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2024.02.16

海外研修留学説明会、海外大学受験講習会を開催しました

2月10日(土)午後、来年度の海外留学・研修を検討している生徒・保護者を対象に「海外研修・留学説明会」を開催しました。
大講堂で行われた説明会には、400名を超える生徒・保護者が集いました。

本校では、夏休み・春休みといった期間を利用した語学研修、4ヵ月間の比較的短期の留学から1年の長期留学まで、生徒たちの現状に合わせた幅広い留学・研修の機会を用意しています。
この日は、始めに今年行われた語学研修での活動の様子の写真を集めたスライドショーの放映からスタートしました。
現地で生き生きとプログラムに取り組む参加者たちの姿に、説明会に参加した生徒たちは胸弾む様子でスクリーンに見入っていました。

その後、各プログラムの担当者より、それぞれの研修内容の紹介がありました。
この日は、サンフランシスコで行われる留学・語学研修先の一つである「Monterey Bay Academy」から校長先生と現地コーディネーターが来校し、担当者からダイレクトに現地でのプログラムが説明されました。
ロサンゼルスで行われる語学研修に関しては、アメリカとオンラインで繋ぎ、コーディネーターから現地の情報を伝えてもらいました。
説明中、手元の資料に懸命に情報を書き込んでいる生徒たちの姿には、この機会を逃すまいという意気込みが感じられました。

後半は本校の国際交流部門(Gateway to the World)の黒沢由希子教諭より、海外大学受験の実情やプロセス、準備に関する情報が提供されました。
参加した生徒たちは、海外大学を志す意味とその意義を改めて考えるきっかけを得たようでした。

早期留学体験は単に英語への開眼という効果だけでなく、精神的自立や学習意欲の大きな啓発の機会となります。
その中で、海外大学進学をはじめ語学の習得により広がる様々な選択肢を視野に入れることで、これからの中学高校生活をどのように過ごしていくのか、学業にどのように臨んでいくのかは、間違いなく変わっていきます。

本校では、これからも生徒たちに幅広い選択肢を数多く提供して参ります。

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2024.02.15

2月のアトリウム展示作品を紹介いたします

洗足学園では、感性を伸ばすことは学校教育における重要な要素であると考えています。

一流の芸術作品にいつでも触れることができる恵まれた環境の中で、生徒たちは音楽と共に美術や書道といった芸術の授業にも励み、素晴らしい作品を制作しています。
正面玄関を入りすぐの吹き抜けスペースであるアトリウムには、美術や書道の授業で生徒たちが制作した作品が定期的に展示されます。
その作品はいずれも力作ぞろいです。

生徒たちは楽しんで取り組み、芸術の素晴らしさを体感するとともに、自らの創造力と感性を伸ばしています。
作品の一つ一つからは、制作した生徒たちの作品にかける思いが伝わってきます。
そして、見る者に新鮮な感動を与えてくれます。

2月は、中学3年生たちが美術の授業でデザインした「グラデーション」が展示されています。
色を段階的に変化させ、美しい組み合わせ方を考えて構成しました。
縦横それぞれ18cmという限られたエリアに、色の組み合わせで自らの世界観をグラデーションで表現する生徒たちの取り組みは、意欲に満ち溢れたものでした。

WEB上ではありますが、どうぞ生徒たちの力作をご覧ください。

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2024.02.14

生徒会長・副会長選挙が行われました

次年度の生徒会会長と副会長を決める選挙が、2月8日(木)に行われました。
選挙前に本校では立会演説会を行い、候補者たちが自分の考えを全校生徒に主張します。
演説会場の大講堂と教室をオンラインでつないで行いました。

はじめに登壇した現生徒会長の芳村さんから、生徒会の活動の意義と選挙の大切さが述べられました。
その後、会長候補、副会長候補の生徒が順に登壇し、自らの考えと抱負、役職に選ばれた際に実行する公約を主張していきました。
教室で生徒たちは、食い入るように候補者たちの映し出されるスクリーンを見つめ、主張を聴いていました。
演説が終わると、教室からは候補者たちへ送られる惜しみない拍手が聞こえてきました。

後日、生徒会を構成する会長・副会長以外の役員の選挙も行われる予定です。
候補者たちの率先して生徒たちを先導していこうとする姿勢に敬意を表するとともに、当落に関わらず、目標実現のために今後も活躍してもらいたいと思います。

