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2021.04.12

健康診断を行いました

本日は2021年度の健康診断が行われました。
新型コロナウイルスの感染拡大の収束はまだ見えない状況ではありますが、感染予防の対策を万全に行った上で実施をいたしました。

担当する医師・看護師はマスク着用の上フェイスシールドを装着、会場はソーシャルディスタンスを確保したレイアウトを行った上で、随時換気を行いました。
生徒もマスク着用の上、おしゃべりを我慢し、粛々と検査項目を受診していました。

中学1年生にとっては初めての健康診断です。
少し緊張した面持ちながらも、身体測定・歯科・眼科・視力検査・耳鼻科・聴力検査・内科・心電図の各検査に臨んでいました。
全生徒にとって健康的に学園生活を送ることは大切なことです。
今日の健康診断を通して、生徒たちは健康への関心を高め、健康管理をきちんと行うという意識を改めて持つきっかけを得たようです。

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2021.04.09

ハーバード流 LEADERS BOOTCAMPプレ授業を行いました

4月3日(土)にリーダーシップ養成講座「ハーバード流 LEADERS BOOTCAMP」のプレ授業が開催されました。
講師は、3月11日に中学3年生、高校1年生を対象に実施した「卒業生による講演・キャリアトーク」で、講演とパネルディスカッションを行っていただいた卒業生の高田愛美さんと金津まやさんです。
高田さんは、国内の大学卒業後大手IT企業に勤務、ハーバード経営大学院を卒業して現在は起業のための準備を行っています。
金津さんは、国内の大学卒業後、欧州系金融機関に就職、勤務されています。

この講座では、ハーバードビジネススクールで実践されているケースメソッドを体験し、仲間の意見を傾聴しつつ、自分の意見を発信するリーダーシップスキルの獲得を目的としています。
また、リーダーとしての決断力について学んでいきます。

高田さん、金津さんのレクチャーを受けながら、参加した生徒たちは4人前後の少人数グループに分かれてワークショップを行いました。
具体的な内容を紹介いたします。
・ハーバードビジネススクールのリーダーシップの授業で実際に教えられている「リーダーの決断力」について学ぶ。
・自分がとある鉱山会社の社長であると仮定し、当事者意識を持って、事故死が発生した鉱山を閉鎖させるか、しないか、を決断する。
・難しい決断を下す上でのフレームワークや状況分析手段を学び、決断に活かす。
・正解のない決断のなか、リーダーとして多角的視点を持って行動することの大切さを学ぶ。

生徒たちにとっては初めて体験するケースメゾットではありましたが、臆することなく積極的に取り組んでいました。
生徒たちの表情には高田さん・金津さんへの憧れの気持ちが溢れ、自分たちも将来先輩たちのように世界を舞台に活躍したいという思いがその真剣な視線にあらわれていました。

今回のプレ授業を経て、「ハーバード流 LEADERS BOOTCAMP」は、4月24日(土)より日本語での講座とオールイングリッシュで行われる講座の2コース、各全6回の予定で開始されます。
洗足学園では、卒業生の力を在校生のために生かしてもらい、生徒たちがより広い世界で活躍できるきっかけづくりを進めていきます。

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2021.04.08

新中1 オリエンテーションを行っています

洗足学園の新たな家族となった中学1年生たち。
本校では入学式の翌日から3日間をかけてオリエンテーションを行います。
オリエンテーションの中で、どのように洗足学園での学びを深めていくのか、学園での生活はどのようなものかを生徒たちは体感していきます。
また、この中で円滑な人間関係を築くことができるよう、友達づくりのサポートも行っています。

1日目は大講堂での学年の先生方の紹介からスタートしました。
生徒たちと共に考え、導いていく先生たちから、中1生たちに心のこもったメッセージが送られました。
その後はクラスごとに分かれて、ICTガイダンスとアイスブレークが行われました。

洗足学園は最先端のICT設備を誇ります。
そのハードウエアを有効に活用し、Society5.0の社会に対応できる力を身に着けていくことができるよう、早速デジタルホワイトボードが新設された教室で担任の先生からレクチャーが行われました。

アイスブレークでは即興演劇の手法を用いたインプロヴィゼーション(インプロ)ワークショップを通して、クラスメイトとのコミュニケーションを図りました。
ICTを使いこなしていく力と共に、目標に向かって他者と協働していく力は、これからの社会を生き抜く生徒たちに欠かすことができない力です。
生徒たちは体操着に着替え、体育館でのインプロを通して、コミュニケーションの楽しさを体感していました。

2日目の本日からは、いよいよ1日通しての生活になります。
午前は生活ガイダンス・学習ガイダンスと教頭先生からの講話、そして午後は今月末に予定されている体育祭の結団式に臨みます。
最終日の明日は、広い校舎を探検する校内オリエンテーリングと図書室の活用の仕方を学ぶ図書室ガイダンスなどが予定されています。

