Student Council

生徒会の自治活動

(生徒会&委員会活動)

 多様な能力の育成と人間的成長の達成のために本校が力を注いでいるものの一つが、生徒による自治的な活動です。生徒自らが考え、協議し、目標を定め、苦労を乗り越えてそれを実現していく経験は、受け身の教育だけでは実現できない大きな成長を個々の中にもたらしてくれています。その中心にあるのが、本校の生徒会と委員会活動。それは今、形としての組織から、生徒たちのチャレンジの場へと大きな変貌を遂げつつあります。生徒会役員は中学2年からですが、各種委員は中学1年からクラス単位で選出されます。自分を発揮し自分を磨く機会と考え、積極的に参加しています。

【自治活動の実践例】

チャリティーコンサート

 2013年度より生徒会が主催し、今年で通算4回のチャリティーコンサートを開催しています。このチャリティーコンサートは東日本大震災で被災された方々のお役に少しでも立てたら、そして震災を風化させてはいけないという思いで、生徒会の生徒たちが自ら企画・立案している行事です。今年度は生徒会の呼びかけに、洗足学園フィルハーモニー管弦楽団・合唱部・演劇部・弦楽合奏部・吹奏楽部の部員が応え、500名を超えるお客様にご来場いただき、264,185円もの心温まる多くの募金を集めることができました。集められた募金は、250,000円を岩手県大船渡市へ寄付させていただき、14,185円を生徒会ボランティア基金として今後のボランティア活動への資金とさせていただいています。

熊本・エクアドル地震への募金活動

 熊本地震で被災された皆さん、エクアドル地震で被災された皆さんを支援していきたいという思いのもと、生徒会・福祉委員会・JRC・有志の生徒たちの呼びかけで募金活動を実施しました。4月25日~28日は校内にて、4月29日の体育祭では受付脇のテントにて呼びかけを行いました。
 多くの在校生・保護者、また体育祭では見学に来校された来場者の皆様から募金をいただきました。熊本地震への募金では、608,751円もの募金が集まり、熊本県健康福祉政策課へ寄付させていただきました。またエクアドル地震への募金では、300,686円の募金が集まり、国連食糧計画(WFP)へ寄付させていただきました。

チャリティーマラソン

 チャリティーマラソン大会(Walkajogathon)は高校2年生の生徒3名(High 5 for Kids)が発起人となり、企画の立案から、準備、当日の運営に至るまで、すべて生徒たちで行った行事です。英語の授業で行った「世界をどうしたらかえられるのか」という議論をきっかけに自分たちにできることは何かを考え、このチャリティーマラソンを思いつきました。マラソンの際の飲料を提供してくれる協力企業探しや保険の問題など様々な壁にぶち当たりながらもそれらを解決し、当日は75名の参加者が集い、61,101円の募金が集まりました。募金は世界の子供たちの援助を行う国際機関「ワールドビジョン」に寄付されました。

Students’ INTERVIEW!

さらにあたらしいことに挑戦し、ますます明るい学校にしていきたいと思います。

 私たち生徒会は、主に文化祭や体育祭、チャリティーコンサートなどの学校行事を裏から支える仕事をしています。洗足は生徒の自主的な活動を重視している学校なので、「今年の行事は私たちの代がつくり上げている」という実感があり、無事にやり遂げたときの達成感はとても大きいです。仕事は忙しく、会長になってからはトップに立つことの難しさも痛感していますが、先生方のサポートや仲間の協力で乗り越えてきました。役員以外でも積極的な人が多く、講演会でも意見を言うなど、学校をよりよくすることを自分の問題として考えてくれることがうれしいですね。今後はさらに新しいことに挑戦して、ますます明るい学校にしていきたいと思っています。

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