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2026.04.01

ジャパンメトロポリタン模擬国連大会を開催いたしました 前編

洗足学園模擬国連同好会が主催する第11回「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会(以下、JMMUN)」が、2026年3月28日(土)・29日(日)の2日間にわたり開催されました。
昨年の10周年を経て、さらなる進化を目指す本大会は、企画・準備から当日の運営に至るまで、すべて洗足学園の生徒たちが自らの手で作り上げる「生徒による生徒のための国際大会」です。

今年度は、国内・海外合わせて51校、個人参加を含めると490名という非常に多くの参加者を迎えました。
海外からの参加は11か国にのぼり、国境を越えた多様な視点が交わされる、極めて国際色豊かな大会となりました。

今大会のメインテーマは、「Momentum: Rising Above Crisis Through Unity」
激しく変化し、予測困難な現代社会において、立ちはだかる多くの社会的な壁を乗り越え、結束して解決へ向かおうという生徒たちの強い思いを込めて決定したテーマでした。

初日の開会式に続き、大講堂で行われた基調講演には、駐日スウェーデン大使のヴィクトリア・リー(Viktoria Li)氏をお招きしました。
1995年にスウェーデン外務省に入省され、駐チェコ大使や上海総領事などを歴任されたLi氏は 、まさに国際外交のスペシャリストです。
法学や国際関係学、さらには「子どもの権利」に関する深い造詣をお持ちの立場から 、現代社会が直面する複雑な危機についてお話しいただきました。

オープニングセレモニーの後は、5つの国際的な諸課題をテーマにした各委員会がスタートし、それぞれの議場で、白熱した議論が展開されました。
また、お昼休みには恒例となった「フラワーファンドレイジング」を実施しました。
これは、規格外で破棄されてしまう花を同好会が購入し、その収益を「Save the Children」へ寄付する活動です。
参加者がお花にメッセージカードを添え、運営スタッフが宛先(友人や先生など)へ手渡しで届けます。
同じ学校の仲間にエールを送る姿や、新しくできた他校の友人に感謝を伝える姿など、会場内は温かな笑顔と色鮮やかな花々に包まれました。

明日は【後編】として、白熱した議論が繰り広げられた各委員会の様子をご紹介いたします。
どうぞ、お楽しみに。

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