オリエンテーションを通して、中1生たちが学園での素晴らしいスタートを切ることができるよう最終日まで万全の態勢で臨みます。

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2021.04.07

4月学校見学会の予約受付を開始いたしました

本日午前9時より、4月17日(土)24日(土)に実施される学校見学会の予約受付を開始いたしました。

新型コロナウイルス対策として、見学グループを1グループ当たり10家庭(最大20名)に限定し、他のグループとは集合及び出発時間を10分ずつずらして時差をつけることで、集合場所及び見学ルートでのソーシャルディスタンスを確保いたします。
また、各施設では換気を徹底いたします。
ご来校の皆様には、学校入構時の検温やマスクの着用、手の消毒へのご協力をお願いする予定でございます。

学校見学会の詳細及びご予約に関してはこちらのページをご覧ください。
なお、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、変更の可能性があることをご承知おきください。
その際は速やかにホームページにてお知らせいたします。
皆様のお申し込みを心よりお待ち申し上げております。

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2021.04.06

2021年度中学入学式を行いました

4月6日(火)前日までの雨があがり、凛とした空気が心地よい気候の中、洗足学園中学校の入学式が挙行されました。
入学式の挙行に際しては、換気、消毒、間隔を取った座席配置、全教職員の事前のPCR検査受診(結果は全員陰性)といった新型コロナウイルス感染予防対策を万全に行いました。

真新しい緑の制服に身を包み、新入生たちは期待に胸を膨らませて登校いたしました。
教室で入学式の説明を受けたのち、新入生は式場となる前田ホール前に整列しました。
ファンファーレが高らかに響くと、新たに設置された前田ホールの重厚な扉が開きました。
一足先に会場に入場していた保護者の温かい拍手に迎えられ、新入生たちは堂々と胸を張ってホールに入場しました。

華やかなファンファーレの音と共に開式した入学式。
パイプオルガンによる国歌の演奏に続き、洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団が校歌を演奏し、合唱部の在校生が心を込めて斉唱しました。
担任の先生による呼名、宮阪校長先生からの式辞に続き、新入生代表から誓いの言葉が述べられました。
新入生代表のF.K.さんの言葉は、その場にいた全員の心に響く、素晴らしい言葉でした。
F.Kさんの誓いの言葉を紹介いたします。

「誓いの言葉」
太陽の光が満ちあふれ、命が生き生きと活動を始める春、私たちは洗足学園に入学することができました。
初めて着る制服に恥ずかしさを感じながらも、中学生活への期待を胸に門をくぐりました。
本日は、このような入学式を行っていただき、ありがとうございます。
また、勉強をする環境を整え、応援してくれた家族に感謝します。

私達が六年生になろうとしているころ、新型コロナウイルスが流行し始めました。
今までの生活が一変し、仕事を失ったり、生活に困ったりする人も出てきました。
学校や塾が休校になって、勉強はどうなってしまうのか不安になりましたが、学校では先生が課題を届けてくださり、塾ではZOOMでの授業が始まりました。
このような状況でも自分が勉強できることに感謝しなければいけないと思いました。

入試を目前に控えたある日、塾の先生が「あなたの力を社会のために使ってください」という言葉を贈ってくださいました。
私はこれから六年間、この言葉を胸に、勉強や委員会、部活動はもちろんのこと、模擬国連などの学外活動に積極的に参加し、たくさんの人に出会い、多様な価値観に触れることで、消極的で、失敗を恐れてしまう自分の殻を破り、世界を広げる努力をしようと思います。
そして、これから待ち受けている、予測不可能な世界に貢献し、活躍できる人になりたいです。

洗足学園での生活がいよいよ始まります。
すべてが新鮮で戸惑いの日々が続くと思いますが、先生方、先輩方、暖かく見守ってください。

最後に、私達新入生全員が、仲間と共に学びあい、高めあいながら、夢や希望に向かって歩んでいくことを誓います。

2021年4月6日 新入生代表 F.K.

入学式のフィナーレは、洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団によるお祝いの曲「威風堂々」の演奏です。
短い練習時間ではありましたが、全力で準備してきた在校生の渾身の演奏に、参列した新入生・保護者からは心のこもった大きな拍手が送られました。

入学式後は、各クラスに分かれて担任の先生によるホームルームが行われました。
担任の先生たちはこの春に全教室に設置されたデジタルホワイトボードを使い、わかりやすく学級の運営方針やこれからの学園生活についての話をしていました。

いよいよ新生活のスタート。
新入生にとってかけがえのない6年間がはじまります。
新入生の表情は入学前の期待と不安が入り混じった気持ちから、この入学式を通して大きな希望をもって洗足学園の第一歩を踏み出そうという決意に満ちた気持ちに切り替わったように見受けられました。
教職員一同、新入生の学園生活が素晴らしいものとなるよう、全力を尽くしていきます。

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2021.04.05

新年度・新学期がスタートしました

本校では本日より新年度・新学期がスタートしました。
本日は明日入学式を迎える中学1年以外の5学年の始業式が行われました。
高校2年生は会場となる大講堂で、他の学年は教室と会場をリモートでつなぐ形で行いました。

