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2022.10.24

中3 理科オリンピック 決勝戦の様子をレポートいたします

本校では各学年での「総合的な探究の時間」において、洗足ならではの取り組みを行っています。
中学3年では、学年全員で取り組む「みんなでオリンピック企画」を立ち上げ、1学期より取り組んでおります。
今回は、先日のNEWS&TOPICSでレポートいたしました「理科オリンピック 予選」を勝ち抜いた各クラスの代表による決勝戦の様子をご紹介いたします。

10月6日(金)に「理科オリンピック 決勝戦」を小講堂で実施いたしました。
「フィルムケースに何を入れると最も遅く転がる回転体になるか」という課題に対して、決勝戦へと駒を進めた生徒たちは、クラスの仲間から情報を集め、当日の開始時間間際まで試行錯誤を繰り返し、楽しみながら取り組んでいました。

決勝戦では各クラスの代表が「どのような科学的根拠のもとに回転体を作り上げたか」について、プレゼンテーションも行いました。
どのクラスも多角的な視点で考え、アイディアを駆使し、仲間とともに何度も繰り返して検証した結果が、発表に集約されていました。
クラス全員からの応援・エールを出場者は受け、クラス一丸となって決勝戦に臨みました。

試合は予選会の記録を大きく上回り、白熱した戦いとなりました。
優勝・準優勝・アイディア賞の授与が行われ、その後行われた理科教員からの講評に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
「科学的根拠」、「コミュニケーション」、「試行錯誤」の3つを目標とした今回の理科オリンピックでは、生き生きと課題に取り組み挑戦する生徒たちの姿を見ることができました。

今後も意欲的な取り組みを洗足学園では行っていきます。

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2022.10.18

中1 教科融合授業(社会×英語×道徳)を行いました

洗足学園では、各教科で学んだ内容を分断化された知識に留めるのではなく、横に繋ぎ有機的に結びつけることで、新たな知を生み出す真の知恵を身に着けてもらいたいとの思いから、積極的に教科横断型の授業を実施しています。

中学1年では、2学期中間考査前の総合的な探究の時間に、社会・英語・道徳の教科融合授業を実施しました。
本日のその様子をレポートいたします。

授業のタイトルは、「映画Zootopiaから考える多様性、差別と偏見(英語と社会の視点から)」です。
この授業は、以下の内容を目的として実施しました。
1 「多様性」「差別・偏見」について考える機会にすること。
2 映画で描かれるテーマを「社会」の観点から、現実世界での問題(背景)に結び付けて学ぶこと。
3 映画の日本語訳からは見えてこない、オリジナル(英語)言語から感じることのできる「差別・偏見」や英語ならではの表現について学ぶこと。
4 言語を理解することの面白さを知ってもらうこと。

初めに映画「Zootopia」の紹介を通じて、描かれているテーマである「多様性」「寛容性」「差別と偏見」の提示が行われました。
生徒たちは、楽しく鑑賞した映画の根底にある「メッセージ」を受け止めることの大切さを実感しているようでした。

続いて、「社会」の視点から「ヨーロッパにおける差別と多様性」「アメリカにおける差別と多様性」についての説明が行われました。
社会科の授業で学んだ内容との結びつきに、生徒たちは映画から新たな知見を得ることができました。

「英語」の視点からは、「predator[肉食動物]」と「prey[草食動物]」など「animal」についてのイメージを、日英のセリフ比較から考えていきます。
グループワークでは、周りの友人たちと各動物のイメージを積極的に共有しあうことによって、自分とのイメージの差を実感するなど、多くの気づきが得られたようでした。
また、「日英セリフ比較」では、字幕と原文(英文)を比較することによって、字幕からは伝わらない隠された原文の魅力に気づくことができたようでした。

このように、教科融合授業を通じて、生徒たちは既存の教科の枠を超えた思考力をつけることができました。
次回の授業では、「道徳」の視点から「自分が思うユートピア・理想郷とは?」をテーマに、「哲学対話」を実施する予定です。

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2022.10.12

TBSテレビ「THE TIME」中高生ニュースで本校生徒がレポートを行います

10月13日(木)のTBS系列朝のニュース番組「THE TIME」内のコーナー「全国!中高生ニュース」に、本校の生徒たちが出演いたします。
「全国!中高生ニュース」は、昨年12月からスタートした企画で、全国の学校から中高生たちがアナウンサー・スタッフとなってその学校のニュースを伝えるコーナーです。