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2024.02.13

生徒たちが雛人形を飾りました

洗足学園は、校舎前に鯉幟がたなびく端午の節句や、校舎内に願いを込めた短冊を結び付けた笹が飾られる七夕、ポインセチアやツリーが彩るクリスマスなど、季節が感じられる学園です。
3月の桃の節句(上巳の節句)を前に、本校では生徒たちがMinervaCafeに雛人形を飾りました。

桃の節句の起こりは平安時代と伝えられ、かつては「ひとがた」を海や川に流し、無病息災を願いました。
その後、時代の変遷を経て形を変えながらもその文化はつながれ、現代でも女の子が健やかに育ち、幸せであるようにとの願いを込めて、雛人形を飾る風習が受け継がれています。
昔も今も人形に願いを託すという行為は、日本人の心に根づく情緒あふれる文化です。

洗足学園では、グローバルな時代を生きる生徒たちに、日本の古来よりある美への感性や大切にしてきたものの考え方を養い、日本人として胸を張ってユニバーサルな活躍ができる大人に成長してもらいたいと思っています。
今回飾られた「加賀雛」には、日本の伝統工芸が随所に使われています。
江戸時代の元文年間から約280年受け継がれてきた伝統工芸である木目込みの雛人形、華やかさの中にも品のある西陣織の衣装、堅牢でありながらも優美さを持つ輪島塗が施された雛壇、蒔絵が用いられ細かに再現された鏡台や箪笥、御駕籠などの雛道具。
日本が誇る伝統文化が、この雛飾りには息づいています。

生徒たちは、日本文化の伝統を感じながら、心を込めて飾りつけを行っていました。
雛人形・雛飾りを楽しんでもらい、日本文化の素晴らしさを、全ての生徒に再認識してもらえればと願っています。

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2024.02.09

ハーバード大学で行われた模擬国連大会参加者の活躍

本校では、生徒たちの学外活動への参加を積極的に推し進めております。
国内外の同年代との交流による啓発や学びは、視野を広げ、意識を高める上での貴重な機会となっており、生徒たちに大きな成長をもたらしてくれています。
世界各国で開催されている模擬国連大会への参加は、その学外活動のアイコン的な存在となっています。

1月24日から1月31日の日程で、高校生6名が米国ハーバード大学で行われた模擬国連大会に参加いたしました。
この日に向けて、生徒たちは昨年より準備を積み重ねてきました。
ハーバード大学での模擬国連大会で得た経験や感想を、生徒たちは校長室を訪れ、宮阪校長先生に語りました。

現地では、世界各地から集った同年代の参加者たちより、準備の手順からスピーチの方法に至るまで、様々な刺激を受けたと話してくれました。
チームとして参加することで、それぞれの役割を意識し、団結することの大切さを再認識することができたようです。
また、自信をもって話すことの大切さを実感することができたと、充実した表情で語ってくれました。

模擬国連大会の開閉会式、各委員会への参加、決議文の作成作業に加え、模擬国連の日程の合間にアメリカ東海岸にある大学(ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学など)を現地の大学に在学中の本校の卒業生の案内で見学しました。
海外大学のアカデミックな学風に触れ、学問に対するアプローチや学ぶということに対する大学生たちの姿勢を知ることで、より大きく視野を広げることが出来たようでした。

次なる目標として、「来月の洗足主催のジャパンメトロポリタン模擬国連大会にこの経験を生かしたい」「リーダーシップに磨きをかけて、みんなをまとめていきたい」「将来海外で活躍したい」とそれぞれが力強く語ってくれました。
今後も、洗足学園は生徒たちの挑戦を応援していきます。

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2024.02.08

中2 英語×数学 教科融合授業を行いました

中学2年では、「英語の数学的表現を知り、表現の幅を広げてもらいたい」「数学が言語を越えたツールであることを知ってほしい」、そして「勝負を楽しむ!」を目的とし、数学と英語の教科融合授業を行いました。

クラス内で4~5人のグループごとに、英語で書かれた9つの問題に6分間ずつ取り組みました。
辞書で単語を調べながらもグループメンバーと意見を出し合い、多くの問題を解ききることができました。

その後、クラス全体で1つの大問に15分間で取り組み、早く解けたメンバーがホワイトボードに解法を書くなどをして、皆で確認をしていました。
15分間全て使って解ききったクラスもあり、どのクラスも達成感に満ちていました。

最後に、小講堂に集まり、数学科の教員が英語を使って解説を行い、また、有志の生徒が解答の解説を行いました。

生徒たちからは、「数学の問題としては易しめであったけれど、英語の表現を知ることができ、学びがありました。」「英語力のある友人と数学を得意とする友人がいてくれて、頼もしかったです。」「クラス対抗ということで、自分たちのグループが全問正解したことが、クラスの得点につながって、嬉しかったです。」という声があがりました。

