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2025.09.19

中1 レゴシリアスプレイワークショップを行いました

中学1年では、この夏、新しい友人とコミュニケーションをとる機会として「レゴ シリアスプレイ ワークショップ」を実施しました。

ワークショップでは、外部講師をお招きし、クラスを横断した班でのグループワークを行いました。
レゴブロックを使ってテーマに沿った作品を作り、その作品についてメンバーにプレゼンテーションを行います。
作品の意図について自分で説明するのはもちろん、意図を全く知らない隣の友人に解説してもらう場面もありました。

他のクラスの生徒たちとコミュニケーションを取ることになり、最初は緊張していましたが、活動を通じて徐々に打ち解けていく様子が見られました。
また、他者の作品を見てその意味を想像したり、多様な発想に触れることで、自身の視野を広げる貴重な機会となりました。

生徒たちの感想を紹介します。

「作品を作るときに重要だったのは、頭ではなく手を信じて作るということだった。まずは、手を動かして、ストーリーは後付けすることを意識したワークショップだった。」

「最も印象に残ったのは、『手は体の外の脳』という言葉だった。よく私は手に怪我をするが、これから手を大事にする意識を持とうと改めて思った。時間制限もあり、手を動かさないと時間内に作品ができないという状況だったので、考えるということだけでは物事は始まらないということを実感した。」

「レゴの作品を見て、目を合わせずに話すというのがいつもと違って慣れなかった。なぜ目を合わせないのか不思議だったけど、レゴを使って話すので目を合わせる必要がないからだとわかった。」

「今までは、作品を見てすぐに自分の考えが思い浮かぶことがなかったけれど、レゴを通じてすぐに自分の考えが頭に思い浮かんだ。また、私は、人見知りであるため、まだ知らない人の前で話すことが苦手だったけれど、発表の時は自分の考えを班の人に大きい声で発表することができたので良かったと思った。」

生徒たちの感想は、まだまだあります。
9月22日(月)のNEWS&TOPICSでは、生徒たちの感想の続編を掲載予定です。
どうぞ、お楽しみに。

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