本校では、教育の柱の一つに生徒自治活動を掲げています。
生徒たちは、自らの力で充実した学園生活を目指し、委員会活動や部活動、学校行事、学年行事、クラス行事に励んでいます。
自身の頭で考え、手足を動かし、PDCAサイクル(Plan,Do,Check,Action)を実行して、意欲的な取り組みを見せているのも洗足学園ならではです。

今回の「中高生ニュース」では生徒たちがどのような視点で、活発な自治活動を行っている母校をレポートするのか、今から楽しみです。
放送の予定は、2022年10月13日(木)午前6:45頃からとなっています。
(朝の情報番組のため、速報などにより放送日時が変更になる可能性もございます。)
是非、ご覧ください。

明日10月13日(木)は洗足学園の創立記念日のため、本校は休校となります。
NEWS&TOPICSもお休みをいただきます。
次回の掲載は10月14日(金)を予定しています。
どうぞ、お楽しみに。

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2022.10.11

11月学校説明会(一般・帰国)開催のお知らせ

本校では、一般入試志望者対象学校説明会を11月26日(土)に、帰国入試志望者対象学校説明会を11月17日(木)に開催いたします。

説明会では、校長によるご挨拶、担当者による教育説明、入試説明を行う予定です。
また、説明会終了後にご希望の方を対象とした校舎見学も実施いたします。(帰国説明会では帰国生英語授業の見学も実施いたします。)
ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
※なお、今後の社会状況により実施及び内容が変更される場合がございます。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

一般入試志望者対象学校説明会

開催日
2022年11月26日(土)

開催時間
1回目 説明会:13:20~14:05 校舎見学:14:05~14:50
2回目 説明会:15:30~16:15 校舎見学:16:15~17:00
※1回目・2回目の説明会の内容はすべて同じ内容となります。

定員   各回450組900名
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者

説明会内容
・学校長ご挨拶
・洗足学園の学力育成について
・2023年度一般入試について
※ご希望の方は校舎見学のご案内をいたします。

帰国入試志望者対象学校説明会

開催日
2022年11月17日(木)

開催時間
説明会: 10:00~11:15 授業・校舎見学:11:15~12:00

定員   300組900名
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の帰国生入試受験をお考えの受験生・保護者

説明会内容
・学校長ご挨拶
・洗足学園の帰国生教育について
・2023年度帰国生入試について
※ご希望の方は授業見学・校舎見学のご案内をいたします。

ご予約にあたって:
・新型コロナウイルス感染防止のため、当日ご参加いただける人数を一般説明会は1家庭最大2名、帰国説明会は1家庭最大3名とさせていただきます
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。(一般説明会と帰国説明会の重複予約は可能です。)
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。

学校説明会の申し込み方法

予約受付開始
2022年10月25日(火)AM9:00

予約受付終了
一般説明会 2022年11月26日(土)AM8:30
帰国説明会 2022年11月17日(木)AM8:30
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。

お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。

予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。

キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。

当日に関するご注意
・発熱や風邪の症状がある場合は、当日のご来校を見合わせてください。
・ご来校時に玄関にて、手の消毒へのご協力をお願いいたします。
・校内にご入構の際に、マスクの着用をお願いいたします。
・集合時間までに、中学高校校舎2階大講堂にお越しください。
・個別相談会はございません。(校舎見学の際に見学担当者にご質問ができます。)

個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたします。

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2022.10.07

OGによる補習をご紹介いたします

洗足学園では、卒業生の力を在校生のために生かす企画として、「OGガイダンス」といったイベントや宿泊研修での「OG講話」などを実施してきました。
本校の卒業生は、このような進路面でのロールモデルとしての存在に留まることなく、学園での学びを経験してきた者として在校生の直接的な学習支援をする存在としても活躍してくれています。
今回は、先週土曜日からスタートした2学期「OG補習」の様子をレポートいたします。

本校では、授業でわからない部分をそのままにすることなく、再試験や教員による補習を通じて、理解を高めて次の単元に進むプログラムを実施しています。
これに加えて、OGによる希望者対象の補習では、家庭での学習方法や授業への取り組み方から学習内容の復習に至るまで、マンツーマンに近い形でのフォローを受けることができます。

