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2024.05.24

高1 松澤香氏の講演が行われました

高校1年のキャリアプログラムの一貫として、松澤香氏による講演「自分の想像を超えるキャリア迷子のススメ〜女性の活躍って何のため?ロールモデルって必要かしら?」が実施されました。

松澤先生は、弁護士・OnBoard代表取締役CEO・渋谷区副区長など、多方面でご活躍されています。
慶應義塾大学在学中に司法試験に合格、ハーバード大学ロースクール修了、東日本大震災に際して発生した原発事故では国会事故調査委員として活躍し、衆院選に出馬、さらには会社を立ち上げ日本の企業での女性役員の増加に取り組み、渋谷区にて副区長を務めるなど、歴々たるキャリアを歩んでこられました。
しかし、講演では「実は計画的なキャリア形成の結果ではない」「日々悩んでいるし、今も悩んでいる」など、本音で生徒たちに言葉を投げかけられていました。
キャリアを考えるということは、悩むことや模索することと切っても切り離せないものであるという松澤先生のメッセージが、生徒たちの心に響いていました。

「キャリアを描く」ことは長期的展望のもと自分の人生をコントロールするという印象を抱きがちですが、その時々で自分が最も成長・充足し得る世界へ飛び込んでいくという「キャリア迷子」という生き方に、生徒たちは皆、前のめりになって耳を傾けていました。
講演の内容も、法曹としてのキャリアの形成や、女性としてキャリアを形成することのハードルの高さ、留学について、そして恋愛や結婚、子育てなどのプライベートとキャリアの両立など多岐に渡り、社会の第一線で活躍されている方から話を聞ける大変貴重な機会となりました。
その後の質疑応答も活発に行われ、生徒たちの興味関心の高さが伺える充実した講演会となりました。

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2024.05.22

6月・7月学校説明会開催のお知らせ

本校では、一般入試志望者対象学校説明会を7月6日(土)に、帰国入試志望者対象学校説明会を6月19日(水)に開催いたします。

説明会では、校長による挨拶・学校説明、担当者による教育説明、入試説明に加えて、卒業生を招いてのインタビューも行う予定です。
また、説明会終了後にご希望の方を対象とした校舎見学も実施いたします。(帰国説明会では帰国生英語授業の見学も実施いたします。)
ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
 

一般入試志望者対象学校説明会

開催日
2024年7月6日(土)

開催時間
1回目 説明会: 9:00~ 9:45 校舎見学: 9:45~10:30
2回目 説明会:11:10~11:55 校舎見学:11:55~12:40
3回目 説明会:13:20~14:05 校舎見学:14:05~14:50
4回目 説明会:15:30~16:15 校舎見学:16:15~17:00
※1回目から4回目までの説明会の内容はすべて同じ内容となります。

定員   各回400組800名
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者

説明会内容
・学校長ご挨拶・教育説明
・洗足学園の学力育成について
・卒業生インタビュー
・2025年度一般入試について
※ご希望の方は校舎見学のご案内をいたします。
 

帰国入試志望者対象学校説明会

開催日
2024年6月19日(水)

開催時間
説明会: 10:00~11:15 授業・校舎見学:11:15~12:00

定員   300組900名
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の帰国生入試受験をお考えの受験生・保護者

説明会内容
・学校長ご挨拶・教育説明
・洗足学園の帰国生教育について
・卒業生スピーチ
・2025年度帰国生入試について
※ご希望の方は授業見学・校舎見学のご案内をいたします。
 
 
ご予約にあたって:
・より多くの受験生・保護者がご参加いただけるよう、当日の参加可能人数を一般説明会は1家庭最大2名、帰国説明会は1家庭最大3名とさせていただきます
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。(一般説明会と帰国説明会の重複予約は可能です)
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
 
 

学校説明会の申し込み方法

予約受付開始
2024年6月1日(土)AM9:00

予約受付終了
一般説明会 2024年7月 6日(土)AM8:30
帰国説明会 2024年6月19日(水)AM8:30
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。

お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。

予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。

キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。

当日に関するご注意
・集合時間までに、中学高校校舎2階大講堂にお越しください。
・個別相談会はございません。校舎見学の際に担当者にご質問ください。

個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたしま

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2024.05.21

授業見学会追加募集のご案内

5月8日に予約受付を開始いたしました「6月授業見学会」は申込者多数の為、現在満席となっております。
そこで、受入人数を増やし追加の予約を承ることといたしました。

各回25組、1日合計50組、3日間で150組の枠を追加で設け、5月22日(水)午前9時より受付を開始いたします。
以下の詳細をご覧いただき申し込みいただければと思います。
(ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。)
こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。

