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2021.03.15

2020年度高校卒業式が行われました

2021年3月15日(月)、洗足学園高等学校第73回卒業式が挙行されました。
暖かな春の日差しが感じられ、卒業生の前途洋洋たる未来を祝福するかのような穏やかな天気の中、240名の卒業生が学び舎を巣立っていきました。
卒業式の挙行に際しては、換気、消毒、間隔を取った座席配置、全教職員の事前のPCR検査受診(結果は全員陰性)といった新型コロナウイルス感染予防対策を万全に行いました。

式場である前田ホール前に晴れやかな表情で並んだ卒業生たち。
高らかにファンファーレが鳴り響き、前田ホールに新たに設置された重厚な扉が開きました。
卒業生たちは保護者の温かい拍手に迎えられ、気品に満ちた姿でホールに入場しました。

パイプオルガンによる国歌の演奏に続き、洗足学園中高フィルハーモニー管弦楽団による校歌の演奏が行われました。
担任の先生による気持ちの込められた呼名が行われ、各クラスの代表者に宮阪校長先生より、卒業証書が授与されました。
本年度新たに制作された卒業証書には、学園に咲く様々な花が校章の周りと証書のフレームにあしらわれ、本校校舎2階アトリウムにその像が設置された女神ミネルヴァとその手から飛び立つフクロウがシンボルマークとしてデザインされています。
6年間の生徒たちの学びの証として、卒業証書はいつまでも輝き続けるでしょう。

表彰では精勤賞・皆勤賞の受賞者の呼名・賞状の授与に続き、女神ミネルヴァの名前を冠し高校生活の中で成績・人物ともに優れた生徒に授与されるミネルヴァ賞が、選出された生徒に授与されました。
副賞として、ミネルヴァ像の作者である日本を代表する具象彫刻家奥村信之先生の手によるレリーフが授与されました。
また、この後の学年ホームルームにて表彰される各賞の受賞者の名前が読み上げられました。

校長先生の言葉、在校生代表による送辞に続き、卒業生代表による答辞が読み上げられました。
6年間の歩んだ道のりのどれもが、かけがえのない経験であり、自分たちの成長の軌跡であるということがその言葉からひしひしと伝わってきました。
また、自分たちを支えてくれた保護者・教員への心からの感謝の言葉が述べられました。
その場にいる誰もが、その言葉を万感胸に迫る思いで聴き入っていました。

卒業記念品の贈呈後、洗足学園中高フィルハーモニー管弦楽団によるお祝いの演奏が行われました。
コロナ禍の中、安全を最優先に、限られた時間の中で、この日のために在校生たちは一生懸命練習を重ねてきました。
在校生の渾身の演奏に、卒業生たちは心を打たれていました。

本年度は、新型コロナウイルス感染予防のため「仰げば尊し」を歌うことは叶いませんでしたが、パイプオルガンが奏でる音色が卒業生の胸に響くと、その目からは光るものが零れ落ちました。
「蛍の光」が演奏される中、参列した教員の温かな拍手に送られ、卒業生は式場を後にし、学年ホームルームとクラス担任による高校生活最後のクラスホームルームに臨みました。

卒業生の皆さんの新たなる門出を、6年間のすべての思いを込めてお祝いいたします。
ご卒業、おめでとうございます!

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