はじめのうちは憧れの卒業生を前に緊張した面持ちの生徒たちでしたが、卒業生たちの優しく親身なアプローチで、その緊張が次第に解けていきました。
後輩たちの真剣な質問に、卒業生たちは丁寧に一つ一つ答えていました。
また、不得意分野の学習には自身の過去を振り返り、その克服過程を紹介するなど、卒業生ならでは個別指導が行われていました。
身近な先輩からのアドバイスは、生徒たちにとってこれからの学びをより深める大変良い機会となったようです。

卒業生たちと在校生たちの良き出会いの場を、本校では今後も設けていきます。

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2022.10.06

中3「理科オリンピック」の予選会の様子をお伝えます

本校では各学年での「総合的な探究の時間」において、洗足ならではの取り組みを行っています。
今回は、中学3年での取り組みを紹介いたします。

「自分の才能に気づき、それを伸ばせる機会をつくろう」という思いから、中学3年では国内外で開催されている様々な「オリンピック」の問題に洗足流のアレンジを加えて、学年全員で取り組む「みんなでオリンピック企画」を立ち上げ、取り組んでいます。
1学期に実施された「国際言語学オリンピック」に引き続き、第2弾として、9月30日(金)には「理科オリンピック」の予選を実施いたしました。

1960年代から全世界の中高生向けに「国際物理オリンピック」や「国際化学オリンピック」などが実施されていますが、今回は理科の先生がアレンジを加え、洗足特別エディションとして出題しました。
事前に与えられていた「フィルムケースに何を入れると最も遅く転がる回転体になるか」というテーマに対して、生徒たちは事前の準備と当日の試行錯誤を楽しみながら取り組んでいました。

予選では各クラスごとに8~9班に分かれ、1回きりの本番を行い、クラス代表を決めました。
次週の決勝戦ではクラスの思いを背負った6つの班が、優勝を目指して最遅回転体を作る予定です。

理論による予測と実験による検証を繰り返しながら試行錯誤していくプロセスと、本番に起きたドラマに、生徒たちは大いに盛り上がりました。
決勝戦ではどんな工夫と成果を見せるのか、今から非常に楽しみです。
今後も意欲的な取り組みを洗足学園では行っていきます。

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2022.10.04

高1「総合的な探究の時間」の学習の様子をレポートします

高校1年生の「総合的な探究の時間」では、STEAM教育に取り組んでいます。
その中で9月は毎週クラスごとに分かれて、「STEAM講座」や実験器具に触れる機会を設けていました。

「STEAM講座」では、講師を招き、英語で研究論文を書くために必要な骨子を学習しました。
また、実際に英語で書かれた論文を読み、要点をまとめて発表するなどのアクティブラーニングを行っていました。

実験器具に触れるクラスでは、今年度導入された「走査型電子顕微鏡(SEM)」や「高速液体クロマトグラフィー(HPLC)」についての説明を受け、理科の教員が実際に器具を使って実験する様子を観察しました。
また、分光器を作成し、光が波長によって分かれる様子を観察したりもしていました。
そして、それぞれの器具を用いてどのような検証や考察を行うことができるのかを、一人ひとりが考えていました。

中間考査後からは各々が希望した講座に分かれ、教科探究を行っていきます。
生徒たちの活動をこれからも引き続きレポートして参ります。

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2022.09.28

彩羽祭実行委員会各部門長の挨拶を掲載いたしました

9月10日(土)11日(日)の2日間に渡って、12,000名を超える来場者をお迎えして開催された「彩羽祭」。
大盛況のうちに幕を閉じましたが、この成功は公演や展示、飲食で活躍した各団体の生徒たちを陰で支えた実行委員の生徒たちの頑張りがあってこそです。

昨年の彩羽祭終了後から先輩たちの後を継ぎ、ひたむきに準備を重ねてきました。
刻一刻と変化する新型コロナウイルス感染状況に、計画を立てては修正し、また立てては修正するという気の遠くなるような活動を開催直前まで続けてきました。
計画を立てるだけではなく、実行に向け段取りを組み、調整を行い、指示を出し、率先して行動をしていました。
全生徒を導くリーダーとしてのその姿は、崇高なものがありました。
彼女たちの努力は全ての生徒・教職員に伝わり、誰もが彩羽祭を成功させようと気持ちを一つにすることができました。
この気持ちは、当日来場された皆様もきっと感じ取ることができたのではないかと思います。