生徒たちがそれぞれ懸命に活動をする姿が見られ、とても有意義な時間となりました。

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2024.02.07

高1・中3合同 研究論文・学外活動・探究授業ポスター発表会

1月25日(木)、高校1年生がポスター発表会を実施しました。

中学3年次に作成した研究論文のブラッシュアップ、これまでに参加した学外活動で学んだ内容、2学期に受講した探究授業で学んだ内容を、1枚のポスターとしてまとめ、発表を行いました。

高校1年では、夏のホームルーム研修においてポスター発表を実施いたしましたが、今回は中学3年生たちも参加をしました。
発表では聞き手を意識しながら、自らの言葉で伝えることを目標とし、生徒たちは懸命に発表を行っていました。

発表後、「たくさんの中学3年生や先生方が発表を聞きに来てくれて嬉しかったです。」「質問が鋭くて緊張しました。」「発表内容を褒めてもらい、自信につながりました。」といった感想を生徒たちは話してくれました。

今後も人の前で発表するという機会はたくさん訪れます。
今回の発表会はその第一歩として、貴重な経験となりました。

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2024.02.06

保護者によるキャリアプログラムを実施いたしました

中学3年では1月27日(土)に、保護者の会である洗足会の父親部門「Fathers’」のご協力のもと、保護者によるキャリアプログラムが実施されました。

はじめに教室での授業が2時間(2コマ)行われ、生徒たちは講義やワークショップを受講しました。
3時間目は学年全員が小講堂に集まり、1・2時間目に授業をされた保護者の皆さんによるパネルディスカッションが行われました。
後半は、生徒たちから積極的な質問が出され、それに対しわかりやすく保護者が答えるというやり取りに、多くの生徒たちが身を乗り出して聴いている姿が大変印象的でした。

参加された保護者のご職業は「製薬研究開発」「公務員」「総合商社」「メーカー」「海外事業」「営業」「海運」「IT」「エンジニア」「研究職」「情報通信開発」といった多岐にわたり、テレビやインターネットでよく目にする職業からこれまで知らなかった職業まで、様々なお話を聞くことができたのは、生徒たちにとって大変新鮮な経験でした。
生徒たちは保護者のお話を聞き、ワークショップやパネルディスカッションに参加することで、一つの職業だけではなく複数のジャンルの職業から「働くということ」、「社会に貢献をするということ」、「自分の人生を設計するということ」とは何かを多角的に捉え、考えることができました。

身近な存在である在校生の保護者からのメッセージに、生徒たちはいつもとは少し違う形で将来のことを考える素晴らしいきっかけをもらったようです。

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2024.02.05

中学入試第3回を行っています

2月5日(月)中学入試第3回を実施しています。

本日の第3回入試に437名の受験生が出願をされました。

本日出席した受験生は361名、受験率は82.6%でした。

受験生のみなさんはあきらめない気持ちをもって、全力で試験に臨んでいます。

その姿には崇高なものを感じます。

粘り強く、最後まで頑張れ、受験生!

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2024.02.02

中学入試第2回を行っています

2月2日(金)中学入試第2回を実施しています。

本日の第2回入試には649名の受験生が出願をされました。

本日出席した受験生は505名、受験率は77.8%でした。

昨日の疲れもあると思いますが、受験生のみなさんは懸命に頑張っています。

受験生の頑張りを洗足学園は応援しています!

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2024.02.01

中学入試第1回を行っています

2月1日(木)本校では中学入試第1回を実施しています。

本年度の第1回入試には259名の受験生が出願をされました。

本日出席した受験生は246名、受験率は95.0%でした。

受験生のみなさんはこれまで積み重ねてきた力を発揮して、懸命に問題に取り組んでいます。

頑張れ、受験生!