昨年度より試運用を行っていた顔認証式検温システムを正式稼働し、生徒の登下校情報と健康情報の統合化を行いました。
生徒たちは新しいクラス、新しい級友との出会いにワクワクしながら、顔認証を済ませた後、教室へと向かいました。
教室では新たに設置されたデジタルホワイトボードと各設備に、驚きの声をあげていました。

離着任式に引き続いて行われた始業式では、はじめに宮阪校長先生からのお話がありました。
校長先生は新年度を迎えるにあたって、昨日東京オリンピック水泳代表に内定した池江璃花子選手を取り上げられ、生徒たちに語りかけました。
病と闘いながらも目標に向かって努力を続けた池江選手の姿のお話に、生徒たちの誰もが心を打たれていました。
そして、今年学園のリーダーとなる高校2年生にエールを送られました。

続いて、本年度の生徒会、体育祭実行委員、体育祭応援団の任命式が執り行われました。
校長先生より任命書を受け取った生徒たちからは、これからの活動にかける気迫が伝わってきました。
任命書受領後、体育祭実行委員長より全校生徒に体育祭に向けての抱負が語られました。

新たに生徒会長となった高校2年の佐々木さんからは、自治活動への意気込みと生徒会について語られました。
そして、早速新しい取り組みとして、生徒会と生徒たちを繋ぎ、自治活動の要となる生徒会専門委員会のプレゼンテーションが行われました。
生徒会専門委員会の委員長となった高校2年の生徒たちが各自で制作したオリジナルのパワーポイントを大講堂のスクリーンに映写し、活動内容や目標を生徒たちに伝えていきました。
新たな生徒会の新たな取り組みに、生徒たちは目を輝かせて聴き入っていました。

生徒も教員も、新たなスタートに胸躍る一日となりました。

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2021.04.01

Minerva Cafeに美術部の生徒の作品が展示されました

本校正面玄関の左手に、学園生活での新たな憩いの場として昨年4月に誕生した「Minerva Cafe」。
明るい雰囲気のエントランスとして、またコミュニティスペースとして、生徒・保護者・来客者・教員等が自由に利用できる場です。
放課後には、それぞれのテーブルで勉強を教え合ったり、教員に質問をしている生徒もいます。

そのMinerva Cafeに、第65回全日本学生美術展において特選、佳作に輝いた本校美術部の生徒の作品が飾られました。
展示された5点の作品を紹介します。

特選 受賞作品
作品名 「念い」       高校2年Hさん作

作品名 「ニュー・グルナ」  中学2年Tさん作

 
 
佳作 受賞作品
作品名 「来し方行く末」   高校3年Tさん作 

作品名 「The chain of eyes」高校1年Nさん作

作品名 「つま先立ち」    高校1年Hさん作

 
 
生徒たちはコロナ禍の中ではありましたが、感染防止対策を万全に行い、懸命に全日本学生美術展を目標に製作活動を行いました。
本校では4月17日(土)24日(土)の午後に学校見学会を開催する予定です。(学校見学会の詳しい説明はこちらから
ご来校の際はMinerva Cafeにて、是非生徒たちの作品をご覧ください。

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2021.03.31

4月学校見学会を開催いたします

4月17日(土)、24日(土)の午後に学校見学会を開催いたします。
昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、受験生・保護者の皆様に本校へご来校いただく機会をなかなか設けることができずにおりましたが、この度、感染防止対策を万全に行った上で、学校見学会を開催することといたしました。

一生に一度しかない大切な中学高校6年間を過ごす学び舎を、是非ご覧いただければと思います。
当日はグループごとに担当の教員がつき、ツアー型で校舎を巡ります。
各施設ではエピソードを交えて生徒の様子なども紹介させていただきます。
見学終了後は、担当した教員が個別相談を承ることも可能でございます。

新型コロナウイルス対策として、見学グループを1グループ当たり10家庭(最大20名)に限定し、他のグループとは集合及び出発時間を10分ずつずらして時差をつけることで、集合場所及び見学ルートでのソーシャルディスタンスを確保いたします。
また、各施設では換気を徹底いたします。
ご来校の皆様には、学校入構時の検温やマスクの着用、手の消毒へのご協力をお願いする予定でございます。

予約受付は4月7日(水)午前9:00開始予定です。
各日先着順で200組400名(2日間で合計400組800名)とさせていただきます。
学校見学会の詳細及びご予約に関してはこちらのページをご覧ください。

なお、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、変更の可能性があることをご承知おきください。
その際は速やかにホームページにてお知らせいたします。
皆様のお申し込みを心よりお待ち申し上げております。

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2021.03.30

春フェスが行われています

先日NEWS&TOPICSでお伝えいたしましたフィルハーモニー管弦楽団の演奏会を皮切りに、本校では各部の春の公演、通称「春フェス」を行っております。
本日は3月26日(金)に開催された吹奏楽部の演奏会と昨日行われたダンス部の公演の様子をお伝えいたします。

