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2026.01.07
3学期始業式の様子をお伝えいたします
本日は1月6日(火)に行われました3学期始業式の様子をお伝えいたします。
3学期の始業式も、中学の部と高校の部に分かれて、それぞれ大講堂で実施されました。
始めに生徒全員で校歌が斉唱されました。
登壇した宮阪校長先生は、新年を迎えるにあたって、昨年自らが体験された陶芸についてお話をされました。
昨夏に備前焼の制作を体験された校長先生。
作品が完成してご自宅に届いたのが、5カ月後の年末であったそうです。
その作品は、自分が作ったものとは思えないほど立派な作品に生まれ変わっていました。
なぜそのように時間がかかったのか、備前焼について調べると、釉薬を使わず土と炎だけで作り、長い時間をかけて乾燥させ、1週間~2週間火をくべ続け、更には焼き終わった後もゆっくりと冷ましていくという長い工程を要するものであることがわかりました。
備前焼の割れない強さ、そして本物としての価値は「育てる時間」にあったと校長先生は語られました。
今の世界はスピードと効率が求められる世の中です。
しかし、考えてみると生徒の皆さんの成長は、一瞬で出来上がるわけではありません、
3学期は1年間の仕上げの時期、ただ急いで終わらせるのではなく、じっくりとこれまでを振り返り、その意味をかみしめながら終わらせることが重要であると校長先生は話されました。
生徒の皆さんには「丁寧さ」の重要性を伝えたいと校長先生は続けます。
時間をかけて築いた人間関係や学力は、簡単には壊れません。
備前焼の制作のように、納得いくまでじっくりと丁寧に学園での生活を過ごしていくことが大切であると3学期に向けたエールを送り、話を締め括られました。
校長先生の言葉を受け、生徒たちの表情には新たな1年、新たな学期を充実したものにしようという決意が表れていました。
次に、舞台上では、校内読書感想文コンクールで受賞した生徒の表彰が行われました。
登壇した生徒は、校長先生の「おめでとうございます!」という言葉に喜びの表情を見せ、賞状を受け取っていました。
続いて、読書感想文コンクールで最優秀賞を受賞した感想文を、中学の部では本人の中学1年N.Kさんが朗読を、高校の部では図書委員長が代読をしました。
作品を細部まで読み込み、自らの考えを瑞々しい表現で綴った感想文に、朗読を聞いていた生徒たちからは自然と拍手が沸き上がりました。
最後に、中学始業式では生徒会副会長が、高校始業式では生徒会長が登壇しました。
生徒会長の高校2年Nさんは、短くても次年度に向けた大切な期間である3学期を次につなげるために大切に過ごしていきましょうと呼びかけました。
また、これから自らの夢に向けて挑戦していく高校3年生の先輩たちにエールを送りました。
生徒会長の挨拶に、生徒たちの誰もが頷き、拍手を送っていました。
本校では、3学期も安心して生徒たちが学園生活を送ることができるよう、実りある教育活動を行って参ります。