News & Topics

ニュース&トピックス

2022.03.30

中2 Global Villageの様子を紹介します 前編

毎年、国際理解・英語教育プログラムの宿泊行事として中学2年で行われる「Global Village」。
昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで実施しましたが、本年度は感染予防を徹底した上で、3月16日より2泊3日の日程で宿泊行事として実施されました。

先日のNEWS&TOPICSでは、事前学習編を紹介いたしましたが、今回は本日と明日の2回に渡って当日の様子をレポートいたします。
本日は、前編として1日目の様子を紹介いたします。
「Global Village」は「世界は一つの村」というコンセプトのもと、世界の様々な国から日本に学びに来ている留学生たちと英語を使って種々の活動を行うことで、英語のコミュニケーション能力を高め異文化を理解するプログラムです。
英語を母語としない、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、南米からの留学生約50名が、生徒5~6名の班にそれぞれ1名「Leader」として加わり、多くのアクティビティを行っていきました。

オープニングとして、留学生のファシリテーターから、「Global Village」の「4important rules」(4つの大切なルール)の説明がありました。
1 Don’t be shy!(恥ずかしがらない!)
2 Speak in english!(英語で話そう!)
3 Mistakes are OK!(間違っても大丈夫!)
4 Leave no one behind!(仲間同士助け合おう!)

続いて、アイスブレーキングとして、ジェスチャーゲーム「Shu Mai Janken」を行い緊張をほぐした後、各班内で、リーダーから生徒へ、生徒からリーダーへの自己紹介を行いました。
また、リーダーによる自国文化紹介や日本との相違点や類似点を考えるといった活動を行いました。

はじめは緊張した面持ちで留学生のリードについていく様子の中2生たちでしたが、プログラムが進むにつれて、自ら積極的に発言をし、これまで培った英語をコミュニケーションのツールとして使い、異文化を理解していこうという姿勢に変わっていきました。

明日は2日目・3日目の様子を紹介していきます。
どうぞお楽しみに!

page_top