両部とも緊急事態宣言発令中は集合して対面での練習はできませんでしたが、部員一人一人が公演を目標に各自で練習を積んできました。
全体で活動が行える期間は公演まで僅かではありましたが、部員全員が力を合わせて、全力で練習に励みました。
吹奏楽部の部長のOさんは来場者に配付された演奏会のパンフレットの中で、これまでを振り返って次のように述べています。

「今年度は制約の多い1年でしたが、『残念な1年』には絶対にしたくありませんでした。全部員の吹奏楽部としての大事な1年を空白にはするまいと、今年度のテーマ『Blast』を掲げて、楽しみながら今だからこそできることに取り組んでまいりました。また、休校や行事の中止を経て、毎日部活ができて行事に参加できることがいかにありがたいことかを実感した1年でした。来年度以降も後輩たちが、いつもの日々は当たり前ではないということを忘れずに活動していってほしいと思います。」

吹奏楽部の演奏会は洗足学園前田ホールで行われました。
一流の音楽環境で演奏できるのも、洗足学園の魅力の一つです。
来場した方に楽しんでもらおうと、演奏に合わせた傘を使った演出や身体全体で音楽を表現する演出に、生徒たちの工夫が大変良く感じられました。
部員たちの奏でる素晴らしい音色に、誰もが時を忘れて感動のひと時を過ごすことができました。

ダンス部は中学高校校舎の大講堂で公演を行いました。
各グループに分かれ、それぞれがテーマを持ってそれを表現するのが本校ダンス部の持ち味です。
切れのある動きは圧巻で、その表現力に観客は皆圧倒されていました。
一人一人の動きだけではなく、グループ全体の動きの連動は見事としか言いようがなく、これまでの困難を乗り越えてこの日を迎えた部員たちの努力に、感嘆を禁じえませんでした。

生徒たちの自治活動は本校の教育の大きな柱の一つです。
仲間たちと協力し合い、目標に向かって共に努力する経験は、将来の大きな力になります。
洗足学園は生徒たちの頑張りを見守り、応援していきます。

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2021.03.29

ジャパンメトロポリタン模擬国連大会を開催しました

今年で6回目を迎える洗足学園中学高等学校模擬国連同好会主催のジャパンメトロポリタン模擬国連大会(JMMUN)が3月27日(土)・28日(日)の2日間にわたって開催されました。
昨年度は残念ながら中止となりましたが、今年はオンラインを利用し開催いたしました。
国内の学校より11校136名、海外からはアメリカ合衆国のCAPISTRANO VALLEY HIGH SCHOOLが参加し、まさにオンラインの良さを生かして国境を越えた国際色のある大会となりました。

この日を迎えるまで、大会の運営に携わった本校の生徒たち29名は、昨年6月から様々な問題に直面しながらも準備を進めてきました。
コロナ禍の中、企画の立案から参加校の募集、参加校への説明やアドバイス、オンラインを利用した大会内容のプログラミング、当日の運営・進行、模擬国連新聞の制作・発行に至るまで、全てを生徒たちが一から組み立て、最後までやり遂げました。

今年のテーマは「転換~人間社会の再構築~」。
今大会の主宰を務めた高校2年の弘中理紗さんは、「昨年から猛威を振るっている新型コロナウイルスによって一変してしまったこの社会に、私たち次世代が対応して活躍すること、そしてその試行錯誤の中で新しい可能性を見つけようという希望が込められています。この大会がその一助になることを願います。」と、このテーマに込められた思いを語ってくれました。

初めて模擬国連に参加する学校の生徒たちにも模擬国連の楽しさを感じてもらえるよう初心者クラスも設け、中級者クラス、上級者クラスと3つのレベルを委員会には設定をしました。
オンラインを利用した本大会の様子を、本校のプレスチームの生徒たちが模擬国連新聞「JMMUN TIMES」にまとめてくれました。
以下のリンクから是非お読みいただければと思います。

「JMMUN Times 2021」はこちらからお読みください。

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2021.03.26

中2 探究の授業を紹介します 後編その3

中学2年で行われた探究授業の様子「後編その3」を本日はお届けします。
今回で2020年度に行われた中学2年生の探究授業の紹介は最終回となります。
前回の記事では「仮説の構築」の第2段階として、マインドマップから見つけた興味ある言葉を使って作り出した文や文章を、詳細な仮説文に作り変えていく生徒たちの様子を紹介しました。

最終段階となる第3段階は「仮説として有効か検証する」です。
検証は3つのステップで行われました。
1つ目のステップは第2段階で作成した仮説文に抽象的な表現がないかチェックを行い、何をどうしたら証明可能であるかをイメージし、文章にまとめていきます。
Oさんは第2段階で「家で食事をとる方が外食よりも好きな人の割合は50%を超えているのか。」という仮説文を作りました。
これを証明可能な形としてイメージし、より具体的に対象を絞り込んで、Oさんは次のような文章を作りました。
「20歳から29歳の人々が外食(持ち帰りの弁当や惣菜を利用していることも含む)をすることが、他の年齢層と比べて多いというのは事実か。」

