Messages from Alumni

卒業生メッセージ

東京大学

文科3類 1年

楊 暁瑛

Akie Yanagi

部活に打ち込みながら志望校に合格できたのは、
面倒見のいい先生方のおかげです。

 洗足はいろいろな経験のできる機会があり、それぞれの活躍できる場所がある学校です。私は中高6年間、美術部の活動に力を入れてきました。文化祭やコンクールを目標に、油絵、水彩画、粘土、焼き物など様々な創作に挑戦しましたが、なかでも中3の文化祭で、先輩方の指導のもと、部員全員で、発泡スチロールの土台に色を付けた爪楊枝を10万本も刺して風神雷神の大きな作品を製作したときは感動しました。中高時代に打ち込めるものに出会えて、幸せだったと思います。また、勉強面では本当に面倒見のいい学校でした。先生方は課題を提出すれば丁寧に添削してくださるし、受験の相談にも乗ってくださいます。私は塾には行かず、受験勉強のスケジュールもすべて先生と相談して決めていました。授業はもちろん講習も充実していて、受験に直結する力を身につけることができました。東大を志望したのは、高2の夏に「女子高生のための説明会」に参加し、世界を股にかけて活躍するOGのお話を聴いたことがきっかけです。まだ具体的な進路が決まっていないので、1年次は総合的に学び、2年次から専門を決めることができる進学振り分け制度があるのも魅力でした。今後は、優秀な仲間に刺激を受けながら、自分の道筋を決められるようにがんばりたいと思っています。

横浜市立大学

医学部 医学科 1年

北山陽菜

Haruna Kitayama

尊敬できる先生や支えてくれる仲間との「縁」があったから、
最後までがんばれました。

 中高時代、私が最も打ち込んだのは部活です。バスケットボール部に所属し、部長も務めました。練習は厳しく、合宿では倒れそうになることもあるほどでしたが、仲間とともに励まし合って頑張りました。高2の夏、私学大会でブロック優勝し、チームみんなで大泣きして喜び合った瞬間は忘れられません。また、体育祭では例年、高3運動部の有志で「集団行動」を行っていますが、私はその総部長として全体をまとめる役割を担いました。70人以上のメンバーで練習を重ね、受験期の焦りや葛藤を乗り越えて無事に成功できたときは本当にうれしかったです。私はいつも「努力なしの結果は求めるな」と自分に言い聞かせていますが、それ以上に大きいと感じたのは仲間の力です。仲間の支えがなければ、何も成し遂げることはできませんでした。また、勉強面では、最後まで塾には行かず、学校の授業を中心に取り組みました。先生方はいつでも丁寧に質問対応してくださって、小論文や面接の指導もしてくださいました。洗足で尊敬できる先生や一緒に頑張る仲間と出会えたことは、かけがえのない「縁」だったと感じます。大学でもバスケットボールを続けて文武両道を目指します。そして将来は、患者の不安を的確に解消し、必ず完治に持っていけるような医師になりたいと思っています。

慶應義塾大学

法学部政治学科 1年

大久保美沙

Misa Okubo

洗足で目標となる友だちと出会い、
留学も経験して世界が大きく広がりました。

 一般生として洗足に入学し、それまで英語に触れたことがなかった私が、高1で1年間アメリカに留学し将来は国際関係の仕事をしたいと思うようになったきっかけは、中1のときに帰国生と同じクラスになったことでした。ネイティブの先生とも対等に英語を話す友だちにあこがれて勉強しているうちに、どんどん英語が好きになったのです。また、中高6年間ダンス部で活動し、洋楽を聞く機会が多かったことも英語への興味につながりました。洗足は留学のプログラムが充実していて、自分の希望に合う方法を選べます。私は高1の4月から3月まで約1年間留学し、そのまま元の学年に戻ることができるシステムを選択。英語力に自信があったわけではないので、行く前は不安になることもありましたが、先生方に先輩の例をうかがって背中を押していただきました。留学先では様々な人種の留学生と交流し、異文化に触れて、自分の世界が広がるのを実感するとともに、積極的に人と接して自分の意見を伝えることの大切さも学びました。洗足には自分の目標となるような友だちがたくさんいます。ダンス部で、みんなで協力し合い、一つの作品をつくる喜びを味わったのもすばらしい経験でした。大学では幅広く学びながら、日本と他国の架け橋になれるような仕事を探していきたいと思っています。