この頑張りを見せた実行委員長、各部門の部門長から皆様へのメッセージが、生徒が制作した「彩羽祭公式ホームページ」に掲載されました。
彼女たちのメッセージを是非お読みいただければと思います。
そして、来年度の彩羽祭にまたお越しいただければと思います。

生徒が制作した「彩羽祭公式ホームページ」はこちらからご覧ください

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2022.09.26

緑叡庵を紹介いたします

今夏、本校1階「TEA LIBRARY」内に新たな空間が誕生しました。
「緑叡庵」と名付けられたこの特別な空間は、日本の伝統技術の粋が尽くされ、厳選された素材を用いて建築された茶室です。
本日はこの「緑叡庵」を紹介いたします。

日本の建築における伝統技術は、先人たちの「叡智」の結晶とも言えます。
緑叡庵の左手にある竹穂垣は、上質な竹の枝を職人が一本一本縦に並べていく繊細な竹垣です。
竹の枝の節を中段は水平に揃え、下段はなだらかな山を描くように優雅な曲線で揃えた「節揃え」の技術は、職人技の極みと言えます。

茶室の濡れ縁にも、日本建築の特徴が表れています。
濡れ縁には、内と外の空間を曖昧にして広がりを持たせる意味があります。
腐りにくく水に強い栗材を使用した縁甲板、御影ひるかわ石が使われた束石と沓脱石、杉面皮柱を用いた束、その絶妙な組み合わせが意味を持つ空間を創出しています。

床柱と中柱の間の中板には、透かし彫りの模様があります。
ハートマークが円を描くように配置された模様は、日本の伝統建築によくみられる「猪の目模様」です。
猪の目に由来していて、魔除けや福を招く護符の意味合いがありますが、緑叡庵の猪の目模様は洗足学園の旧校章のイメージを掛け合わせています。

素材にも、厳選された木材や土・竹が使用されています。
扁額には、数百年間火山灰の中に埋もれ、石灰が混入した水の浸透により生まれた自然な黒ずみが趣深い神代ニレが使用されています。
茶室を構成する柱には北山杉の磨き丸太、無目鴨居には現在では入手困難な屋久杉、落し掛けには桐、床柱には椎、中柱には令法、網代天井には杉、光天井には女竹を使用するなど、その役割に応じて素材を使い分け、建築物としての実用と茶における最も大きな道具としての美しさの両者を、この庵は体現しています。

このような伝統技術と素材によって造られた緑叡庵には、まさに本物の持つ力があります。
教えられるのではなく、本物に触れ自ら感じるという経験は、生徒たちにとって必ずや人生の財産になるはずです。
緑叡庵を鑑賞の対象とするのではなく、生徒たちには気軽に素材に触れ、空間にたたずみ、茶を味わい、五感で日本文化を感じ取ることで、日本の古来よりある美への感性や大切にしてきたものの考え方を養ってもらいたいと思います。
そして、日本人として胸を張ってユニバーサルな活躍ができる大人に成長してもらいたいと思います。

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2022.09.12

彩羽祭ご来場の皆様へ 生徒からのメッセージ

洗足学園公式HPをご覧の皆様、おはようございます。
今年度生徒会長の高校2年齊藤亜衣紗と、彩羽祭実行委員長の安本美緒です。

第75回彩羽祭が無事終了致しました!
今年度は多くのお客様にご来場頂き、飲食の提供も再開し、大盛況のまま幕を閉じました。
何より、生徒一人ひとりが自分の得意・好きな分野で活躍し、主役として輝く、まさに「Sparkle」な彩羽祭となりました!
ご来場頂いた方にも、洗足生の輝きを体感して頂けていたら幸いです。

来年度彩羽祭も、乞うご期待ください!

2022年9月12日
生徒会会長 齊藤亜衣紗
彩羽祭実行委員長 安本美緒

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2022.09.10

彩羽祭ご来場の皆様へ 生徒からのメッセージ

洗足学園公式HPをご覧の皆様、おはようございます!
今年度生徒会会長の高校2年 齊藤亜衣紗と、彩羽祭実行委員長の高校2年 安本美緒です!