次のステップは「根拠の収集」です。
仮説文の内容を証明するには複数の根拠が必要となります。
先ほどの仮説文の根拠としてOさんは2つの根拠を収集しました。
1つ目は、農林水産省のホームページから収集しました。
その内容をまとめ、文章化しました。
「農林水産省の平成14年9月の『食糧モニター調査』によると、1週間に外食をした回数は20歳未満の人は1.7回、30歳~39歳の人は2.6回、40歳~59歳の人は2.7回、60歳以上の人は1.4回であるのに対し、20歳~29歳の人は3.3回である。これは他のどの年齢層よりも多い。」
2つ目は政府統計の総合窓口「e-Stat」から収集しました。
文章化したものは次のようになります。
「『国民健康・栄養調査81』によると、外食を週に2回以上した人の割合は、30歳~39歳の人は13.3%、40歳~49歳の人は11.2%、50歳~59歳の人は10.2%、60~69歳の人は5.9%、70歳以上の人は2.7%なのに対し、20歳~29歳の人は14%である。これはほかのどの年齢層よりも高い。」

最後のステップは「用意した仮説で論文を書き始めることができそうか、最終確認をしよう!」です。
具体的にはルーブリックを用いて確認を行い、あてはまるものに丸をつけていき、点数化していきます。
また、隣席の生徒とノートを交換し、相互にアドバイスを行い、評価をしてもらうというワークショップを行いました。
Oさんは隣席の生徒から次のような評価をもらいました。
「根拠がしっかりしたデータなので、良いと思います!仮説もしっかりとした定義があるので、データを最新のものにすれば、大丈夫だと思います!」

4回にわたる連載で、本校の探究授業の内容、研究論文への取り組みを紹介いたしました。
このような取り組みを通じて、本校では生徒たちが自らの未来を切り拓いていくことができる力を育成しています。
これからも、洗足学園ならではの教育内容を、NEWS&TOPICSで紹介していきたいと思います。

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2021.03.24

フィルハーモニー管弦楽団が演奏会を行いました

本日より本校では「春フェス」と題して、各部や特別団体が日ごろの練習の成果を発表する公演を行います。
今年は換気、消毒、間隔を取った座席配置、公演時間は1時間以内といった新型コロナウイルス感染予防を万全に行い、開催をいたします。
各団体とも限られた時間の中での練習となりましたが、安全を最優先に、工夫を凝らし、全力で取り組んできました。

本日洗足学園前田ホールで公演を行ったのは特別団体である「洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団」(通称「S-Orch.」)です。
「S-Orch.」は既存のクラブの枠を超えて、誰もが入部できる特別団体です。
通常のクラブと兼部している生徒も多く、週1回土曜日という限られた時間ではありますが、現在154名の団員が所属し活動を行っています。

本日は、日本が誇る世界的指揮者であり、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授の秋山和慶先生が指揮をされました。
午前の部、午後の部の2部構成とした演奏会のプログラムは以下の通りです。
【午前の部】
打楽器アンサンブル「トムトムフーリー」
金管アンサンブル「アメージンググレイス」「軍隊行進曲」
木管アンサンブル「オラトリオ『メサイヤ』よりハレルヤコーラス」
弦楽アンサンブル「アブデラザール組曲より 2.5.9」
ヨハネス・ブラームス ハンガリー舞曲 第5番
久石譲 映画「魔女の宅急便」より 海の見える街 for Orchestra
ルロイ・アンダーソン シンコペーテッド・クロック
ヨハン・シュトラウス2世 トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214

【午後の部】
ヨハン・シュトラウス1世 ラデツキー行進曲 作品228
ショルジュ・ビゼー 「アルルの女」第2組曲よりファランドール
ジャン・シベリウス フィンランディア 作品26
クロード=ミシェル・シェーンベルク レ・ミゼラブル メドレー
(アンコール:エドワード・エルガー 威風堂々)

秋山先生の指揮のもと演奏する生徒たちの姿は、実に生き生きとしていました。
そして、その音色がハーモニーとなって聴く者すべての心に響きわたりました。

団長のOさんは、当日来場者に配られたプログラムの中の挨拶で、次のように述べています。
「今まで当たり前のようにできていたことが突然できなくなり不安や戸惑いも多い1年でしたが、限られた時間の中でも団員一人一人が今まで以上に練習に励み、成長できた年でもあったように思えます。新型コロナウイルスの終息もいまだ見えておらず暗い気持ちになりがちな日々ではありますが、聴いてくださる皆様に少しでも明るい気持ちになっていただけるよう、精一杯演奏いたしますので楽しんでいただけると幸いです。」

団員たちの心のこもった演奏に、その場にいる誰もが感動に包まれた素晴らしい演奏会でした。

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2021.03.18

中2 探究の授業を紹介します 後編その2

中学2年で行われた探究の授業の様子の「後編その2」を本日はお届けします。
第1段階としてマインドマップの制作と関心のある言葉を文章化していく手法を学んだ生徒たち。
第2段階へと進んでいきます。

