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2020.12.04

高3「社会科学総合」の授業の最終回の様子をご紹介します

12月2日(水)に高校3年生は通常授業の最終日を迎えました。
本日は最終日の授業の中から大講堂で行われた「社会科学総合」の授業の様子をご紹介いたします。

社会科学総合は高校3年文系クラスに設置された科目で、社会的な問題を取り上げ、4人の教員がそれぞれ専門的な視点(「世界史」「日本史」「倫理」「政経」)で講義やディスカッションを行う授業です。
テーマとして取り扱う社会的な問題は「ナショナリズム」や「サイエンス」、「経済」など幅広く、いずれも教科書の枠を超えた内容となります。

最終回となるこの日はこれまでの学びのまとめとして、「アフターコロナ、withコロナ」をテーマに、4名の教員が揃い踏みをして、これからの時代の課題を話しました。
その後、事前に生徒から募ったリクエストテーマである「家族」を「アフターコロナ、withコロナ」に掛け合わせ、生徒からの質問に4名の教員が応答する授業が展開されました。
生徒から次々と出される積極的な質問に、この授業の4名の担当者の一人である社会科主任の香川真人先生は生徒の大きな成長を感じたと語ってくれました。
 
高校3年生は現在12月3日から実施されている卒業考査に臨んでいます。
その後は年末の冬期講習、年始からの特別時間割による授業を経て、いよいよ大学入試に挑みます。
洗足学園での学びに自信を持って、自らの進路を切り拓いてもらいたいと思います。

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