さて、今年も洗足学園が誇る文化祭、「彩羽祭」がやって来ました!
今年は3年ぶりに受験生の皆さん、招待客の皆様にもご来場いただけることになり、さらに飲食の提供も復活いたしました。
文化祭の名前が洗足祭から彩羽祭に変わってから初めてお客様を迎えるということで、私たちもとてもワクワクしております。
やはり制限はある中でも、私たちは文化祭当日まで一生懸命諦めずに準備に全力を注いできました。
今年のテーマである「Sparkle」の言葉通り、輝かしい彩羽祭をぜひお楽しみください!

今年オープンした彩羽祭公式HPにはpdf版パンフレットも掲載しております。
ご来場の皆様はぜひご一読されてからご来場ください。
(彩羽祭公式ホームページはこちらから。)
ご来場の皆様は、どうぞ足元にお気をつけてお越しください。
生徒・教職員一同、皆様のご来場を心より楽しみにお待ちしております!

2022年9月10日
生徒会会長 齊藤亜衣紗
彩羽祭実行委員長 安本美緒

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2022.09.09

弦楽合奏部の活躍を紹介いたします

生徒自治活動の大きな柱として、洗足学園では多くの部が積極的な活動を行っています。
文化部と運動部の一部は、明日に控えた彩羽祭の公演や展示、イベントなどの準備を着実に進めています。
文化部の音楽系部活動である吹奏楽部、弦楽合奏部、軽音楽部、合唱部は、明日からの彩羽祭で公演を予定しています。
各部の公演の予定はこちらからご覧ください。

その音楽系4団体の1つである弦楽合奏部は、彩羽祭に先立って、7月23日に明治大学付属中野中学高等学校音楽部と合同演奏会を行いました。
両校の生徒同士がオンラインなどで会議を重ね、3年ぶりに開催の運びとなりました。
第一部は洗足学園、第二部は明大中野の演奏を行い、これまでの練習の成果を披露しました。
第三部の合同曲では、「パイレーツオブカリビアン」などを力強く演奏していました。

両校の生徒たちは、お互いの高い技術力を吸収しながら、楽しんで演奏を行なっていました。
この演奏会で得た経験を生かし、弦楽合奏部の生徒たちは、明日からの彩羽祭でも素晴らしハーモニーを響かせ、芸術の素晴らしさを伝えてくれることと思います。

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2022.09.07

高1 ホームルーム研修レポート第2弾

一昨日のNEWS&TOPICSでは、高校1年ホームルーム研修1日目の様子をお伝えいたしました。
本日は第2弾として2日目・3日目の活動の様子をレポートいたします。

両日とも講演会があり、社会で活躍されている方や大学院で彗星探査についての研究をしている卒業生からの話を聞きました。
これからの社会に求められる資質や今後に向けての熱いメッセージを生徒たちは受け止めていました。
また、成功体験だけでなく先輩方も挫折や失敗を経験していること、そしてそれをいかにして乗り越えてきたかなどを踏まえた話も聞き、壁にぶつかった時の次の一歩の踏み出し方のヒントを得ることができたようでした。

生徒企画も数多く盛り込まれており、先生たちのこれまでの経験を聞く企画では、大学時代をどのように過ごしていたかなど普段は聞くことのできないような話に、多くの質問している姿が見られました。
また、3日目にはクラス班ごとに分かれ、協力して教科問題を解く企画も行われました。
進路委員が念入りに準備をした企画は大いに盛り上がり、生徒たちは楽しみながら学習をしていたようです。

この研修期間中は、ほとんどがあいにくの雨でしたが、2日目の美術館・博物館巡りの時だけは快晴となり、芸術作品に触れ、リフレッシュすることができました。

そして、最後にはこの宿泊研修の集大成の1つでもある学びの設計図を作成しました。
夏の学外活動や様々な方からの講話、生徒同士の価値観の共有を経て、未来に向けた計画を立て、今後の学習の道筋を立てることができたようです。

最終日には模擬試験を実施し、すべての行程を無事終えることができました。
2学期に向けてのスタートとして、非常に濃密な4日間を過ごすことができました。

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2022.09.06

清掃活動を行いました

9月3日(土)に、美化委員と福祉委員の生徒たち、保護者の会である洗足会のお父様部門「Fathers’」の有志のお父様、教員など総勢 120 人ほどで学園周辺及び学園内の清掃を行いました。