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2024.01.31

中学入試に向けて大掃除を行いました

本日午後、本校では2月1日から始まる中学入試に向け、大掃除を行いました。
在校生たちは試験会場となる教室を中心に、一生懸命に掃除を行っていました。

中学1年生の教室を訪れると、生徒たちは机を丁寧に磨き上げ、床も雑巾で黙々と拭いていました。
壁の汚れもみるみるうちに取れていき、教室が生まれ変わっていく様子が伝わってきました。
懸命に受験に向かって頑張っている受験生が綺麗な教室で全力を出しきれるよう、生徒たちは心を込めて掃除を行っていました。

中学入試初日まであと1日。
受験生の皆さんは不安とも戦っていらっしゃると思います。
皆さんのこれまでの努力は何があっても消えるものではありません。
自分を信じて、自分に自信を持ってください。
洗足学園は皆さんの頑張りを心から応援しています。

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2024.01.30

化学と数学の融合授業を行いました

本校では主体的・対話的で深い学びを行えるよう、授業で様々な取り組みを行っております。
その一つが、教科融合授業の実践です。
教科・科目という垣根を越えて、幅広い複眼的な視点から物事を見つめていきます。
今回は、中学3年で、数学と化学の融合授業を実施いたしました。

授業の内容は、「指数対数とpH(溶液中の水素イオンの濃度)」です。
数学はただ計算することが目的ではなく、様々な学問を学ぶための基礎として土台を支えるものです。
「理科を学ぶためにも数学が役立ち、必要であることを、この授業を通して生徒たちには体感してもらいたい」
ただ教科を学ぶだけではなく、数学や理科を通して、身の回りのことや世の中の物事に関心を持ってもらうことがこの授業の目的です。

授業は、「指数、対数の関係」「指数、対数の計算方法」「pHとは」「身の回りにある酸塩基、中和反応」を講義だけではなく、生徒たち自らが計算を行っていく演習や目で見て液体の色の変化を確認する実験などを織り交ぜて進行していきました。

この授業は、生徒たちの能動的な取り組みが求められます。
それに応えるかのように、生徒たちは各自のChromebookを使って、指数を積極的に探していました。
「pHを測ることで、身の回りの物質に関心を持つことができるようになりました。」と、生徒たちは目を輝かせて語っていました。

これからの時代では、既存の教科の枠を超えた思考力が求められます。
洗足学園ではこうした取り組みを今後も進めて参ります。

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2024.01.29

合唱部がヴォーカルアンサンブルコンテストで銅賞を受賞

合唱部が1月20日(土)に開催された神奈川県合唱連盟主催「第26回かながわヴォーカルアンサンブルコンテスト」で見事銅賞に輝きました。
    
合唱部は、これまでも「NHK全国学校音楽コンクール 神奈川県コンクール」高校部門において銅賞を受賞するなど、その歌声が高く評価されています。
校内でも、定期的に開催されるアトリウムでの朝のミニコンサートや中学入学式での校歌の斉唱など、活発に活動を行っています。

合唱部の歌声は、ひたむきに続けてきた努力によって築き上げられてきたものです。
その歌声と共にいつも部員たちの顔には、爽やかな笑顔があります。
身振りを交えての合唱も、彼女たちの魅力の一つです。

この大会に参加した高1以下18名の部員たちは、力を合わせて当日に向けて練習を重ねてきました。
当日は、「てぃんさぐぬ花(沖縄わらべうた)」「ヒスイ」の2曲を歌いあげました。

次なる目標として、3月のコンサートに向けて取り組むと報告に訪れた校長室で力強く語ってくれました。
合唱部の生徒が精一杯努力を重ね、これからも素晴らしい経験を積むことを期待しています。

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2024.01.26

3学期Minerva Seminarsがスタートしました

3学期の「Minerva Seminars 教養講座」と「Minerva Seminars 外国語講座」が1月20日(土)よりスタートしました。
毎週土曜日に行われ、多くの生徒たちが参加しています。

3学期の「Minerva Seminars 教養講座」では、以下の講座が設置されました。
「データサイエンス実践入門」
「いろいろな短歌にふれる」
「経済と金融」
「初心者のためのPC講座」
「プロセス設計入門講座~本質的な作業に注力できるようになるスキルを学ぼう~」
「情報リテラシー~教科書に書いていない今を学ぼう~」
「キリスト教入門」
「国際連合について考えてみよう」

どの講座もその分野のエキスパートの先生が担当され、より社会を身近に感じられる内容になっています。
各講座は、一方的な講義ではなく、講師の先生と生徒が双方向でコミュニケーションを取りながら、行われていました。

「Minerva Seminars 外国語講座」では、語学の基礎から文化の習得まで幅広い学習が行われていました。
中国語講座では中国語特有の発声方法を学び、中国語の発音の練習を行っていました。
一方フランス語講座では、フランス語の発音を学ぶと同時に、フランス文化の学習が行われていました。

