News & Topics

ニュース&トピックス

学園の最新情報はこちらをご覧ください。

2024.04.26

合唱部が朝のミニコンサートを行いました

4月24日(水)朝の通学時間、校舎2階の吹き抜けスペースのアトリウムに、合唱部の美しい歌声が響き渡りました。
合唱部による朝のミニコンサートが今春も開催されました。

部員たちはアトリウムのスロープに立ち、時に身振りを交えながら3曲を披露しました。
披露された曲目は以下の通りです。
「Chessboard / Official髭男dism」
「Gifts / Superfly」
「ECHO / Little Glee Monster」

歌声に心を込めた合唱部の生徒たちの爽やかな笑顔が大変印象的でした。
アトリウムで足を止め歌声に聴き入る生徒も多く、皆幸せな気分に浸っている様子でした。
合唱部の生徒たちの気持ちのこもった歌声が、聴く者すべての心に感動と共に届きました。

音楽に溢れる環境も本校の特徴の一つです。
活力に満ちた1日が素晴らしい歌声とともに始まったこの日となりました。

NEWS&TOPICSは、4月29日より5月6日までゴールデンウィークのお休みをいただきます。
次回の更新は、5月7日(火)を予定しております。
どうぞお楽しみに。

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2024.04.25

6月授業見学会を開催いたします

洗足学園では、生徒たちが学業に励む姿を直接ご覧いただく機会として「授業見学会」を開催いたします。
本校の授業を見学いただき、洗足学園の教育をご理解いただければと思います。

開催日
2024年
6月1日(土)、15日(土)、22日(土)

開催時間 各日共通
1回目: 9:45~10:45 定員200組
2回目:11:00~12:00 定員200組

見学会内容
各教室や特別教室で実施されている授業を自由にご見学いただきます。
校舎内の施設・設備なども自由にご見学いただけます。

ご予約にあたって
・予約は5月8日(水)午前9時より受付を開始いたします。
・当日のご参加は1家庭5名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。

詳細は上のサムネイル画像もしくはこちらをクリックしてご覧ください。
なお、今後の社会状況により実施及び内容が変更される場合がございます。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2024.04.24

卒業生たちの力をレポートします

本校では卒業生たちが在校生のために、その力を活かして様々なサポートをしてくれています。

今回は昨年度末に、本校を巣立ったばかりの卒業生(新大学1年生)を招き、24年度に高校3年生となる在校生へアドバイスをしていただいた進路ガイダンスの様子をレポートいたします。

親しい先輩から、進路実現を叶えた直後だからこそ語ることができる「生の経験」を聞くことができる貴重な会とあって、少しでも多くのアドバイスを引き出そうとする生徒たちの表情には、真に迫るものがありました。

進路実現という大きな目標に向けて、自らの課題を見出し、克服のために工夫を凝らしながら学習に臨んできた上級生の経験談は、個性あふれるユニークなものばかり。
前半は、卒業生から事前に集めていたキーワードを見て、生徒たちが話を聞きたい先輩を選び、テーマ別のガイダンスに参加しました。
自分の苦手な点をまとめていたノートや、目標や予定を管理していたスケジュール表を持ってきてくれた卒業生もおり、どのように力を伸ばしていくか、イメージがぐっと具体的になったようです。

後半は、パネルディスカッションを行いました。
1年間生徒の努力に伴走してきた恩師からの様々な質問に、卒業生たちからは本音の答えが次々と飛び出しました。
心が折れそうな時、どのように先生に相談したかなど、等身大の経験談は生徒たちの大きな励ましになったようです。

真摯に学び、学園を巣立っていった卒業生の背中を追いかけるように、生徒たちは目標に向かって走り始めています。

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2024.04.23

日経STOCKリーグ 審査委員特別賞受賞

日本経済新聞社が主催し、野村ホールディングスが特別協力をして開催された、第24回2023年度日経STOCKリーグで、本校中学3年生(現高校1年生)のチームが「審査委員特別賞」を受賞しました。

日経STOCKリーグは、中学生・高校生・大学生を対象にした金融・経済学習コンテストです。
経済や株式投資について勉強しながら、生きた経済に触れ、企業を知り、社会を見る目を養っていきます。
本年度は全国342校、2118チーム、8445名が参加をしました。

応募総数1,462レポートの内、中学・高校・大学合わせて入賞した24のレポートの1つに見事選ばれ、栄えある「審査委員特別賞」に輝きました。
チームのテーマは「NFT×BC = ∞」。
暗号資産とブロックチェーン技術に着目したメンバーの生徒たちは、ソフトバンク・アステリアに企業訪問し、インタビューを行いました。
そして、事業の普及に貢献する会社を独自の基準を設けて選定、投資するメリットをレポートにまとめました。
審査委員からは「今後、この技術が、どの程度、社会を変革していくかは未知であるが、とても興味深い視点から分析を行っており、高く評価できる内容である。」との評価をいただきました。

受賞を受け、生徒たちは3月16日に開催された表彰式に参加しました。
式後の懇親会では、審査委員の方から直接受賞理由と活動の評価を聞くことができ、これまでの努力が実を結んだことを実感していました。
また、他校の受賞生徒たちとの交流では、大変良い刺激を受けていました。

