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2025.09.07

彩羽祭1日目の様子をお伝えいたします

いよいよ彩羽祭が、昨日より2日間の日程で開催されています。

台風一過の夏のような暑さにもかかわらず、初日のこの日、4,330名もの皆様が本校に足を運んでくださいました。

0から自らの力で創り上げた彩羽祭で、生徒たちは素晴らしい輝きを放っていました。
彩羽祭1日目のレポートは公演、展示、飲食の各部門の中から公演部門にスポットライトを当てて、お届けいたします。

ご家族、卒業生、学外からのお客様をお迎えして行う公演に、生徒たちは緊張と嬉しさの入り混じった表情で当日の朝を迎えました。
今回彩羽祭で公演を行う団体は13を数えます。

ダンス部、新体操部の運動部部門の公演では、練習を重ねた完成度の高い演技・競技が披露され、見る者を魅了していました
また、剣道部・ソフトボール部は体験型のプログラムを考え、参加者に競技の楽しさを伝えていました。
文化部も負けてはいません。
吹奏楽部・弦楽合奏部・軽音楽部・合唱部の公演では、どの部も素晴らしい音色・歌声を会場に響かせていました。
演劇部・ESSは衣装・小道具にもこだわりを持ち、迫真の演技で観客を引き込んでいました。
また、文化部の公演で欠かすことができない公演が書道部のパフォーマンスです。
体育館にて、筆を使い全身で描く文字には、生徒たちの熱い心が現れていました。
模擬国連同好会・英語ディベート同好会は、疑似模擬国連・疑似ディベートを来場者に体験してもらうという新たな試みを行いました。
生徒たちの丁寧なナビゲートに、楽しみながら「思考」の世界を体感することができた参加者は、大変満足げな様子でした。

そして、彩羽祭実行委員会展示部門の生徒たちの企画により行われた「5分で洗足生のリアル」では、各学年の生徒たちが、リレー形式で洗足学園での学びや経験を5分間のプレゼンテーションで表現しました。
洗足生の1日から各季節の行事、学外活動に至るまで、その内容は学園生活のほとんどを網羅するものでした。
自らの経験を情熱をもって語る生徒たちに、会場からは割れんばかりの拍手が送られていました。

どの団体の生徒たちも、準備時間が限られる中、自分たちにできる精一杯のパフォーマンスを見せてくれました。
舞台で活躍している生徒たち、運営に携わっている部員、公演部門担当の実行委員の生徒たちの生き生きとした表情が、無事に上演できた喜びを物語っていました。

各教室では各団体が用意した様々な企画が展示されていました。
また、飲食団体の生徒たちは大忙しながらも丁寧な対応が光る活躍をしていました。
展示部門、飲食部門に関しては、彩羽祭2日目のレポートとして、明日のNEWS&TOPICSに掲載いたします。
明日もお楽しみに。

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