本校の授業を見学いただき、洗足学園の教育をご理解いただければと思います。

開催日
2024年
6月1日(土)、15日(土)、22日(土)

開催時間 各日共通
1回目: 9:45~10:45 追加25組(追加分を含む合計225組)
2回目:11:00~12:00 追加25組(追加分を含む合計225組)

見学会内容
各教室や特別教室で実施されている授業を自由にご見学いただきます。
校舎内の施設・設備なども自由にご見学いただけます。

ご予約にあたって
・当日のご参加は1家庭5名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。

皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2024.05.17

トビタテ!留学JAPANに本校生徒が選ばれました

独立行政法人日本学生支援機構が募集する「令和6年度官民協働海外留学支援制度」(トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム)に、本校高校1年のI.Rさんが選ばれました。

このプログラムは、海外での「異文化体験」や「自主活動」を伴う留学を推奨することにより多様な経験と自ら考え行動できるような体験の機会を提供するもので、「グローバル人材育成コミュニティ」に参画する企業等からの支援により創設されました。
選ばれた生徒には留学に必要な費用の一部が奨学金等として支給されます。

Iさんは、昨年同支援制度を利用してハラールについての学びを深めるためトルコに留学をした先輩の体験談を、始業式で聴いたことをきっかけにチャレンジを決意したと、報告に訪れた校長室で話してくれました。
研究のテーマは「細胞性食品の普及」です。
中学3年時に執筆した研究論文で「バイオ食品」を取り上げたIさん。
留学先のカナダではトロント大学の3週間のプログラムに参加し、細胞性食品である培養食品を如何に広められるかを研究していきたいと、その決意を力強く語ってくれました。
留学での成果を高校2年で執筆予定の研究論文に生かしたいと、留学後の展望についても話してくれました。

留学を通しての生徒たちの飛躍を心から願っています。

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2024.05.16

中2 哲学対話を通じた「奉仕」への取り組み

洗足学園の建学の精神のひとつに「奉仕」があります。
昨日は中学1年の「哲学対話」への取り組みを紹介いたしましたが、本日は中学2年において「哲学対話」を手法として用い、この「奉仕」について理解を深める取り組みをレポートいたします。

「奉仕」として生徒がすぐに思い浮かべることのできるイメージのひとつに「ボランティア」があります。
その言葉自体は広く社会に知られていますが、我々人間にとって「ボランティア」、ひいては「奉仕」とはどのような意味や価値を持つものなのか、生徒たちに投げかけたのがこの授業です。

HR計画委員を中心に、テーマとして取り上げたのは次の2つです。
1 未来のボランティアはどうなっているのか
2 ボランティアに恩返しは必要か

「AIが台頭していくにつれ、ボランティアで行われるような活動は機械が担うようになるのではないか」「恩返しというほどでなくても、見返りを求めたい気持ちになってしまう」など、生徒たちは率直な意見を交わし合っていました。

哲学対話では結論を出すことを目的とするのではなく、様々な視点から物事を考える力を育て、モヤモヤした気持ちを抱えたまま生涯に渡って考え続けていく姿勢を育むことを目的としています。

中学2年では、この「哲学対話」をキックオフとして位置づけ、1年間「奉仕」の精神と向かい合っていきます。
彩羽祭(文化祭)において展示発表という形で、途中成果を報告することが、生徒たちの最初の課題となります。
NEWS&TOPICSでは、今後も生徒たちの取り組みをレポートしていきます。

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2024.05.15

中1 はじめての哲学対話への取り組み

本校では、現代社会の中で生きていく力を育むため、「答えのない問い」について考える「哲学プログラム」を実施しており、その一環として「哲学対話」を実践しています。
その取り組みは、中学1年からスタートいたします。
今回のNEWS&TOPICSでは、先月行われた中学1年での授業の様子をお伝えいたします。

洗足入学後、初めて「哲学対話」を体験する中1生は、映画「ちいさな哲学者たち」を題材として「対話」とは何かを知り、「哲学対話」における以下の約束事を学んでいきました。

