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2022.06.24
帰国生対象学校説明会が行われました
6月23日(木)、2022年度に入り初めてとなる帰国生入試を志望する受験生・保護者を対象とした学校説明会が校内で行われました。
当日は400名を超える受験生・保護者が来校されました。
説明会開会前には、本学園卒業生による弦楽四重奏が演奏されました。
開会前のひと時、心地よい音色にリラックスできる雰囲気の中で、来場者の皆様には寛いでいただきました。
開会後、洗足学園を代表して登壇した宮阪校長は、洗足学園の創設者の思い・創立の理念から、最新の取り組み・現在の学園の教育内容に至るまで、本校の「不易流行」を説明いたしました。
会場となる大講堂のスクリーンには、校長自らが撮影した写真や動画が投影され、生徒たちの生き生きとした表情や活躍の姿が映し出されました。
生徒たちの成長の様子が伝わる説明に、未来の自分を重ね合わせ目を輝かせて耳を傾ける児童の姿が大変印象的でした。
続いて、アソシエイトディレクターのWales教諭と英語科の大井茉莉恵教諭が登壇し、洗足学園の帰国生プログラムの説明が行われました。
11名のネイティブ教員の紹介から始まり、成長段階に応じきめ細やかに工夫されたカリキュラム、ハイレベルな使用教材、帰国生の経験と特性を生かしてしていく授業内容の説明まで、英語と日本語の両言語で丁寧な説明がなされました。
また、帰国生の多くが参加している本校主催の模擬国連大会「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」の様子や海外大学を目指し、見事進学を果たして活躍を続けている卒業生の紹介も行われました。
その卒業生の一人で、全米屈指のリベラルアーツカレッジで最難関校であるSwarthmore Collegeに進学したトレンティノ・ラリッサさんが続いて登壇し、スピーチを行いました。
トレンティノさんは、「今の自分から12歳の自分へのメッセージ」という形で洗足学園での経験、成長をスピーチしてくれました。
そのメッセージでは、卒業して大学生活をはじめ様々な経験を積んだ今だからこそ見える洗足学園での大切な日々が語らました。
これから中学受験を経て中学生活を送る受験生、そして受験生を見守る保護者に、トレンティノさんのメッセージは強く心に響いたようでした。
スピーチが終わると、会場は割れんばかりの拍手に包まれました。
帰国生入試の説明が担当者から行われた後、授業見学・施設見学がツアー形式で行われました。
今後も本校では学校説明会を通して、洗足学園での学びと生活を実感できる情報提供を行って参ります。