日頃から通学に使用させていただいている道路をきれいにすることで、感謝の気持ちを表したいという思いと、翌週末に控えた彩羽祭にお越しくださる皆様を気持ちよくお迎えしたいという思いから、通学路の清掃と学園内敷地も含めて雑草取りをしました。
生徒たちは作業が進むにつれてどんどんきれいになっていく道路や敷地に大変やりがいを感じている様子でした。

ボランティアは他者に奉仕をすることであると同時に自分の成長のために行うものでもあります。
生徒たちも地域や公共に奉仕をすることで、自分の中で成長があったはずです。
このボランティアを通じて何を学んだのかを一人一人が認識し、これからの生活に役立ててもらいたいと思います。

彩羽祭は今週末の9月10日(土)11日(日)に開催予定です。
ご予約の枠が僅少となっております。
お早めにご予約ください。
彩羽祭の来場予約はこちらからどうぞ。

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2022.09.05

高1 ホームルーム研修レポート第1弾

高校1年生は、8月29日から9月2日までの3泊4日の行程で、箱根高原ホテルにてホームルーム研修を実施しました。
コロナ感染状況が高止まりする中でも、感染予防を徹底することで無事に実施することができました。
今回の研修は多くの方々からの講話や哲学対話、生徒考案のオリジナル企画など様々な内容が盛り込まれたものでした。
本日は第1弾として、研修1日目の様子をお伝えします。

1日目は、各自が夏に体験してきた学外活動の報告会と宮阪校長先生による講話、そして哲学対話を行いました。
最初に実施した学外活動の報告会では、10人程度のグループに分かれ1人7分間でプレゼンテーションを行いました。
ジョブシャドウイングでリアルな仕事現場を肌で感じた生徒、EOH(教員が企画したツアー)で大学や企業で活躍されている方の話を聞いて未来像を深めた生徒、海外研修で異文化交流と英語の大切さを学んできた生徒など、1人1人が異なる体験で得たものを共有し、幅広い視野を得ることができました。

宮阪校長先生による講話は、「女性リーダー」についての内容でした。
校長先生自身が学生時代に取り組んでいたことや、家事や子育てに奔走する中で感じた想いなどをお話しされました。
その中でも、「やりたいと思ったことはどんどん挑戦してもよい。その先に困難があっても必ず誰かが手を差し伸べてくれる。」という言葉は、これからの時代を生きる生徒たちの胸に響いたようでした。

夕食後に行われた哲学対話では「社会」というキーワードを元に生徒同士でテーマを決め、それぞれが持つ想いを共有しました。
クラスの垣根を越えて作られたグループで、「人生設計」「女性の社会進出について」などユニークなテーマを立てて、盛り上がりながら活発な意見交換を行っていました。
また、会話を主導するファシリテーター役を教員ではなく生徒自身が担うという新しい試みも行いましたが、立候補した生徒たちが周りに目を配りながら頑張っている様子が大変印象的でした。

研修レポート第2弾もお楽しみに。

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2022.09.03

彩羽祭公式ホームページにパンフレットを掲載いたしました

生徒が制作した彩羽祭公式ホームページにパンフレットを掲載いたしました。
パンフレットはこちらからご覧ください。

卒業生の皆さんの来場申し込みはこちらのページのフォームから行ってください。
(※受験生・保護者の来場予約はこちらのページからどうぞ)

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2022.08.26

生徒が制作する彩羽祭公式HPが更新されました

7月30日にオープンしました「彩羽祭公式ホームページ」の1回目の更新が行われました。

彩羽祭広報部門の実行委員たちが手作りで制作している「彩羽祭公式ホームページ」に、受験生用ページ、展示・公演部門、目玉企画ページが新たに開設されました。
公演部門のスケジュールも確定し、公演部門のページに掲載されています。

広報部門の実行委員の声が届いています。
是非お読みいただければと思います。

こんにちは。彩羽祭実行委員広報部門です。
先日公開のお知らせをしました彩羽祭HPに、目玉企画、展示・公演ページ、NEWSの更新、受験生用ページの開設を行いました。
受験生用ページには、受験生・保護者に向けたご案内をまとめておりますので、ご来場を考えている方は事前にご確認ください。
公演スケジュールは公演部門ページでご覧いただけるようになっています。
今年度は、パンフレットのペーパーレス化を図り、PDFでご確認していただくことになりました。
彩羽祭直前にこちらの彩羽祭HPにPDF版パンフレットを掲載いたしますので、ご来場前にゆっくり見てきてください!