・話したい人は挙手をして、「ぬいぐるみ」を手にする(次に挙手した人に渡す)
・話す人は「ぬいぐるみ」を手にしている人だけ
・テーマに即していれば、何を発言してもよい
・他者の発言に対して、否定的な言動をとらない
・発言せず、ただ聴いているだけでもよい
・お互いに問いかけるようにする
・「知識」ではなく、自分の「経験」に即して話す
・内容がまとまっていなくてもよい
・意見が変わってもよい
・話をまとめない、結論を出さない

また、学年の教員による「哲学対話」デモンストレーションを行い、生徒たちにその魅力を発見してもらいました。

導入を経て、いよいよ実践です。
今回のテーマは「幸せ」です。
「哲学対話」は、結論を出すのではなく、人それぞれの多様な価値観を知ること、多角的な視野から物事を考えること、他者とコミュニケーションをとることの大切さを知るものでもあります。
中1生たちは、知り合って間もないクラスメイトの新たな一面に触れることができました。
また、これから授業内外で投げかけられる「答えのない問い」について考え、自身の考えを他者と交し合うという、「哲学対話」の入り口に立つことができました。

生徒たちの6年間の成長が今から楽しみです。

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2024.05.10

4月に飾られたアトリウム展示作品を紹介いたします

洗足学園では、感性を伸ばすことは学校教育における重要な要素であると考えています。
校内にはミネルヴァ像をはじめとした一流の芸術作品が置かれています。

恵まれた環境の中で生徒たちは音楽と共に美術や書道といった芸術の授業にも励み、素晴らしい作品を制作しています。
正面玄関を入りすぐの吹き抜けスペースであるアトリウムには、美術や書道の授業で生徒たちが制作した作品が定期的に展示されます。
その作品はいずれも力作ぞろいです。

生徒たちは楽しんで取り組み、芸術の素晴らしさを体感するとともに、自らの創造力と感性を伸ばしています。
作品の一つ一つからは、制作した生徒たちの作品にかける思いが伝わってきます。
そして、見る者に新鮮な感動を与えてくれます。

先月は、昨年度高校1年で選択芸術の授業に美術を選択した生徒たちが描いた「油彩模写」と中学2年生が制作した「ポスター」が展示されました。
「油彩模写」では世界の名画を模写することで、構図や油絵での表現技法を学び、実践しました。
その表現力と技術力の高さには、目を見張るものがありました。
「ポスター」では、部活動を中心に、自分がいま強く興味を持っている事柄をテーマにして制作しました。
カラフルな色合い、特徴あるデザインなど、生徒たちの工夫がきらりと光る作品ばかりでした。

WEB上ではありますが、どうぞ生徒たちの力作をご覧ください。

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2024.05.09

6月授業見学会の予約受付を開始しました

5月8日(水)午前9時より、6月に開催される「授業見学会」の予約を開始いたしました

ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。

本校の授業を見学いただき、洗足学園の教育をご理解いただければと思います。

開催日
2024年
6月1日(土)、15日(土)、22日(土)

開催時間 各日共通
1回目: 9:45~10:45 定員200組
2回目:11:00~12:00 定員200組

見学会内容
各教室や特別教室で実施されている授業を自由にご見学いただきます。
校舎内の施設・設備なども自由にご見学いただけます。

ご予約にあたって
・当日のご参加は1家庭5名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。

皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2024.05.08

紫陽祭(中学合唱コンクール)に向けた取り組み

昨日の彩羽祭実行委員たちの取り組みのレポートに引き続き、本日のNEWS&TOPICSは、紫陽祭実行委員の生徒たちの取り組みについて特集して参ります。

6月8日(土)に中学生のみで行われる合唱コンクールの「紫陽祭」。
その紫陽祭実行委員長と副委員長が校長室を訪れ、宮阪校長先生に準備の進捗状況を報告しました。

「紫陽祭」は洗足学園の学校行事の中で、中学生のみで運営を行う唯一の行事です。
いつも生徒たちを力強く導いてくれる存在の頼れる高校生はいません。
そんな中、中学3年の実行委員長を中心に実行委員たちを指揮して、行事の運営を行っていかなければなりません。
壁にあたり、試行錯誤を繰り返す大変さはありますが、自由に自分たちの思いを具現化する楽しみがあります。

今年の紫陽祭のテーマは「贈りもの」
「洗足学園創立100周年にあたり、これまで自分たちがお世話になった全ての人たちに、感謝の気持ちを歌に込めて贈りたいと思いこのテーマとしました。」と実行委員長はその意味を語ってくれました。
中学1年の課題曲は「校歌」としました。
中学1年生たちには、校歌の合唱を通して、創立者の前田若尾先生の志を受け継いでいってもらいたいと、その選定理由を明かしてくれました。