次の段階は「興味関心ある内容を仮説の形式で表現する」ことへの取り組みです。
仮説文づくりは3つのステップで行われました。

1つ目のステップは前回作成した興味ある言葉を文章化したものを「Yes・No形式」の仮説文にしていきます。
例えばOさんは第1段階でマインドマップから「学校」という単語を選び、「女性」とう単語を加えて、「女性は学校が好きだ。」という文章を作りました。
これをYes・No形式の仮説文にすると「女性は学校が好きなのか。」となります。

2つ目のステップは「具体化してみよう」です。
先ほどの文をOさんは「女性は男性に比べて、学校で友達といる時間が好きなのか。」という文に変化させました。
学校での時間を「友達といる時間」と具体化し、また「男性と比べて」と具体的な比較対象を入れました。

3つ目のステップは「仮説文を詳細なものにしよう!」です。
2つ目のステップで作った文に、5つのW(Who=主体=誰が?、What=定義=どういう意味?、When=時間=いつから?いつまで?、Where=場所=どこで?、Why=因果=原因は?)の中から最低1つ選び、この視点を入れて仮説文を詳細なものにしていきます。
例えば、Oさんは「Where」を入れて、「日本の女性は、日本の男性に比べて、学校で友達といる時間が好きなのか。」という仮説文を作りました。

このように3つのステップを使って、生徒たちはマインドマップから見つけた興味ある言葉を使って作り出した文や文章を、次々に詳細な仮説文に作り変えていきました。
次回はいよいよ最終の第3段階である「仮説として有効か検証する」です。
今回作り出した複数の仮説文の中から選んだものに、生徒たちがどのように検証を行っていったかを紹介する予定です。
どうぞお楽しみに。

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2021.03.17

中1 「洗足フシギ発表!」学年発表会を行いました

中学1年では3学期の総合的な学習の時間に「洗足 フシギ発表!」と題して、探究学習を行ってきました。
こちらのNEWS&TOPICSでも2回に渡って紹介して参りましたが、これまでの学習では、日本一の高さを誇る富士山に関して、自らが興味を持った不思議を「私のフシギ」として調査・考察を行い、chromebookを使用してスライドを作成し、クラス発表を行ってきました。

本日はこれまでの学習の集大成として、クラス代表となったグループが大講堂で学年の全生徒にプレゼンテーションを行いました。
代表に選ばれた生徒たちは250名以上の仲間たちを前に緊張しながらも、パワーポイントを駆使しながら、見事な発表を行っていました。
内容も大変詳しく、あるグループは「富士山の可視範囲」「女人禁制の伝統のわけ」「富士山の雪の境目の謎」「標高を測る基準」といった複眼的な視点で富士山について調査・検証を行いました。
その結果導き出した「富士山は20の都県から見える」「女人禁制には差別意識はない」「雪の境目は森林が関係している」といった結論を、根拠を示しながら丁寧にプレゼンテーションしていました。
使用されたパワーポイントも実にわかりやすく効果的に作られており、生徒たちの工夫が光りました。

授業の後半はNPO法人富士山ネイチャークラブの方にお越しいただき、富士山についての講演をしていただきました。
日本列島の成り立ちや富士山の構造から、命を育む森である青木ヶ原樹海まで、様々な角度からお話に、生徒たちは目を輝かせながらメモを取っていました。
各自が自分たちの力で富士山について調査したからこそ、他クラスの生徒たちの発表も富士山ネイチャークラブの方のお話も、より深く理解することができるということを、生徒たちは実感をもって経験することができたようです。

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2021.03.15

2020年度高校卒業式が行われました

2021年3月15日(月)、洗足学園高等学校第73回卒業式が挙行されました。
暖かな春の日差しが感じられ、卒業生の前途洋洋たる未来を祝福するかのような穏やかな天気の中、240名の卒業生が学び舎を巣立っていきました。
卒業式の挙行に際しては、換気、消毒、間隔を取った座席配置、全教職員の事前のPCR検査受診(結果は全員陰性)といった新型コロナウイルス感染予防対策を万全に行いました。

式場である前田ホール前に晴れやかな表情で並んだ卒業生たち。
高らかにファンファーレが鳴り響き、前田ホールに新たに設置された重厚な扉が開きました。
卒業生たちは保護者の温かい拍手に迎えられ、気品に満ちた姿でホールに入場しました。

パイプオルガンによる国歌の演奏に続き、洗足学園中高フィルハーモニー管弦楽団による校歌の演奏が行われました。
担任の先生による気持ちの込められた呼名が行われ、各クラスの代表者に宮阪校長先生より、卒業証書が授与されました。
本年度新たに制作された卒業証書には、学園に咲く様々な花が校章の周りと証書のフレームにあしらわれ、本校校舎2階アトリウムにその像が設置された女神ミネルヴァとその手から飛び立つフクロウがシンボルマークとしてデザインされています。
6年間の生徒たちの学びの証として、卒業証書はいつまでも輝き続けるでしょう。

