Messages from Alumni

卒業生メッセージ

慶應義塾大学

医学部 医学科 1年

太田実優

Myu Ota

洗足で様々な経験を積み、
多くの人と関われたことが成長につながりました。

 中高時代は勉強だけでなく、JRC(赤十字)とダンス部を兼部し、体育祭の応援団に入ったり、模擬国連にも参加するなど様々な活動に積極的に取り組みました。なかでも自分にとって最も大きい経験になったのが中学3年の夏から7か月間、学校のプログラムでアメリカに留学したことです。実は中学1年のときは英語が大の苦手科目でした。でも中学2年で帰国生と一緒のクラスになり、英語が飛び交う環境に刺激を受けて少しずつ力を伸ばし、入学前からの憧れだった留学を実現できました。留学先では他に日本人のいないスピーチとディベートのクラスに入ってかなり苦労しましたが、最後までやり切ることができて、自分なりに成長を実感。それまでリーダーになることが多かったのに、そのクラスではじめてクラスメイトにサポートをお願いする経験をして、人の意見を聞くことや協力してもらうことの大切さを身を持って学ぶことができました。受験に向けては、高校3年の最初に先生が「最後までやり切れて完璧だと思えた人が勝つんだよ」とおっしゃった言葉を実感できるほど、本気で勉強に取り組めたことを誇りに思います。先生方はもちろん、「一緒に頑張ろう」と思えた仲間の存在も支えになりました。今後も人間関係の幅を広げてたくさんのことを学び、小児科医になるという目標に向けて努力を重ねたいと思っています。

Carleton College

Liberal Arts 1年

三平美由紀

Miyuki Mihira

不可能だと思うことも努力すれば達成できると実感し、
目標への意志が固まりました。

 私は一般生として洗足に入学し、それまではABCの歌を歌うくらいの英語力しかありませんでした。でも未知だからこそ学ぶことが楽しかったし、帰国生が流暢に英語を話す姿にも憧れて、英語を学びたい気持ちがどんどん高まりました。中学3年の夏には3週間のアメリカ語学研修に参加し、高校1年の夏には2週間のイギリス語学研修に参加。高校1年のときには、世界の中高生が英語で総合的な教養を競い合うWSC(World Scholar's Cup)の説明会に行きましたが、あまりのレベルの高さに、「今年は無理だけれど、1年かけて準備して来年こそは参加しよう」と決意しました。そして実際に高校2年で出場を果たし、「不可能だと思ったことも、努力すれば達成できる」と実感。そこで海外の大学への進学をめざす気持ちが固まりました。中学のころは「帰国生でなければ行けないだろう」と思い込んでいた模擬国連も、一般生の先輩が活躍する様子を見て奮起し、高校2年で2回参加しました。また、部活動は科学部と洗足フィルハーモニー管弦楽団に所属し、互いに高め合い、自分のよりどころとなる大切な仲間を得ることができました。洗足では「できないこともあきらめず、できないからこそ頑張ろう」をモットーに、有意義な6年間を過ごしたと思います。今後も洗足で培った力を基にさらに幅広く学び、将来に向けて自分を高めていきます。

慶應義塾大学

商学部 商学科 1年

坂口さき

Saki Sakaguchi

洗足で吸収した力を生かし、
様々な面から世界を支えられる一人になりたいと思います。

 中高時代、私が最も力を注いだのは美化委員の活動です。実は中学1年のとき、じゃんけんに負けて仕方なく美化委員になったのですが、「6年間、何か一つでいいからやり遂げたい」と思い、中学2年からは自ら進んで引き受けました。美化委員は掃除をするだけでなく、大掃除のときに生徒の前で指揮をとったり、文化祭の前に通学路を清掃するなど多くの仕事があります。でも私の目標はさらに一歩進んで、生徒の意識を高め、みんなで楽しく美化に取り組めるようにすること。高校2年で美化委員長になったとき、文化祭で環境問題を考えるブースを設置して廃油を使ったエコキャンドル作りの体験をしてもらったり、卒業式前日、「みんなで学校中の拭けるものはすべて拭こう!」と呼びかけて、高校3年生全員で拭き掃除をするプロジェクトを開催するなど、いろいろと新しい企画にも取り組みました。先生方や仲間が協力してくれて、達成できたときは本当にうれしかったです。部活動は科学部と洗足フィルハーモニー管弦楽団に所属。中学時代はJICAの作文コンクールで審査員特別賞を受賞してベトナム研修に参加するなど、美化委員以外でもいろいろな活動に取り組み、充実した学校生活で多くのことを吸収しました。今後も自分のできることをしっかりやれるように心がけ、様々な面から世界を支えられるようになりたいと思っています。

