Messages from Our Alumnae

卒業生メッセージ

東京大学

文科二類 1年

阿部まな

Mana Abe

挑戦したいことがあればいつでも応援してくれる環境で、
のびのびと成長できました。

 私の中高時代は勉強と部活動が中心でした。入学後、何か新しいことに挑戦したいと思って入部した吹奏楽部ではチューバを担当し、仲間とともに一つの音楽を作る楽しさに夢中になりました。特に演奏会やコンクールで成果が発揮できたときの喜びや達成感は格別でした。とはいえ毎日の練習は単調で、「つまらない」と思うこともありました。でも引退後の受験勉強で基本をくり返すことの大切さを実感し、部活で培われた忍耐力が勉強を続けるうえでも強い土台になっているのを感じました。東大受験を決めたのは高3の5月になってから。もともと商学部系を志望していましたが、将来の目標がはっきりしていないので、教養学部で幅広く学んだうえで自分の興味ある分野を見つけたいと考えたのがきっかけです。先生方にも相談し、背中を押してもらって決意が固まりました。学校のサポートは手厚く、記述問題の添削も丁寧でありがたかったです。一緒に勉強に取り組む友だちの存在も刺激になりました。洗足での6年間、何よりも支えになったのは、悩んだときや迷ったとき素直に相談できる先生や友だちがいたことです。挑戦したいと思えばいつでも応援してくれる環境でのびのびと成長することができました。大学では多くの人と出会い、興味の幅を広げてめざす道を見極めていきたいです。

一橋大学

法学部法律学科 1年

山本成美

Narumi Yamamoto

洗足で「努力し続ければ夢は叶う」経験を積んだことが、
今の自分の基盤になっています。

 洗足では6年間、積極的に多くのことに挑戦しました。バスケットボール部に所属し、高2では幹部学年としてチームの統率を図る立場も経験しました。同期4人で後輩40人を引っ張っていくのは容易ではありませんでしたが、自分たちで行動を起こさなければ何も始まらないと実感し、一人ひとりが自覚を持ち、常に全体に気配りをすることの大切さを身を持って学びました。また体育祭の応援団で、縦割りのチームの先輩から後輩まですべてまとめる立場に立ったことも協調性やリーダーシップを養う経験になりました。法学部志望を決めたのは、高1のとき、バンクーバーで行われた模擬国連に参加したことがきっかけです。私は帰国子女ですが、英語のみの国際会議に挑戦するには勇気がいりました。それでも思い切って飛び込んだことで多くの刺激を受けるとともに各国の法律に触れ、「法律っておもしろい」と思いました。その後の受験勉強で支えになったのは洗足の先生方の存在です。各教科を毎日指導していただくだけでなく、ときには雑談でリラックスさせてくださいました。今後は語学習得だけが目的ではない専門的な留学や海外インターンにも挑戦し、将来は海外で働くつもりです。洗足で「努力し続ければ夢は叶う」経験を積んだことが目標達成に向かう今の自分の基盤になっています。

トロント大学

University of Toronto, Studies in Social Sciences
at the Faculty of Arts & Science, Victoria College

矢嶋花菜

Hana Yajima

様々なことに挑戦し、素晴らしい人脈と経験を積み上げて
成長し続けた6年間でした。

 中学時代はとにかく自分がやりたいこと、得意なことを探すためにありとあらゆる分野に手を出しました。学校内外で珍しい体験ができるチャンスがあればすぐに飛びつき、とりあえずやってみました。そのおかげで模擬国連、スピーチコンテストやプレゼンテーションコンテスト、日中青年会議など多くの活動を通して素晴らしい人脈や自分の興味を見つけられたと思います。そして高校時代は中学の3年間で培った人脈と経験を生かして、社会問題の解決に自ら取り組むことに力を注ぎました。NPO法人の立ち上げや起業など、洗足の先輩や先生方を含め、たくさんの人々に助けてもらい、貴重な体験をさせてもらいました。World Scholar's Cupをチームで戦ったり、団体で人を束ねる立場になって、「組織の中での自分の立場」を客観的に見つけられるようになったと思います。洗足は生徒が自分のためになると信じていることなら、学外活動に関しても全力で応援してくれる学校です。海外進学についても充実したサポート体制が整っていて、ELLの先生をはじめ多くの先生に指導していただき、一般生の私も安心して受験できました。また、一生の友だちと出会い、切磋琢磨できたことも人生の宝物のような経験になりました。今後は海外で、今までと変わらず様々なことに挑戦し、成長していきたいです。

