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2021.11.08

中1 総合的な探究の時間にハロウィンを楽しみました

本校では各学年ごとのテーマに沿った形で総合的な探究の時間を利用した学びを行っています。
中学1年のテーマは「国際理解」です。
10月20日と27日に、国際理解の一環としての「異文化体験」を「ハロウィン」をテーマに体感し、楽しみました。

今回の「ハロウィン」体験に関する様々な企画は、生徒主体で行われました。
各クラスの計画委員が中心となり、短い準備期間にも関わらず多くの企画を立案し、準備を行ってこの日を迎えました。
「学び」と「楽しい」の両方のアプローチから、「ハロウィン」の企画を生徒たちは考えていきました。

「学び」の企画は、ハロウィンを通じた文化の学習です。
計画委員の生徒たちは、オリジナルの「ハロウィンクイズ」を作成し、オンラインで出題をします。
Googleのオンライン会議システム「meet」を利用して進行し、クイズを通してハロウィンの風習や歴史、欧米での実際の様子などを学んでいきました。

「楽しい」の企画は、「Halloweenパーティー」です。
生徒たちは思い思いの仮装をして、「謎解きビンゴ」や「借り人競争」といった計画委員の生徒たちが発案した企画を楽しみました。

新型コロナウィルスの感染対策を行いながら、計画委員の生徒たちは知恵を最大限活用し、企画の立案と実行を見事に成し遂げました。
参加した生徒たち全員の笑顔が、楽しく異文化を学べたことを物語っています。

計画委員長の生徒の言葉を掲載いたします。
「私はハロウィン計画委員長として今回のハロウィン計画委員に参加しました。
わからないことも多くて、委員長らしいことはあまりできませんでしたが、自分のできる限りのことをしようと、自分なりに委員長としての自覚を持って取り組むことができました。
毎日最終下校時刻まで残るのは少し大変でしたが、完成に近づくにつれて大変さより楽しさが大きくなっていきました。
今回計画委員のみんなと一緒にひとつのものを作り上げることができて、とても楽しかったです。
『何事も経験が大事』、今回委員長として取り組む上でそう感じました。」

今回の異文化理解体験を通して、真の国際人への道を生徒たちは歩み始めました。

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