洗足学園では、授業で学んだことがどのように社会と結びつき、自分たちの生きる世の中がどのように形作られるのか生徒たちが考える機会を、幅広い学びの場である「Minerva Seminars」を通して提供していきます。

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2024.01.23

神奈川県高校 器楽・管弦楽演奏会で弦楽合奏部が教育長賞受賞

昨年末の12月10日(日)に鎌倉芸術館で開催されました「第23回 神奈川県高等学校 器楽・管弦楽演奏会」において、弦楽合奏部が教育長賞を受賞しました。

弦楽合奏部は、中学1年生から高校2年生までの62名の部員が週4回の活動の中で、初心者から経験者まで、部員全員で技術の向上を目指しています。
主な活動として、文化祭公演と定期演奏会、そして今回受賞した外部でのコンクール等に向けて、クラシックからポップスまで幅広いジャンルの曲でパート練習や合奏を行い、練習を積み重ねています。

本校の弦楽合奏部の最大の特徴は、指揮者がいないことです。
部員全員の息を合わせることは大変なことですが、コンサートミストレスが中心となり、音が重ね合わせ、素晴らしい音色を生み出していきます。

1月14日(日)に行われた表彰式では、賞状授与の後、代表演奏としてヤナーチェク作曲の「弦楽のための組曲 第1・4・6曲」を演奏しました。

報告に訪れた校長室で、部長の高校2年S.Yさんは、大会に向けて短い時間ながらも創意工夫して、練習を行ってきたことを話してくれました。
また、常に目標を持ち続けることの大切さを、受賞を振り返って語ってくれました。
新年になり、現在は4月の定期演奏会に向けて新たな目標を定めて取り組んでいると話してくれました。

学業と両立し、生徒自治活動の大きな柱である部活動に取り組む生徒たちを、今後も応援していきます。

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2024.01.22

高2 金融に関する講座が行われました

生徒たちは18歳で成年を迎えると、社会の様々な仕組みの中に、責任ある経済主体として参加することになります。
この日は、いよいよ1年後に成年を迎える高校2年生を対象に、日本ファイナンシャルプランナー協会から講師の方をお招きして、金融に関する講座を行いました。

生徒たちは将来はどんな立場で社会貢献していくかについて、それぞれに具体的なビジョンを描いていますが、働く大人を取り巻く仕組みについては、初めて知ることが多かったようです。
1時間目は、働き方やお金を運用することについて、様々な制度を具体的に学び、働き方の多様な形態や保険と貯蓄について、それぞれのメリット・デメリットを考えました。
また、お金を増やすための仕組みとして、金融商品の特性を知り、収益性とリスクを天秤にかけて判断することの重要性を実感していたようです。
今年から始まった新NISAの特徴に至るまで、網羅的で具体的な説明を受けることができました。

2時間目には、18歳から可能となる消費契約について学びました。
クレジット契約やインターネットを利用した契約を事例として、契約が成立するタイミングや、契約解除(クーリング・オフ)の可否などを確認しました。
未成年者が、親権者の同意なく行った契約については取消権を行使できますが、18歳となり成人した場合は、高校生であっても取消権を行使することはできません。
両者の合意に基づいて契約が成立することを踏まえ、契約を取り交わす際には慎重さが求められることを実感していたようです。

生徒たちは2時間の講義を通して、自ら情報を収集し、適切な経済行動を選択することの重要性を考えることができたようでした。
ファイナンシャルプランについて考えることは、自分の人生を具体的に思い描き、責任を持って行動することに他なりません。
来年度、18歳の誕生日を迎えると、生徒たちはいよいよ成人となります。
この講座は、自己の生き方を主体的に思い描く好機となったことでしょう。

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2024.01.19

第7回中高等学校対抗交渉コンペティションで優勝しました

昨年末の12月17日(日)に開催された「第7回中高等学校対抗交渉コンペティション」において、初出場の高校1年S.Yさん、I.Sさん、F.Aさん、S.Mさんのチームが、見事優勝いたしました。

この大会は、学習指導要領の「社会」や「公民」において示される社会参画する力や合意形成する力を育み、アメリカ全土のロースクールではほぼ必修科目となりつつある「交渉学」の考え方や技能を身に付けることを目的に、2017年により開催されている大会です。

今回の交渉テーマは「漁業規制に関する国際的な商取引についての交渉」でした。
架空の2国が、該当海域での漁獲量減少をはじめとした漁業問題や貿易などに関して、交渉を行っていきます。
参加校は、赤白国を代表するレッド社と青黒国を代表するブルー社に分かれ、事前に配られた資料を読み、作戦を立てて交渉に臨みます。