東京工業大学

第6類 1年

袴田華帆

Kaho Hakamada

先生方の丁寧な指導でいつの間にか基礎力が身につき、
夢への第一歩を踏み出せました。

 洗足は学習指導がしっかりしていて、いつのまにか勉強の習慣や基礎力が身についていました。反抗期だった中学生のころは「勉強する意味がわからない」と思うこともありましたが、高校3年で本格的に受験勉強に取り組むようになってから、それまで先生方が小テストや再試をくり返し行ってくれたことで基礎力の土台ができていたのを実感しました。受験勉強中もわからないことがあればいつも先生に質問に行き、丁寧に対応してもらいました。将来については小さいころからレゴで遊んだり、家のレイアウトを考えるのが好きだったことから、建築を学びたいと思うようになりました。中学3年の春、セブ島語学研修に参加して、島内の家を見て歩いたことも建築への興味につながりました。東工大志望を決めたのは高校3年になってから。オープンキャンパスで構内の建築ツアーに参加したり、卒業研究の模型を見たりして、「この大学で学びたい」という気持ちが強くなりました。洗足の学校生活はメリハリがあり、自分に合っていたと思います。部活は弦楽合奏部に所属し、バイオリンを初心者から始めて、仲間と協力し合って一つの曲を作る楽しさを味わいました。高校2年で部活の会計を担当したのも将来につながる経験になりました。大学では新しいことにもチャレンジしながら、建築士をめざして頑張りたいと思っています。

東京大学

理科一類 1年

永長澄音

Sumine Nagaosa

これからも中高時代と同じように、
高い目標を掲げ続けて努力を重ねたいと思います。

 洗足では中学から勉強の習慣が身につくように徹底した指導が行われています。日々、宿題や再試に追われて「こんなに勉強しないといけないのかな」と思うこともありましたが、次第に勉強することの楽しさがわかってきました。東大をめざすことを決めたのは、教室の黒板の横に掲げられている「理想高遠」「実行卑近」という学校の教育標語に感化され、「まずは高い目標を掲げるべし!」と思ったから。文理選択で迷ったときは、先生が理系に進むよう背中を押してくださいました。また、勉強を続けるなかで弱気になることもありましたが、いつでも先生方がどっしりと構えていて、「あきらめることはいつでもできる。今はあきらめる必要はない」と励ましてくださったことが支えになり、最後まで頑張ることができました。普段から定期試験などを通じて切磋琢磨し、励まし合えた仲間の存在も大きかったです。学校生活では中学1年から6年間、図書委員を続けて、図書新聞の発行や文化祭での古本市の開催、校内の読書感想文コンクールの審査などに取り組みました。吹奏楽部にも所属し、忙しいながらも充実した毎日を送ることができました。今後も高い目標を掲げ続けて、努力を重ねるつもりです。まずは専門分野を深めるための基礎力をつけながら視野を広げて、自分の全力を注ぎたいと思えることを見つけたいと思います。

一橋大学

商学部 商学科 1年

戸嶋莉子

Riko Tojima

目の前にある一つひとつのことに
全力で取り組んだ経験が次につながる自信になりました。

 中高6年間、私がモットーとしていたのは「目の前のことから一つずつ、全力で取り組むこと」です。部活は軽音楽部に所属し、ギターを担当しながら、自分の演奏だけでなく、部活全体の空気感をつくり、みんなで一つのライブを完成させることに力を注ぎました。引退が高校2年の3月と遅かったので焦りを感じることもありましたが、「ここでやり切ることで、悔いなく受験勉強に打ち込める」と考えました。その経験があったからこそ、センター試験の前に二次試験が気になったときも「まずはセンターに全力で取り組もう」と気持ちを固めることができたと思います。学業では特に英語に力を入れました。高校2年のとき、一般生の中で試験を受けてELLの先生に教えていただくクラスに入れたときは嬉しかったです。英語を使って考えたり、発表したりするレベルの高い授業で大きく力が伸びるのを実感しました。受験に向けては、最後まで塾には行かず、学校の授業と講習を中心に取り組みました。何よりも大きかったのは先生方の手厚いサポートです。教科の指導はもちろん、精神面でも強く支えていただきました。洗足には、失敗したり挫折したりしても立ち直るチャンスがあり、しっかりケアしてくれる場があります。今後は洗足で培った力と自信を基にさらに挑戦を続けて、将来の理想像を見つけたいと思います。



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