今から、6月の紫陽祭での中学生たちの歌声が楽しみです。

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2024.05.07

彩羽祭実行委員たちの取り組み

本校では生徒自治活動の重要な柱として彩羽祭(文化祭)を位置づけ、テーマの選定から催しの企画・立案、実行委員会の組織づくり、当日の運営に至るまで全てを生徒たちが取り仕切り、実行します。
洗足学園創立100周年を迎える今年は、昨年・一昨年より前進した新たな彩羽祭開催に向け、全ての内容を見直し、再構築するため、実行委員を中心に着々と準備を進めています。

本日はその彩羽祭を導いていく実行委員長をはじめ実行委員会の部門長たちが、校長室へ進捗状況を報告した様子を紹介いたします。
本年度の彩羽祭のテーマは「百様玲瓏」(ひゃくようれいろう)です。
百様玲瓏について「生徒一人ひとりがそれぞれ様々な輝きを放ってもらいたい。その一人ひとりの異なる個性あふれる力を引き出せるようこのテーマを決めました。」と実行委員長が力強く語ってくれました。
また、「百」は洗足学園創立100周年を意味しており、これからの100年の幕開けにしたいとも話してくれました。

彩羽祭実行委員会には、「広報」「展示」「公演」「飲食」「装飾」の5部門があります。
その部門のリーダーを務める部門長から、彩羽祭に向けた各企画の説明がありました。
各部門は、100周年を迎えるにふさわしい工夫を凝らした企画をそれぞれが準備しているとのこと。
その企画は、広報部門が担当し7月に公開を予定している「彩羽祭特設ホームページ」で、順次公開していきます。

実行委員たちは今だからこそできることを多く見い出し、これまでの彩羽祭にはなかった企画や工夫を数多く盛り込み、進化した彩羽祭を生み出そうとしています。
自治活動を通して、自らの頭で考え、大きな行事の成功に向け生徒全員を導いていくという大変な状況があっても、それを乗り越える精神力と知恵の生かし方を学んでいます。

彩羽祭への懸命な取り組みが、きっと将来の生徒たちの人生の糧になるはずです。

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2024.04.26

合唱部が朝のミニコンサートを行いました

4月24日(水)朝の通学時間、校舎2階の吹き抜けスペースのアトリウムに、合唱部の美しい歌声が響き渡りました。
合唱部による朝のミニコンサートが今春も開催されました。

部員たちはアトリウムのスロープに立ち、時に身振りを交えながら3曲を披露しました。
披露された曲目は以下の通りです。
「Chessboard / Official髭男dism」
「Gifts / Superfly」
「ECHO / Little Glee Monster」

歌声に心を込めた合唱部の生徒たちの爽やかな笑顔が大変印象的でした。
アトリウムで足を止め歌声に聴き入る生徒も多く、皆幸せな気分に浸っている様子でした。
合唱部の生徒たちの気持ちのこもった歌声が、聴く者すべての心に感動と共に届きました。

音楽に溢れる環境も本校の特徴の一つです。
活力に満ちた1日が素晴らしい歌声とともに始まったこの日となりました。

NEWS&TOPICSは、4月29日より5月6日までゴールデンウィークのお休みをいただきます。
次回の更新は、5月7日(火)を予定しております。
どうぞお楽しみに。

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2024.04.25

6月授業見学会を開催いたします

洗足学園では、生徒たちが学業に励む姿を直接ご覧いただく機会として「授業見学会」を開催いたします。
本校の授業を見学いただき、洗足学園の教育をご理解いただければと思います。

開催日
2024年
6月1日(土)、15日(土)、22日(土)

開催時間 各日共通
1回目: 9:45~10:45 定員200組
2回目:11:00~12:00 定員200組

見学会内容
各教室や特別教室で実施されている授業を自由にご見学いただきます。
校舎内の施設・設備なども自由にご見学いただけます。

ご予約にあたって
・予約は5月8日(水)午前9時より受付を開始いたします。
・当日のご参加は1家庭5名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。

詳細は上のサムネイル画像もしくはこちらをクリックしてご覧ください。
なお、今後の社会状況により実施及び内容が変更される場合がございます。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2024.04.24