生徒たちは、中学3年の公民の授業内で「交渉」について学んできました。
授業では、「人と問題を切り離す」「立場ではなく利害に焦点を合わせる」「双方にとって有利な選択肢を考え出す」「客観的基準を強調する」「最善の代替案(BATNA)を用意する」「約束(コミットメント)の仕方を工夫する」「よい伝え方(コミュニケーション)を工夫する」の7項目を指針とした「交渉」の概念を学びました。
高校1年では、「探究」の授業で外交交渉、実務交渉を扱い、この授業で身につけた知識や技量を発揮する場として、今大会に出場しました。

報告に訪れた校長室で、4人の生徒たちは、対戦ではありながらも問題を解決するにあたって白黒をつけるのではなく、お互いが納得をする結論を導き出していく「交渉」の素晴らしさを話してくれました。
相手を自分たちの主張で論破するのではなく、相手の気持ちになって考え、相手と友好な関係を維持することの大切さを語る生徒たちの表情は、充実感に満ちていました。

今後も挑戦を続けていく生徒たちを、洗足学園では応援していきます。

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2024.01.18

高1 哲学対話を行いました

1月11日(木)、高校1年で「哲学対話」を実施しました。

哲学対話は、対話の参加者が輪になり問いを出し合い、共に考えを深めていくというものです。
社会が目まぐるしい速度で変化し、その構造が複雑化する中で、答えのない問いを他者と協同して考え抜く力が求められています。
本校では、こうした社会の中で、幸福な自己実現を目指して生き抜いていく力を養う取り組みの一環として、哲学対話の場を設けています。

高校1年は学年目標として「疑う」ということを掲げており、この「疑う」ことの集大成として、文学・音楽・絵画・古美術など様々な領域を深く方法的に「懐疑」し、鋭く強靭な思想の数々を残した批評家である小林秀雄氏のテキストと、生徒たちは格闘しました。

小林さんの時に晦渋で難解な論理を前にして、つまづき苦しみながらも、クラスメイトとの、そしてテキストとの対話を、和気あいあいと、時に真剣な面持ちで、楽しんでいました。
多様な角度から複数の意見を出して議論を交わし、小林秀雄さんの文章をも「疑」い、議論の遡上に載せようとする姿勢には、頼もしさを感じました。

生徒たちには、今後の人生の中でも、腰を据えて他者と対話し、粘り強く思考を深めていくという姿勢を持ち続けていってもらいたいと思います。

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2024.01.17

中2 探究授業の様子をお伝えいたします

これまで連載形式で高校1年の探究授業の様子をレポートして参りました。
本校の探究授業は高校だけではなく、中学でも盛んに行われております。
本日は、中学2年の探究授業の様子をお伝えいたします。

中学2年では、クラスごとに与えられた問いを元に、3~4人の班で様々な角度から対話し、問いを練り直し、その問いに対して答えるための適切な資料を見つけ、読み、問いへの答えを提示するという探究の授業を行ってきました。

あるクラスに与えられた問いは、「安全性が100%保証された遺伝子操作があるなら、自分の子供の性別や特性を遺伝子操作するか?」でした。
この問いで対話をスタートさせたあるグループは、「遺伝子操作で遺伝子を変えられるとして、人間に不可欠なものとは何か」という問いに発展させていました。

また「世界の中で一番暮らしやすい国はどこか?」という問いは、「人間の幸せに必要なものは何か」となり、「人間とはどのような存在か」という普遍的な問いにいきついていました。
様々な角度から問い直すことのできる「良い問い」かどうかに対する目が育ってきたことが感じられます。

最終授業では、異なるテーマで探究を続けてきたグループの発表を聞きました。
生徒からは、次のような声を聞くことができました。
「何か1つの普段あまり考えることのないようなことについて、時間をもらってじっくりと考え、新たに問いを立て、それの答えも考えるということは面白かったし、同じ問いから派生した問いについての発表も、他のクラスの違うテーマでの発表も、どれもとても興味深く、また同じようなことをしたいと思った。」

「参考文献について、参考文献をただ示すだけではなく、どのようにその情報を使ったのか述べている班があり、問いとの関係がわかりやすくていいと思った。問いを見つけるための問いや、関係した問いなど、色々な問いの立て方があって考えをよく深めることができた。」

社会的に課題となっていることに対し、他グループの発表を聞き、多角的な視点から見つめ直すことで、現実社会の複雑さに思いを致すこともできたようです。

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