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2025.09.22
中1 レゴシリアスプレイワークショップ 生徒感想編
9月19日(金)のNEWS&TOPICSに掲載いたしました「中1 レゴワークショップ」。
本日は、生徒の感想の続編を掲載いたします。
このワークショップを通じて、何を感じ、どう成長したのかを、生徒たちの生の声から是非感じていただければと思います。
「レゴブロックの作品をグループに紹介するとき、最初はどう説明すればいいが分からなくて、言葉につまる場面が多くあったが、慣れてくるとレゴブロックの作品と自分の考えを結びつけることができるようになり、自分の考えと向き合うこともできたように感じた。少ない時間の中で想像力を働かせ、自分の考えを整理して他人が分かるように説明するのが大変だったけれど、自分の力になったと思う。」
「レゴで作ったものを、自分と重ねて説明するというのは難しいことであるけれど、自分の特徴や性格を改めて自分で知ることができるし、ブロックを見てどのように表現すればいいかなどを考えることができるのでとても大切なことだなと思った。また、隣の人の作品を見て、その人はどのように考えて、この作品を作ったか想像するというところでは、相手のことを分かってあげようとする気持ちが大切なんだと思った。」
「私の作った作品を隣の人が紹介するときに、(頑張ってレゴで表したつもりではあるけど、わからないだろうな……)と思っていましたが、全て見透かされました。隣の人の説明のほうが、自分の説明よりいいんじゃないかと思うくらい良くて、すごいなと思いました。」
「私は、グループの他の子の発想に驚きました。特に、「学びたいこと」をレゴで表現するときです。隣の子は、ゴールに辿り着く階段とたどり着かない階段の2つがあるというような作品を作っていました。私は、それを見て、はじめは山登りかと思いましたが、数学かもしれないとも思いました。隣の子は、数学を表現したそうです。」
「同じテーマに沿ってレゴを組み立ててもそれぞれ全く違うものができたので、当たり前のことであるのに少し不思議に感じました。また、良い意味で一人ひとり違う人間なんだなと言うことを実感し、自分とは違う発想に触れることが出来て、良い機会となったと思いました。」
「Aさんの作品をAさんとBさんが説明をしているのを聞いていた時、私は二人どちらともと違う考えを持ちました。美術館などの絵を見て感じる感情も、似ている分類だとしても少しずつ異なっているのかもしれないと思いました。」