卒業生たちの力をレポートします

本校では卒業生たちが在校生のために、その力を活かして様々なサポートをしてくれています。

今回は昨年度末に、本校を巣立ったばかりの卒業生(新大学1年生)を招き、24年度に高校3年生となる在校生へアドバイスをしていただいた進路ガイダンスの様子をレポートいたします。

親しい先輩から、進路実現を叶えた直後だからこそ語ることができる「生の経験」を聞くことができる貴重な会とあって、少しでも多くのアドバイスを引き出そうとする生徒たちの表情には、真に迫るものがありました。

進路実現という大きな目標に向けて、自らの課題を見出し、克服のために工夫を凝らしながら学習に臨んできた上級生の経験談は、個性あふれるユニークなものばかり。
前半は、卒業生から事前に集めていたキーワードを見て、生徒たちが話を聞きたい先輩を選び、テーマ別のガイダンスに参加しました。
自分の苦手な点をまとめていたノートや、目標や予定を管理していたスケジュール表を持ってきてくれた卒業生もおり、どのように力を伸ばしていくか、イメージがぐっと具体的になったようです。

後半は、パネルディスカッションを行いました。
1年間生徒の努力に伴走してきた恩師からの様々な質問に、卒業生たちからは本音の答えが次々と飛び出しました。
心が折れそうな時、どのように先生に相談したかなど、等身大の経験談は生徒たちの大きな励ましになったようです。

真摯に学び、学園を巣立っていった卒業生の背中を追いかけるように、生徒たちは目標に向かって走り始めています。

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2024.04.23

日経STOCKリーグ 審査委員特別賞受賞

日本経済新聞社が主催し、野村ホールディングスが特別協力をして開催された、第24回2023年度日経STOCKリーグで、本校中学3年生(現高校1年生)のチームが「審査委員特別賞」を受賞しました。

日経STOCKリーグは、中学生・高校生・大学生を対象にした金融・経済学習コンテストです。
経済や株式投資について勉強しながら、生きた経済に触れ、企業を知り、社会を見る目を養っていきます。
本年度は全国342校、2118チーム、8445名が参加をしました。

応募総数1,462レポートの内、中学・高校・大学合わせて入賞した24のレポートの1つに見事選ばれ、栄えある「審査委員特別賞」に輝きました。
チームのテーマは「NFT×BC = ∞」。
暗号資産とブロックチェーン技術に着目したメンバーの生徒たちは、ソフトバンク・アステリアに企業訪問し、インタビューを行いました。
そして、事業の普及に貢献する会社を独自の基準を設けて選定、投資するメリットをレポートにまとめました。
審査委員からは「今後、この技術が、どの程度、社会を変革していくかは未知であるが、とても興味深い視点から分析を行っており、高く評価できる内容である。」との評価をいただきました。

受賞を受け、生徒たちは3月16日に開催された表彰式に参加しました。
式後の懇親会では、審査委員の方から直接受賞理由と活動の評価を聞くことができ、これまでの努力が実を結んだことを実感していました。
また、他校の受賞生徒たちとの交流では、大変良い刺激を受けていました。

日経STOCKリーグにチャレンジし、素晴らしい健闘を見せた生徒たちに、大きな拍手を送りたいと思います。

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2024.04.20

2024年度体育祭が行われました

4月20日(土)、天候に恵まれ、生徒たちの熱気に包まれる中、2024年度の体育祭が無事開催されました。
本校では教育の重要な柱の一つとして生徒による自治活動を掲げております。
体育祭は彩羽祭(文化祭)と並び生徒による自治活動の中心となる行事であり、生徒たちは体育祭実行委員会のメンバーを中心に準備を重ねてきました。

今年は、洗足学園創立100周年を迎える年。
次なる100年に向け、生徒たちはこれまでにこだわることなく、運営や競技の大幅な見直しを行い、今年度の体育祭を迎えました。
その範囲は多岐に渡り、実行委員の生徒たちは進行、応援、用具などすべてを組み立て直し、当日を迎えました。
具体的には、「洗足100周年記念!100m大玉」をはじめとした新競技や新演目をプログラムに組み込むなど、意欲的な試みを行いました。
このような実行委員の生徒たちの努力の積み重ねが、今年の体育祭を成功に導いたことは間違いありません。