慶應義塾大学

理工学部 1年

杣木里帆

Riho Somaki

妥協せず全力で取り組めば誰かがきっと応援してくれる。
その経験が成長の源になりました。

 中高6年間で、最も楽しかったのは受験生として過ごした高3の1年間です。高2までは勉強のほか、吹奏楽部の活動や習い事など様々な方向にベクトルを向けて忙しく過ごしていましたが、高3では勉強だけに集中できました。周りもみんな受験という同じ目標に向かい、先生方も応援してくれて、何の迷いもなく邁進できました。私は塾には通わず、毎日、朝から晩まで学校の自習室で勉強しました。学校にいればいつでも先生に質問に行けたし、学校帰りには友だちと他愛のない話で笑い合いリフレッシュできました。特に大きかったのは先生方の存在です。先生方はどんな質問にも丁寧に答えてくれるとともに、合格したときは我が事のように喜び、私が落ちこんでいたときは本人以上に悲しんでくれました。もともとは研究職に進むつもりだった私ですが、先生方との交流を通して、将来は教師になりたいと思うようになりました。私はこの受験を通して本気でがんばったと自信を持って言えるので、今、心から慶應義塾大学での学生生活を楽しんでいます。洗足は、自分のやりたいことを見つけて、たとえ失敗しても妥協せず、全力で取り組み続ければ、誰かがきっと応援してくれる学校です。その経験こそがポジティブに生きる源になったと思っています。

東京医科歯科大学

医学部医学科 1年

柳川杏珠

Anju Yanagawa

洗足で培った「全力でやり切る力」を活かし、
国際的に活躍する医師を目標に挑戦を続けます。

 帰国生として英語力を維持・向上できることと、様々な活動に挑戦できる環境にあこがれて洗足に入学しました。勉強はもちろん、週6日レッスンのあるバレエを高1まで続けながら合唱部にも所属し、スピーチコンテストやプレゼンテーションコンテスト、バンクーバーでの模擬国連、中高生の総合的な教養を競うWorld Scholar's Cupといった学外活動にも積極的に参加して、思い描いていた以上に充実した6年間を過ごすことができました。どの活動も印象的ですが、特に忘れられないのが高2の文化祭で、部活の同期みんなで中1から目標にしていたミュージカル「アニー」の舞台を実現できたこと。苦労を乗り越え、後輩にも協力してもらって大成功を収め、達成感と喜びでいっぱいになりました。受験勉強では先生方の手厚いサポートが何よりも大きかったです。ときにはくじけそうになることもありましたが、先生方が一緒に考え、励まし続けてくれたことに支えられ、自分の進みたい道を見失わずに突き進むことができました。将来は外科医である祖父を目標に、患者の体だけでなく、心まで理解して治療できる医師になりたいと思っています。洗足で培った「全力でやり切る力」を活かし、臨床実習のために海外に留学するなど、中高時代以上に挑戦を続けて、国際的に活躍できる医師をめざします。

東京工業大学

理学院 1年

福田美実

Minori Fukuda

先生や友だちに触発されて視野が広がるとともに、
決めたことをやり切る粘り強さが身につきました。

 中高6年間、科学部とパソコン同好会で活動し、高1から高3までは東京理科大学で行われているグローバルサイエンスキャンパス(GSC)に参加して、思う存分、好きな理数系の勉強や研究に打ち込みました。部活ではみんなで楽しむことを第一に考えながらも、実験の本質まで踏み込み、技術の向上にも努めました。GSCでは中高ではできないような実験や最先端の研究に触れた後、実際に自分でテーマを決めて研究に取り組み、教授に勧めていただいて論文も作成しました。こうした活動を通してタスク管理能力やコミュニケーション力が培われるとともに、自分で決めたことを最後までやり切る粘り強さが身についたと思います。東工大は1年次に幅広く学んだうえで2年次という早い段階から専門に進めることや、飛び級制度・留学制度など、自分のやりたいことをサポートしてくれるシステムが整っていることに魅力を感じて、高3の夏休み前に志望を決意しました。洗足は視野を大きく広げてくれて、「私も世界に飛び出してやりたいことに挑戦していいんだ!」と実感させてくれた場所。先生も友だちもパワフルで奥が深く、いつもそのエネルギーに触発されました。今後もしっかりアンテナを張って知見を広げながら、決して妥協しないことを信念に、決めたことをやり切り、成長し続けたいと思います。



page_top