表彰では精勤賞・皆勤賞の受賞者の呼名・賞状の授与に続き、女神ミネルヴァの名前を冠し高校生活の中で成績・人物ともに優れた生徒に授与されるミネルヴァ賞が、選出された生徒に授与されました。
副賞として、ミネルヴァ像の作者である日本を代表する具象彫刻家奥村信之先生の手によるレリーフが授与されました。
また、この後の学年ホームルームにて表彰される各賞の受賞者の名前が読み上げられました。

校長先生の言葉、在校生代表による送辞に続き、卒業生代表による答辞が読み上げられました。
6年間の歩んだ道のりのどれもが、かけがえのない経験であり、自分たちの成長の軌跡であるということがその言葉からひしひしと伝わってきました。
また、自分たちを支えてくれた保護者・教員への心からの感謝の言葉が述べられました。
その場にいる誰もが、その言葉を万感胸に迫る思いで聴き入っていました。

卒業記念品の贈呈後、洗足学園中高フィルハーモニー管弦楽団によるお祝いの演奏が行われました。
コロナ禍の中、安全を最優先に、限られた時間の中で、この日のために在校生たちは一生懸命練習を重ねてきました。
在校生の渾身の演奏に、卒業生たちは心を打たれていました。

本年度は、新型コロナウイルス感染予防のため「仰げば尊し」を歌うことは叶いませんでしたが、パイプオルガンが奏でる音色が卒業生の胸に響くと、その目からは光るものが零れ落ちました。
「蛍の光」が演奏される中、参列した教員の温かな拍手に送られ、卒業生は式場を後にし、学年ホームルームとクラス担任による高校生活最後のクラスホームルームに臨みました。

卒業生の皆さんの新たなる門出を、6年間のすべての思いを込めてお祝いいたします。
ご卒業、おめでとうございます!

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2021.03.12

中3 長崎被爆地リモートフィールドワークを行いました

本校では毎年中学3年修学旅行で九州を訪れます。
修学旅行の大きなテーマの一つに平和学習が挙げられます。

修学旅行では長崎の被爆地を訪問し、爆心地公園から長崎平和公園まで約2時間のフィールドワークを行います。
その中で、被爆者の方から自らの体験や核兵器廃絶・平和への思いをお聴きし、平和とは何かを考えていきます。
フィールドワークの目的地となる長崎平和公園では、「洗足平和式典」を行いこれまでの平和学習、修学旅行の事前学習、当日の学びなどを振り返り、平和への思いをより強くし、将来につなげていきます。

本年度は新型コロナウイルス感染拡大のため、毎年10月実施予定の修学旅行を3月に延期し実施する予定でしたが、現在の感染状況を踏まえ、生徒及びご家族の安全を考えた上で、中止の決定をいたしました。
修学旅行は中止となりましたが、「長崎被爆地リモートフィールドワーク」を本日実施し、平和学習を引き続き行いました。

現地の皆様にご協力いただき、長崎でのフィールドワークの際に生徒たちを案内していただく予定であった場所を撮影していただき、解説をしていただきました。
また、平和に向けた講演をしていただきました。
大講堂のスクリーン上でのリモートフィールドワークを視聴しながら、生徒たちは手元のワークシートに懸命にメモを取っていました。
そして、案内をしていただいた皆様、講演をしていただいた皆様に心を込めて感想を書いていました。(この感想は後日案内、講演をしていただいた皆様にお礼と共に郵送いたします。)

中学3年では年間を通して、平和に関する学習を行ってきました。
今年度学んだ内容を胸に、将来に向けて生徒たちはまた一歩、歩みを進めていきます。

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2021.03.11

東日本大震災追悼全校朝礼を行いました

これまでの10年間、洗足学園の生徒たちは、東日本大震災の爪痕を忘れることなく、被災地の復興のため、自分たちにできることを行ってきました。
弦楽合奏部、合唱部による被災地訪問、演奏会の開催。
文化祭における東北物産展の開催と収益金及び募金の寄付。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた昨年は、これまでの活動に代えて、大船渡市の戸田公明市長にインタビューを行い、被災当時の様子や復興の歩みをお話しいただいた動画を彩羽祭(文化祭)で放映するといった取り組みを行いました。

震災発生から10年目となる本日、学園では正門に国旗と喪章を掲げ、犠牲になった方々に哀悼の誠を捧げました。
新型コロナウイルス感染防止のため、放送で行われた全校朝礼では、宮阪校長先生のお話がありました。
校長先生は、震災で犠牲になった方々を追悼するとともに、瀬戸内寂聴さんの言葉を取り上げて、自然との関わり、防災に対する意識について生徒たちに語りかけました。
生徒たちは校長先生の話に真剣な表情で耳を傾けていました。
朝礼の最後に、全生徒・教職員が黙祷を捧げました。

