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2016.06.15

中学2年生は夏休みにボランティア活動を行います

中学2年生の夏休みにはそれぞれが選んだ団体などでボランティア活動をしてもらう予定です。

 

それに先立ち、先日、タイ、ミャンマー、インドの山岳少数民族や農村部の貧しい子ども達の栄養と就学支援などを行っている、国際協力NGO「地球市民AGTかながわ」(TPAK)の事務局長をされている伊吾田善行さんに、ご講演いただきました。

また学年集会では、ボランティア活動をする意義、ボランティア活動に際しての注意事項などの説明を行い、はじめの関門である電話のかけかた講座も行いました。

 

ここでは、伊吾田さんの講演内容をお伝えいたします。

まず初めに、当時わずか17歳だったマララ・ユスフザイさんの国連での立派なスピーチを通して、世界の現状へ目を向けることの必要性を訴えました。そして日本で教育を十分に受けることのできる環境にいる自分たちは、世界を少しでもよくするために何ができるだろうかと問いかけました。

児童労働や家の手伝い、親の無理解のため学校に行けない子供たち…、国籍がないために政府が支援できないタイの山岳地帯の少数民族の人たち…。生徒たちにとってはショックを受けるお話しだったかもしれません。ただ、そこにTPAKさんなどの国際NGO、ボランティアの活動する意義があるということも生徒たちに伝わったかと思います。

一方で、遠い世界の人たちのことを助けることばかりがボランティアではなく、「半径3メートルからできるボランティア」もあることも強調され、平和をつくるのは自分たち一人ひとりなんだという当事者意識をもつことの重要性もお話しされました。

 

今後ボランティア活動をする生徒たちにとって、ボランティアとはどのようなものであるか、イメージを膨らませることができた講演であるとともに、一人ひとりの社会的使命を考えるきっかけになるお話だったと思います。

 

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