参加している生徒たちは、大きな声で選手たちを応援をしていました。
その心のこもった応援に、競技に参加する選手たちは励まされ、力を思う存分に発揮していました。
各競技や集団演技(中2・高3の学年全員参加によるダンス)では、生徒たちの真剣な表情や溢れる笑顔が大変印象的でした。
どの種目にも全力で取り組む生徒たちの姿には、崇高なものが感じられました。

全ての競技が終了した後、今年も多くの生徒たちが涙しました。
本年度の総合優勝の白組の応援団の生徒たち、全力で生徒たちを率いた黄・青・赤組の応援団の生徒たち、体育祭実行委員長のT.Hさんをはじめとした体育祭実行委員の生徒たち、彼女たちの涙にはそれぞれが歩んできたこれまでの道のりが如何にかけがえのないものであったかを物語っています。
体育祭を通じて全ての生徒たちが大きく成長した1日でした。

総合
 優勝:白組 準優勝:赤組 3位:青組 4位:黄組
応援         
 第1位:黄組
色別対抗リレー
 第1位:白組
部活動対抗リレー
 第1位:陸上競技部 第2位:バレーボール部 第3位:サッカー部
新人賞      
 中学1年白組O.Mさん
MVP
 体育祭実行委員長 高校2年 T.Hさん

来場者数
 5,874名(在校生保護者・家族、卒業生、受験生・保護者・家族)

4月22日(月)のNEWS&TOPICSはお休みをいただきます。
次回は4月23日(火)更新予定です。
今後も洗足学園の魅力をお伝えして参ります。

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2024.04.19

体育祭予行練習が行われました

春らしい穏やかな気候のもと、昨日、4月20日開催予定の体育祭の予行練習が行われました。
(本年度の体育祭は、受験生・保護者の皆様も体育祭をご見学いただけます。ご予約は不要です。また、入退場も自由です。)

先月のNEWS&TOPICSでお伝えいたしました通り、本校の体育祭は、体育祭実行委員の生徒たちが中心となり、生徒たち自身の力で創り上げる体育祭です。
予行練習も、先生の助言を得ながらも生徒たちがゼロから計画し、実行していました。
「運営」に関しては、放送や審判、選手の招集、用具の準備も係の生徒たちが全てを仕切り、進行を行っていました。
「応援」では、高校2年生を中心に応援団の生徒たちが、生まれ月によって4色に分かれた生徒たちを見事にまとめ上げていました。

どの生徒たちからも、自分たちの手で体育祭をより良いものにしていこうという意気込みが強く感じられました。
4月に入学した中学1年生たちは、先輩たちの頼もしい姿に憧れを抱き、自分たちも将来あのように活躍したいと目を輝かせていました。

体育祭まであと1日。
きっと素晴らしい体育祭になることが確信できた予行練習でした。

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2024.04.18

多摩地域のフィールドワークレポート 後編

春休み中の3月21日に、高校2年生を対象に行われた多摩地域のフィールドワーク。
本日は後編として、フィールドワーク後半の様子と生徒の感想を掲載いたします。

フィールドワーク後半は、多摩センター駅にある「パルテノン多摩」内のミュージアムへ足を運び、ニュータウン開発の流れや当時の人々の生活について学芸員の方からの解説を受けました。
永山・諏訪団地の入居開始当初は鉄道の整備が間に合わず、バスによる通勤は渋滞の影響を受けて過酷であったこと。
山を切り開いた造成地からは砂埃が舞い上がり生活環境が良好ではなかったことなどといった当時の様子のほか、このような状況の中でも入居者たちは協力し合いながら生活環境の向上を目指していたことなどを生徒たちは知り、先ほどまで自分たちが歩いていた地域の人間生活の歴史に思いを巡らせていました。

参加した生徒たちの感想の抜粋を掲載いたします。
どうぞお読みいただければと思います。
「3学期の授業で触れたこの辺りの内容は、正直理解するのがちょっと難しかったです。しかし、詳しいことが理解しにくかったからこそ、こうやってフィールドワークによって、現地で自分の目で、授業で学んだことを確認でき、良い経験となりました。」
「初期は駅まで遠かったり、公園や商店などなかったからこそ、必ずしも利便性が良かったわけでなく、苦労したことが多く、計画も苦労を重ねていたのがわかり、計画都市とはいえ、まちづくりの難しさも感じました。」
「実際にニュータウンを歩くことができて良かったです。再開発の仕方と町の雰囲気、しっかり計画された安全性や利便性があってこその開発がなされていたことがわかりました。様々な場面で自分が思っていたことが書き換えられていって面白かったです。」

