行われたディスカッションの授業が最も印象に残っています。
「AIは人間の仕事を奪うか」というテーマについて、最初は自分の意見を英語で言葉にすることに不安がありました。
しかし、イタリア、ポーランド、ベルギーなど他国の生徒が熱心に自分の考えを主張する姿に刺激を受け、思い切って発言してみると、相手が耳を傾けてくれました。
そのやり取りを通して、英語力だけでなく自分の考えを整理し論理的に伝える力が大切だと実感しました。
議論を通じて初めて、言葉は人と人をつなげるための手段であることを体感しました。

(中学3年参加者)
大英博物館を訪れた経験は一生忘れられません。
教科書や資料集で見たロゼッタストーンやミイラを実際に目にしたとき、歴史が「知識」から「現実」へと変わったような感覚がありました。
展示物の前に立つことで、過去の人々の営みが今も私たちに語りかけているように感じ、学ぶことの意味を深く考えるきっかけとなりました。
日本での学びと現地での体験が結びついた瞬間、視野が大きく広がりました。
今後も机上の勉強にとどまらず、自分の足で世界に触れていきたいと思います。

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2025.09.12

生徒たちの学外活動の紹介~林業活性化への取り組み

本校では、生徒たちの学外活動推進を教育の大きな柱に掲げ、その挑戦を積極的に応援しています。
今回は「2024年度 SDGs QUEST みらい甲子園 神奈川県大会」で最優秀賞を受賞し、その後も継続してそのテーマに取り組み続けている高校2年の3人の生徒たちの活動を紹介いたします。

3名の生徒たちは昨年「SDGs QUEST みらい甲子園」に向けチーム「りんりん」を結成し、林業への関心を高め、従事者を増やすため、体験型イベントと副業の多様な選択肢の提供やアンケート分析を基に課題を解決し、林業のイメージ改革を進めるといった地域と連携した広報活動で、林業の魅力を広く発信し、持続可能な森林管理を促進することを提案して、見事神奈川県大会最優秀賞を受賞しました。

大会後も林業活性化に向けて幅広く活動を続けています。
その中で、林業従業者拡大のための取り組みである「モリワク!」を今夏に立ち上げました。

生徒たちからのメッセージが届いておりますので、是非お読みください。

こんにちは!
洗足学園高校2年有志3名によるチーム「りんりん」です!
私たちは、「2024年度 SDGs QUEST みらい甲子園 神奈川県大会」で最優秀賞を頂きました。
そしてこの度チームりんりんは、過去の活動経験を活かしながら、林業従事者を拡大のための新たな取り組み
「モリワク!」
を開始しました!!
現在InstagramとWebsiteを開設し、活動を広げています。
Instagram【@moriwaku.rinrin】では、週に2回、林業に関する情報やりんりんとして活動する想いなど投稿します!
また、詳しい活動内容などをWebsite【https://210174io.wixsite.com/moriwaku】に記載しているため、そちらもご確認いただけると嬉しいです!
いいね、コメントなどでの応援も、お待ちしております!

洗足学園では、これからも生徒たちの果敢な「挑戦」を応援していきます。

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2025.09.11

イギリス研修レポート 後編

前回に引き続き、7月下旬から8月にかけて行われたイギリス研修での生徒たちの様子を紹介いたします。

8月4日より研修後半がスタートしました。
この週からはポーランド、トルコ、イタリアといった国から新たな仲間も加わり、日本からの参加者は本校生徒と少数の個人参加者のみ。
必然的に英語を使う機会が増え、生徒たちは積極的に声をかけて友人の輪を広げていきました。
前週は緊張気味だった生徒たちも、ボードゲームやスポーツ、創作活動を通じて自ら質問や会話を楽しむ姿が見られ、交流の幅が一気に広がりました。

授業では「喧嘩と仲直り」「フェイクニュース」など身近で現代的なテーマを扱い、活発なディスカッションが行われました。
他国の生徒の率直な意見やユニークな発想に触れ、生徒たちも積極的に発言するようになりました。
また、授業外でも朝食や休み時間を多国籍の友人と共にし、自然に英語を使う力が身についてきた様子が印象的でした。

午後のアクティビティでは、ケム川でのパンティング体験、ケンブリッジ大学植物園や博物館見学、仮面やTシャツ制作など、多彩なプログラムに挑戦しました。
特にパンティングでは川から眺める街並みに歓声が上がました。

最終日前日にはロンドンを訪れ、大英博物館やコベントガーデンを散策しました。
古代文明の遺産を目の当たりにし、世界の広さを実感する機会となりました。
研修の最後は涙を流しながらの別れ。
友人と抱き合い、連絡先を交換する姿があちこちで見られました。

2週間のプログラムを通じ、生徒たちは英語力のみならず、異文化を理解し受け入れる姿勢や、自ら挑戦する力を大きく伸ばしました。
この経験は、今後の学びや人生に確かな自信と糧を与えてくれることでしょう。

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2025.09.08

彩羽祭2日目の様子をレポートいたします

昨日に引き続き、本日も彩羽祭の様子をレポートいたします。
前日同様に、晴れ渡った青空のもと行われた彩羽祭2日目。
この日は、6,527名もの皆様にご来場いただきました。