本校では、今後も被災地の方々に寄り添うとともに、生徒たちの防災意識を高める取り組みを行っていきます。

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2021.03.10

中2 探究の授業を紹介します 後編その1

一昨日のNEWS&TOPICSに掲載いたしました中学2年で行われた探究の授業の様子の後編を本日はお届けします。
後編では、前編で紹介しました授業内容に生徒たちはどのように取り組んでいったのか、具体的な事例を交えて紹介していきます。

第1段階として生徒たちは、自分はどんなことに興味関心があるのかを探るため、マインドマップの制作に取り掛かりました。
メインブランチ(幹)として今回は自分の名前をノートの中心に書き、「得意なこと」「将来の夢」「好きな教科」といったセントラルイメージ(枝)を放射線状に伸ばしていき、そこに関係する単語(葉)をどんどん書いていきます。
Oさんは「将来の夢」というメインブランチに「留学」という小枝をつけ、そこに「ホームステイ」「寮」「英語」「海外の友達」といった葉をつけていきました。
このように自分の興味関心をマインドマップをつくることで、明確にしていきます。

次にマインドマップに出てきた単語(葉)から一つを選び、その言葉にあらかじめ用意された語群より選んだ単語を付け足して、文章化していきます。
例えば、Iさんはマインドマップから「和菓子」という単語を選びました。
語群の中から、「数」「保護」「経済」といった単語を選びました。
「和菓子」+「経済」では次のような文章を書きました。「和菓子は経済に大きく関わっている。日本経済新聞には和菓子の記事が多い。」
このようにして、興味関心のある単語同士を繋げて、文章化していく体験を通して、今回のテーマである「仮説」を文章化していく手段を学んでいきます。

次回は「後編その2」として、今回の探究授業の第2段階である「興味関心ある内容を仮説の形式で表現する」に、生徒たちがどのように取り組んだのかを紹介する予定です。

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2021.03.08

中2 探究の授業を紹介いたします 前編

先日のNEWS&TOPICSで、中学1年で行われた探究の授業「洗足 フシギ発表!」を紹介いたしましたが、今回は中学2年で行われた探究の授業を前編・後編に分けて紹介いたします。
本日は前編として、授業のコンセプトと授業内容の紹介をいたします。

中学2年の探究の授業は、昨年10月から今年2月までの期間に、全8回で実施しました。
中学3年、高校2年で行われる研究論文の執筆を念頭に、論文の要となる「仮説」を立てる練習が主な活動です。
その内容は、以下の3段階に大別されます。

1 自分の興味関心を探る
マインドマップや語群を活用しながら、日常の中で自分はどのようなことに興味を持っているのかを探っていきます。
マインドマップによって自分では普段意識することのない興味関心に気づき、また語群を使用することでその興味関心をさらに絞り込んでいきます。

2 興味関心のある内容を仮説の形式で表現する
仮説には、YES/NO形式であることや、実証可能な表現を用いることなど、いくつかのルールがあります。
例えば、単に「元気である」という表現よりも、「平均寿命が長い」といった表現のほうがより実証しやすい表現と言えます。
そのルールに照らし合わせながら、自分の興味関心を仮説文として表現していきます。
「具体化する」という点がとても重要なポイントであり、かつ困難なポイントでもあります。

3 仮説として有効か検証する
自分で作った仮説文が仮説として有効かどうかの検証を行うため、冬休みに「仮説文に基づいて実際に資料を集めてみる」という活動を行います。
論文は執筆せず、資料を集める活動のみに集中することで、おのずと研究のアウトラインをなぞることができ、仮説文の有効性の検証に集中することができます。
冬休みに調べた内容はルーブリックでの自己評価を行い、また冬休み明けの活動の中でクラスメイトと相互アドバイスを与えあいながら、中学3年での研究論文執筆のイメージを強くしていきます。

次回の後編では、この3段階の活動に生徒たちはどのように取り組んでいったのか、具体的な事例を交えて紹介していく予定です。

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2021.03.05

高校生パーラメンタリーディベート神奈川県大会で優秀な成績を収めました

第10 回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟(HPDU)杯神奈川県全国予選・交流大会において、本校の高校1年生及び高校2年生のチームが優秀な成績を収めました。
 
パーラメンタリーディーべートとは即興ディベートとも呼ばれ、本大会では英語を用いて行われました。
論理的な思考力を駆使し、その場で与えられる倫理・環境・政治・国際など様々な分野の社会問題に対して肯定と否定に分かれ、論を展開していきます。
今年度は新型コロナウイルス感染対策のため、オンラインでの開催となりました。
 
交流部門に参加した高校2年生のチームは第1位に、高校1年生のチームは第3位の成績を収めました。
全国大会予選部門においては、高校1年生のチームが第2位に輝きました。
予選部門で第2位を獲得した高校1年生のチームは、3月21日(日)からオンラインにて開催予定の全国大会に出場することが決定しました。

本日で学年末考査が終了し、全国大会に出場する生徒たちはその準備に邁進していくことになります。
ディベートを通して、協働することの大切さを学び、社会問題に対して理解を深めていく彼女たちの頑張りを、全力で応援していきたいと思います。

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