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2024.04.17

多摩地域のフィールドワークレポート 前編

新年度が始まる直前の春休みに、部活動の発表会である「春フェス」をはじめ、洗足生たちは多くの活動に取り組んでいました。
今回は、3月21日に高校2年生の地理授業履修者を対象として行われたフィールドワークの様子をレポートいたします。

地理の授業では、3学期に「人口、村落・都市」の単元を扱い、高度経済成長に伴う日本国内での人口移動や都市周辺の宅地開発の流れについて学習しました。
今回のフィールドワークは、その具体例となる多摩ニュータウンとその周辺地域を中心に街の様子を見学することで、より理解を深めることを目的として実施されました。

聖蹟桜ヶ丘駅周辺では、京王電鉄によって丘陵地を切り開き開発された桜が丘住宅地の様子を見学しました。
多摩ニュータウン地域では、最も早く入居が開始された諏訪団地・永山団地を訪れました。
生徒たちは、過去の地形図と現在の状況を見比べながら、大規模造成によって地形が改変されたこと、高度経済成長期に住宅不足に陥る中、戸建てが立ち並ぶ住宅地造成や、大規模団地の建設という形で大量の住宅が供給されたことや、現在の住環境の様子などを、実際に自分の目で見ることで確認していました。

明日は後編として、フィールドワーク後半の様子と生徒たちの感想を掲載いたします。
どうぞ、お楽しみに!

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2024.04.16

世界遺産×SDGsチャレンジ!プレゼンテーション部門最優秀賞受賞!

NPO法人世界遺産アカデミーが主催し、文部科学省が後援して開催される「世界遺産検定」。
その世界遺産検定の探究型コンテストである「世界遺産×SDGsチャレンジ!」は、人類共通の宝物である世界遺産の学習を通じてそこから発見できる課題やその解決策を「SDGs」と結び付けて考えるコンテストです。

開催部門として、チームで取り組む「プレゼンテーション部門」と個人で挑む「小論文部門」に分かれています。
2023年9月1日(金)~2024年1月24日(水)の期間で開催されたプレゼンテーション部門は、全国から230チームが応募しました。
3つの探究課題から1つを選び、チームで課題解決策を考え、課題解決策となる企画書とプレゼンテーション動画を作成していきます。

当時中学2年生であったK.Sさん、K.Oさん、S.Yさん、N.Wさんの4名は、「身近な世界遺産候補を見つけ、どのように保護・保全すべきかを考えよう」という探究課題において、全国で1組に与えられる最優秀賞に見事選ばれました。
4名とも社会の授業が大好きで、授業で世界遺産検定のことを知ったことがきっかけでチャレンジしてみようと思ったことを、報告に訪れた校長室で語ってくれました。

プレゼンテーション動画作成のための調査の中で、世界遺産に関して楽しく深く知ることができ、新しい学びができたことを生き生きとした表情で語る4名の姿は、まさしく挑戦する心を持ち続ける洗足生を象徴する姿でした。
今後も生徒たちの挑戦を洗足学園は応援していきます。

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2024.04.12

中1 オリエンテーションを行いました

本校では、洗足学園での学びに理解を深め、人間関係を円滑に構築し、学園生活を充実したものにするため、入学式の翌日より4日間の日程で、中学1年オリエンテーションを実施いたしました。
本日のNEWS&TOPICSでは、オリエンテーションの様子をお伝えいたします。

学習面でのガイダンスでは、授業準備についてや本校での学びをより深めていくためのアドバイスが、各教科の先生よりありました。
一方、生活面のガイダンスでは、生徒それぞれの価値観や「感じ方」「受け取り方」は異なること、それを理解した上で他者へ配慮をするといった、円滑かつお互いに高めあう人間関係を構築できるよう先生たちからのアドバイスがありました。
新入生たちの真剣な表情で聞き入る姿には、これからの学園生活を自分たちの力で良いものにしていこうという意志が感じられました。

また、即興演劇の手法を用いたインプロヴィゼーション・ワークショップを通して、クラスメイトとの交流を図りました。
ICTガイダンスにおいては、グループ活動「物語を創ろう」にて、同時編集機能を用いて「お話」を作成しました。
クラスメイトのユーモアあふれる言葉選びに、いたるところで笑い声が聞こえる楽しい時間となりました。

中学1年生たちは、洗足学園での6年間のスタートを素晴らしい形できることができました。

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