本日は、展示部門・飲食部門の団体の活躍を中心にご紹介いたします。
今年度の展示部門の特徴は何といってもその工夫と完成度の高さにあります。
美術部や書道部、華道部、写真部をはじめとした部で展示された作品のクオリティーは大変高く、息を呑む迫力と美しさがありました。
クラス・学年・委員会・研究会の展示も負けておらず、体験型を組み込むなど、きらりと光る工夫が盛り込まれていました。
体験型展示の元祖でもある科学部・パソコン同好会は、体験の内容、生徒たちのレクチャーなど、そのどれもが来場者の心を掴み、高い評価を得ていました。

掲げたテーマに対する学年やクラス、各団体の模造紙による調査内容の展示も詳細かつ大変見やすく、これまでの取り組みへの成果が伝わってくるものでした。
また、装飾も工夫しており、彩羽祭の今年のテーマ「燈火」を意識した外・内装を行っている団体も数多くありました。

飲食部門では、高校2年生のクラス、茶道部やクッキング部、保護者の会である洗足会のお父様部門のFathers’、保護者の飲食サークルによる模擬店と東北物産展が開かれました。
茶道部は、Tea Library内の茶室「緑叡庵」前で、お点前の体験を行いました。
体験した来場者の皆様は、茶道部の生徒が心を込めて点てたお茶に、深く感動をされていました。
各飲食団体は、そのテーマにそれぞれ創意工夫を凝らし、単に飲食を提供することに留まることなく、文化祭ならではの模擬店の在り方を示してくれました。

そして、忘れてはならないのが縁の下の力持ちである彩羽祭実行委員会の生徒たちの活躍です。
実行委員会には「展示・貸出部門」「公演部門」「飲食部門」「装飾部門」「広報部門」の5部門があります。
それぞれの部門が、懸命に準備と当日の運営を行っておりました。
その場の状況に応じて柔軟に判断を行い、主体的に行動していた実行委員の生徒たちに、心より賛辞を贈りたいと思います。

2日間の日程を無事終了し、今年の彩羽祭は閉会しました。
彩羽祭での経験は、生徒たちのこれからの人生の糧になると確信できる素晴らしい文化祭となりました。

9月9日(火)、10日(水)は彩羽祭の振替休日のため、NEWS&TOPICSの掲載をお休みをいたします。
次回は9月11日(木)に更新予定です。
お楽しみに!

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2025.09.07

彩羽祭1日目の様子をお伝えいたします

いよいよ彩羽祭が、昨日より2日間の日程で開催されています。

台風一過の夏のような暑さにもかかわらず、初日のこの日、4,330名もの皆様が本校に足を運んでくださいました。

0から自らの力で創り上げた彩羽祭で、生徒たちは素晴らしい輝きを放っていました。
彩羽祭1日目のレポートは公演、展示、飲食の各部門の中から公演部門にスポットライトを当てて、お届けいたします。

ご家族、卒業生、学外からのお客様をお迎えして行う公演に、生徒たちは緊張と嬉しさの入り混じった表情で当日の朝を迎えました。
今回彩羽祭で公演を行う団体は13を数えます。

ダンス部、新体操部の運動部部門の公演では、練習を重ねた完成度の高い演技・競技が披露され、見る者を魅了していました
また、剣道部・ソフトボール部は体験型のプログラムを考え、参加者に競技の楽しさを伝えていました。
文化部も負けてはいません。
吹奏楽部・弦楽合奏部・軽音楽部・合唱部の公演では、どの部も素晴らしい音色・歌声を会場に響かせていました。
演劇部・ESSは衣装・小道具にもこだわりを持ち、迫真の演技で観客を引き込んでいました。
また、文化部の公演で欠かすことができない公演が書道部のパフォーマンスです。
体育館にて、筆を使い全身で描く文字には、生徒たちの熱い心が現れていました。
模擬国連同好会・英語ディベート同好会は、疑似模擬国連・疑似ディベートを来場者に体験してもらうという新たな試みを行いました。
生徒たちの丁寧なナビゲートに、楽しみながら「思考」の世界を体感することができた参加者は、大変満足げな様子でした。

そして、彩羽祭実行委員会展示部門の生徒たちの企画により行われた「5分で洗足生のリアル」では、各学年の生徒たちが、リレー形式で洗足学園での学びや経験を5分間のプレゼンテーションで表現しました。
洗足生の1日から各季節の行事、学外活動に至るまで、その内容は学園生活のほとんどを網羅するものでした。
自らの経験を情熱をもって語る生徒たちに、会場からは割れんばかりの拍手が送られていました。

どの団体の生徒たちも、準備時間が限られる中、自分たちにできる精一杯のパフォーマンスを見せてくれました。
舞台で活躍している生徒たち、運営に携わっている部員、公演部門担当の実行委員の生徒たちの生き生きとした表情が、無事に上演できた喜びを物語っていました。

各教室では各団体が用意した様々な企画が展示されていました。
また、飲食団体の生徒たちは大忙しながらも丁寧な対応が光る活躍をしていました。
展示部門、飲食部門に関しては、彩羽祭2日目のレポートとして、明日のNEWS&TOPICSに掲載いたします。
明日もお楽しみに。

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