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2020.02.10

模擬国連同好会の活動を紹介します

模擬国連同好会(MUN)の活動をご紹介します。

模擬国連同好会では年に3回、国際会議に生徒を派遣しています。
2月にはハーバード大学での国際会議へ、3月には中学生が5月には高校生がニューヨークで行われる国際会議に参加します。
今回は3月の中学生会議の準備の様子をお伝えします。

今年の中学生会議には中学2年生8名が参加します。担当国はマレーシアで、UNESCO、UNDPなどの委員会にペアで参加します。
英語が得意な生徒たちにとっても、国の大使になりきり、国際問題について議論することは簡単なことではありません。
会議で活躍するためには膨大な情報を収集、整理する力、および交渉力が求められます。
これらの力をつけるために、会議に向けて10回程度のトレー二ングセッションを放課後行っています。
模擬国連のルールから、position paperやopening speechの書き方、resolutionの書き方などを担当教員と共に学びます。
これらに加え、最も早く上達する方法は実際の会議に参加し、場数を踏むこと。
トレーニングセッションに加え、生徒たちは校内で学期に1度行われるsimulationや、3月の末に洗足学園模擬国連同好会の主催で行われるJMMUN(Japan Metropolitan Model United Nations)に参加し、技術を磨きます。

中学生会議は3月27日から29日に行われます。
学業や他の部活動との両立をしながら、あと1か月強、会議に向けて精いっぱい準備していきます。

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