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2020.07.08

高校2年生2名が「アサヒ飲料賞」採択チームに選ばれました

株式会社リバネスが運営する中高生を対象とした未来の研究者の卵たちをサポートする研究助成プログラム「サイエンスキャッスル研究費2020」に応募した本校高校2年生有志2名が、このプログラムに参加しているアサヒ飲料株式会社が設定した「アサヒ飲料賞」の採択チームに選ばれました。

「サイエンスキャッスル研究費2020」は「『健康・環境・地域共創』などの社会課題に役立ち、未来のワクワクを生み出す研究や開発」をテーマに、全国の中高生による研究を募集するプログラムです。
その中で、アサヒ飲料株式会社が設定した「アサヒ飲料賞」は、研究を通して社会で活躍する未来のリーダーへの一歩を踏み出すきっかけを提供することを目的とし、研究するためのサポートが必要な中高生である研究者の卵たちが、この賞をきっかけに研究をスタートさせ、科学技術の発展を牽引してくれることを願って実施される助成プログラムです。

高校2年生有志2名は、「ピーマンの苦みを抑えて、ピーマン嫌いの子供たちにおいしいピーマン料理を食べてもらいたい」という思いから、ピーマンの苦み成分を分析し、その調和方法を探り、美味しく食べるための研究を提案しました。
実際に苦み成分の分析を行い、プランを組み立てていきました。
このプランが高く評価され、「アサヒ飲料賞」採択チームとして選ばれました。

この後、研究費が支給され、主催者のリバネス社のスタッフとアサヒ飲料社の研究員がアドバイザーとして本校の高校2年生のチームに加わります。
そして、12月20日(日)にアサヒグループの研究所にて行われる採択チームによる研究成果発表会を目標に、彼女たちは研究を進めていきます。
今後の研究の進展が今から楽しみです。
アサヒ飲料株式会社のプレス記事はこちらからご覧ください

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