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2026.09.24

高1 キャリア研修レポート 前編

本日から3回に渡って、先月箱根にて3泊4日の日程で実施された高校1年キャリア研修の様子をお伝えいたします。
本日は、前編として研修初日の様子をお届けいたします。

1日目のテーマは「リーダーシップを想像・創造する」です。
はじめに行われた校長講話では、、宮阪校長先生のこれまでの歩みについてお話しいただきました。
教員を目指したきっかけをはじめ、得意だった水泳で味わった挫折、大学時代に熱中した登山、そして子育てや家事と両立しながら小学校教諭の免許を取得されたエピソードなど、失敗や挑戦に満ちた貴重な体験談が語られました。
校長先生からの「人生は自分の思い通りにいかないからこそ、与えられた環境でどうすべきか考え続けること」「どこかで苦労するならば、志高く生きること」というメッセージに、生徒たちは深く感動し、身近なリーダーの行動力やキャリア観に熱心に耳を傾けていました。

続いて行われた「ハーバード流リーダーシップ講座」では、ハーバード経営大学院に進学・卒業した本校の卒業生を講師に迎えました。
講座では、良いリーダーの資質を考えるワークや、状況に応じたリーダーシップの使い分けについて学びました。
良いリーダーの資質としては、行動力・責任感・他者のために行動できる姿勢などが生徒から挙がりました。
更に「離職率が高く評判の悪い会社をいかに立て直すか」という実践的な課題にも挑戦しました。
自身の長所や強みを見つめ直し、自分なりの「使命」を考えて全体の前で発表しました。
自分の強みや使命に向き合うことに苦戦する姿も見られましたが、友人たちと熱心に語り合いながら果敢に取り組む姿勢が印象的でした。
憧れの先輩からのアドバイスは生徒たちの心に強く響いたようで、大勢の前でも物怖じせず積極的に手を挙げて発表する頼もしい姿が数多く見られました。

その後に行われた「洗足カンパニー」では、生徒たちが考案した商品の企画書をもとに、見た目・便利さ・コスト・需要の4つの観点から投票を行い、1位を決定しました。
この企画はこの研修を引っ張ってくれた進路委員の生徒が企画・運営をすべて担いました。
お互いに助け合い、無事に成功することができました。
生徒たちは自分ひとりでは思いつかないような多種多様で斬新なアイデアに触れ、互いに大きな刺激を受けたようです。

そして一日の締めくくりには、本校が力を入れている「哲学対話」を実施しました。
輪になって座り、ぬいぐるみを持っている人だけが発言できるというルールの下、挙手をしてぬいぐるみを受け取りながら、リーダーシップについて自由に意見を出し合いました。
これらのプログラムを通して、リーダーシップのあり方を多角的に学び、自己のキャリアや強みと真剣に向き合った非常に濃密な研修初日となりました。

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