日経STOCKリーグにチャレンジし、素晴らしい健闘を見せた生徒たちに、大きな拍手を送りたいと思います。

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2024.04.20

2024年度体育祭が行われました

4月20日(土)、天候に恵まれ、生徒たちの熱気に包まれる中、2024年度の体育祭が無事開催されました。
本校では教育の重要な柱の一つとして生徒による自治活動を掲げております。
体育祭は彩羽祭(文化祭)と並び生徒による自治活動の中心となる行事であり、生徒たちは体育祭実行委員会のメンバーを中心に準備を重ねてきました。

今年は、洗足学園創立100周年を迎える年。
次なる100年に向け、生徒たちはこれまでにこだわることなく、運営や競技の大幅な見直しを行い、今年度の体育祭を迎えました。
その範囲は多岐に渡り、実行委員の生徒たちは進行、応援、用具などすべてを組み立て直し、当日を迎えました。
具体的には、「洗足100周年記念!100m大玉」をはじめとした新競技や新演目をプログラムに組み込むなど、意欲的な試みを行いました。
このような実行委員の生徒たちの努力の積み重ねが、今年の体育祭を成功に導いたことは間違いありません。

参加している生徒たちは、大きな声で選手たちを応援をしていました。
その心のこもった応援に、競技に参加する選手たちは励まされ、力を思う存分に発揮していました。
各競技や集団演技(中2・高3の学年全員参加によるダンス)では、生徒たちの真剣な表情や溢れる笑顔が大変印象的でした。
どの種目にも全力で取り組む生徒たちの姿には、崇高なものが感じられました。

全ての競技が終了した後、今年も多くの生徒たちが涙しました。
本年度の総合優勝の白組の応援団の生徒たち、全力で生徒たちを率いた黄・青・赤組の応援団の生徒たち、体育祭実行委員長のT.Hさんをはじめとした体育祭実行委員の生徒たち、彼女たちの涙にはそれぞれが歩んできたこれまでの道のりが如何にかけがえのないものであったかを物語っています。
体育祭を通じて全ての生徒たちが大きく成長した1日でした。

総合
 優勝:白組 準優勝:赤組 3位:青組 4位:黄組
応援         
 第1位:黄組
色別対抗リレー
 第1位:白組
部活動対抗リレー
 第1位:陸上競技部 第2位:バレーボール部 第3位:サッカー部
新人賞      
 中学1年白組O.Mさん
MVP
 体育祭実行委員長 高校2年 T.Hさん

来場者数
 5,874名(在校生保護者・家族、卒業生、受験生・保護者・家族)

4月22日(月)のNEWS&TOPICSはお休みをいただきます。
次回は4月23日(火)更新予定です。
今後も洗足学園の魅力をお伝えして参ります。

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2024.04.19

体育祭予行練習が行われました

春らしい穏やかな気候のもと、昨日、4月20日開催予定の体育祭の予行練習が行われました。
(本年度の体育祭は、受験生・保護者の皆様も体育祭をご見学いただけます。ご予約は不要です。また、入退場も自由です。)

先月のNEWS&TOPICSでお伝えいたしました通り、本校の体育祭は、体育祭実行委員の生徒たちが中心となり、生徒たち自身の力で創り上げる体育祭です。
予行練習も、先生の助言を得ながらも生徒たちがゼロから計画し、実行していました。
「運営」に関しては、放送や審判、選手の招集、用具の準備も係の生徒たちが全てを仕切り、進行を行っていました。
「応援」では、高校2年生を中心に応援団の生徒たちが、生まれ月によって4色に分かれた生徒たちを見事にまとめ上げていました。

どの生徒たちからも、自分たちの手で体育祭をより良いものにしていこうという意気込みが強く感じられました。
4月に入学した中学1年生たちは、先輩たちの頼もしい姿に憧れを抱き、自分たちも将来あのように活躍したいと目を輝かせていました。

体育祭まであと1日。
きっと素晴らしい体育祭になることが確信できた予行練習でした。

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2024.04.18

多摩地域のフィールドワークレポート 後編

春休み中の3月21日に、高校2年生を対象に行われた多摩地域のフィールドワーク。
本日は後編として、フィールドワーク後半の様子と生徒の感想を掲載いたします。

フィールドワーク後半は、多摩センター駅にある「パルテノン多摩」内のミュージアムへ足を運び、ニュータウン開発の流れや当時の人々の生活について学芸員の方からの解説を受けました。
永山・諏訪団地の入居開始当初は鉄道の整備が間に合わず、バスによる通勤は渋滞の影響を受けて過酷であったこと。
山を切り開いた造成地からは砂埃が舞い上がり生活環境が良好ではなかったことなどといった当時の様子のほか、このような状況の中でも入居者たちは協力し合いながら生活環境の向上を目指していたことなどを生徒たちは知り、先ほどまで自分たちが歩いていた地域の人間生活の歴史に思いを巡らせていました。

参加した生徒たちの感想の抜粋を掲載いたします。
どうぞお読みいただければと思います。
「3学期の授業で触れたこの辺りの内容は、正直理解するのがちょっと難しかったです。しかし、詳しいことが理解しにくかったからこそ、こうやってフィールドワークによって、現地で自分の目で、授業で学んだことを確認でき、良い経験となりました。」
「初期は駅まで遠かったり、公園や商店などなかったからこそ、必ずしも利便性が良かったわけでなく、苦労したことが多く、計画も苦労を重ねていたのがわかり、計画都市とはいえ、まちづくりの難しさも感じました。」
「実際にニュータウンを歩くことができて良かったです。再開発の仕方と町の雰囲気、しっかり計画された安全性や利便性があってこその開発がなされていたことがわかりました。様々な場面で自分が思っていたことが書き換えられていって面白かったです。」

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