彩羽祭公式HPはこちらからご覧ください。
ページ上部のサムネイルをクリックしてもご覧いただけます。

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2022.08.25

彩羽祭見学・9月学校説明会の予約を開始いたしました

本日午前9時より、2022年度彩羽祭(文化祭)及び9月学校説明会の予約受付を開始いたしました。

本校では新型コロナウイルス感染予防に万全を期した上で、9月10日(土)・11日(日)に彩羽祭(文化祭)を校内にて開催いたします。
受験生・保護者の皆様におかれましては、彩羽祭のご見学を通して、生徒たちの活動の成果をご覧いただくと共に、洗足学園での生活を体感していただければと思います。

また、9月22日(木)に学校説明会を開催いたします。
学校長による挨拶・学校説明、担当者による教育説明、また最新の入試情報の説明を行います。
説明会終了後、授業見学・校舎見学をご希望の皆様に実施いたします。

こちらのページよりご予約ください。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

※なお、今後の社会状況により実施及び内容が変更される場合がございます。
何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます

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2022.08.24

Summer English Programを実施いたしました

本校では、8月17日(水)~19日(金)の3日間にわたって、中学1年の希望者を対象に「J1 Summer English Program」を開催いたしました。

「J1 Summer English Program」は、様々な国籍の外国人講師による、英語を楽しむこと、英語を使ってコミュニケーション力をアップさせることを目的とした、本校校舎内にて行われる3日間のプログラムです。
SpeakingやListeningのレッスンだけではなく、ロールプレイを通して実践的な会話表現を学び、グループごとにスキット(寸劇)を作成して発表をするなど、様々な活動が行われました。

講師の出身国はスリランカ、イギリス、ジャマイカ、アメリカ、トルコ、セントビンセント及びグレナディーン諸島などバラエティに富んでいます。
出身国についての異文化理解学習を行う時間もあり、生徒たちは講師によるプレゼンテーションやクイズを通して理解を深めていました。

また、オーストラリアとニュージーランドでの「バーチャルホームステイ」も行いました。
現地の「ホストファミリー」とビデオ通話でつなぎ、リアルタイムで家の中を案内してもらい、また、現地の生活について話を聞きました。
ホストとの質疑応答や、自分の紹介したいものを持ってきてホストに説明するなど、双方向でのコミュニケーションも行われ、生徒たちは楽しい時間を過ごせたようです。

英語のレッスンだけではなく、異文化理解・国際交流は、中1生たちにとって大変新鮮な体験となりました。
キラキラと目を輝かせて一生懸命コミュニケーションを取ろうとしている生徒たちの姿が大変印象的でした。
本校では、生徒たちのかけがえのない中高6年間に、将来の糧となる機会を積極的に提供していきます。

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2022.08.23

アメリカ研修参加者の感想を掲載いたします

昨日のNEWS&TOPICSで、アメリカ研修最終週の様子をレポートいたしました。
7月17日からの3週間で、参加した生徒たちは単に語学力の向上だけではなく、異文化への理解を深め、また普段の環境から離れて生活をすることで、自立に向けて大きく成長しました。
その成長が生徒たちの感想からも伝わってきます。
本日は、参加生徒が綴った感想を掲載いたします。
是非お読みいただければと思います。

高校1年 A.K.さん
研修を通して、英語能力はもちろんですが、コミュニケーション能力が高まったと思います。
外国人と緊張せず自然に話せるようになりました。
アメリカの食やキリスト教に沢山触れ、自分の視野が広がりました。
また、様々な人種の人々と出会い、様々な文化を感じることができました。
3週間も親元を離れたのは初めてだったので、自立したと思います。
私の出会った人々はみんな本当に良い人で、本当は帰りたくなかったけれど、もっと英語を勉強して、またロサンゼルスに行きたいです。

高校1年 H.M.さん
はじめは英語を喋るのが怖かったが、意外と話してみると会話で盛り上がったり、伝えたいこともすんなり伝わることに気づき、コミュニケーションが取れる嬉しさを学ぶことができた。
また、困っていたら助けてくれる優しい方がいることを実感することもできた。
研修を通して、口に出して言ってみるかみないかの差を体感することができ、とても有意義な3週間を過ごすことができたと思う。

>詳しくはこちら

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