慶應義塾大学

理工学部 1年

竹内 翠

Midori Takeuchi

洗足で培ったチャレンジ精神と行動力で、
社会に貢献できる人間を目指します。

 洗足の学校生活では、勉強とそのほかの活動との両立が目標でした。毎日の宿題や課題に追われながら、中高6年間、洗足のオーケストラで毎週土曜日に練習し、高校では書道部に所属、高1・高2は文化祭実行委員も務めていたので、スケジュール管理や時間配分が大変でした。でもどの活動もやりがいがあり、また、どんなに忙しいときでも自分のベストを尽くしてすべてをこなせたことは自信につながりました。オーケストラの演奏会で舞台に立ち、大人数で一つのものをつくり上げた感動も、文化祭の裏方で走り回って準備したことも、かけがえのない経験です。勉強に関しては、塾には通わず、学校の授業と定期考査にしっかり取り組み、わからないことは先生方に徹底的に質問対応していただいて、大学受験まで乗り切りました。中学のころは数学が苦手で「理系に進むのは難しいかな」と思っていましたが、高1から受けた数学の授業がとてもおもしろくて成績も伸び、理系に進むことを決意。将来の具体的な進路は決まっていませんが、慶應の理工学部は1年生のときに理系科目を全般的に学び、そのうえで専門を選ぶことができるので、じっくり考えたいと思っています。今後も、洗足で培ったチャレンジ精神と行動力で努力を重ね、社会に貢献できる人間を目指します。

東京工業大学

第3類 1年

香田澄恵

Sumie Koda

行事や部活で運営や管理の経験を積み、
将来につながる力を培うことができました。

 私が学校生活で一番力を入れたのは行事です。高1・高2は文化祭実行委員の公演部門で企画の審査やリハーサルの運営、タイムスケジュールの管理などを行い、高2はさらに体育祭実行委員の運営部門でルールの確認や説明を行いました。実行委員の役割は裏からイベントを支えることで、派手ではありませんが、無事に成功したときは委員みんなで喜びや感動をともにすることができました。また、中高6年間水泳部に所属して週4日練習するとともに、高2で部長も務めたことで、先生や部員と連絡を取り合ったり、練習メニューを考えるなど部活の運営にも携わりました。進路については、高1で実施されたHR研修の職業体験で、野村総合研究所でコンサルタントの体験をしたことから、経営工学やシステムエンジニアに興味を持つようになりました。東工大は、もともと化学が好きだったことと、1年次は幅広く学び、2年次から専門を選べるのが気に入って志望していましたが、なかでも第3類は応用化学を学んだ上で経営工学系にも進学できるので、自分の希望にぴったりでした。洗足は、興味を持ったことに積極的に取り組む場がたくさん用意されている学校です。私も行事や部活でシステムの構築や運営、管理の経験を積んだことが将来につながったと思っています。

ハーバード大学

1年

古川あかり

Akari Furukawa

多様な課外活動に挑戦したことが、
将来の可能性を広げてくれました。

 中高時代、私が最も力を入れて取り組んだのは、学内外の課外活動です。分野に関わらず、多様な活動に挑戦しました。これらの活動を通して得た出会いが今の自分の価値観や人生観を創り、将来の可能性を広げてくれたと思っています。進路については、1年交換留学から帰国した高2のころにアメリカの大学への進学を決意。学部や専門分野にとらわれず広く深く学問を学びたい、多様性に溢れるキャンパスで過ごしたいと考え、リベラルアーツのカリキュラムが充実している大学に進学しようと決めました。周りのみんなとは受験時期も内容もまったく違いましたが、先生方が全力でサポートしてくださったおかげで、最後まで自分の道を貫くことができました。洗足の海外大学受験サポート・英語教育は本当にすばらしいと思います。大学では幅広い分野を学ぶとともに、国際政治経済学、公共哲学、特に開発経済学を学び、国際的に広がる格差について多面的に研究したいと考えています。将来の希望は、どんな境遇、地域の人でも、広い視野を持ち、人生の機会を最大化できる場を提供するソーシャルビジネスを立ち上げること。高校生のときに立ち上げた学生団体やプロジェクトを、大学での学びをもとにさらに発展させ、常に新たな目標を見つけていきたいと思っています。



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